西宮は鳴尾の町たこ焼き「たこみつ」さんのつゆたこ6こ170えん
GWが終わってすっかり初夏の趣であるが、4月はまだ不安定な日が多かった。
この日は朝から結構な雨で、終日しっかり降った一日であった。
午前中から西宮に営業で行って、昼ご飯に何を食べようかと考えた。
いつも行く鳴尾の武庫女の裏の謎の中華屋さんでピリピリの天津ヤキヤキを大盛で食べようかと考えてたが、月曜は定休日であったことを思い出した。
うーむ、では同じ鳴尾ながらもう一軒の大盛りの雄、「幸醤楼」さんで中華丼の大盛を注文、これがまたモン・サン・ミシェルの様な雰囲気でどかんと出てきて、さぞかし満足であった。
満足して店を出て、雨の中車を20m程動かしたら、町のたこ焼き屋さんがあった。
上の謎の中華屋さんも300m程移動したら町のたこ焼き屋さんがあるんだが、つくづく中華とたこ焼きはワタシを呼ぶらしい。
ちなみに西宮の鳴尾界隈は町のたこ焼き屋さんが多い、そして安いと言っておく。
・たこみつ:つゆたこ6こ170えん
雨が降ってたので、店の真向かいに車を停めて、軽く買って車の中で食べようと思ったのだが、6こ120えん・12こ240えん・18こ360えんとは別に、右に「あったかだし汁のつゆたこ」ねぎ入りで6こ170えん・12こ320えんとある。
とろろこんぶは30えんUP! だそうだ。
ソース味もええけどここは明石焼き、いやつゆたこでしょう。
不沈艦のような中華丼を食べてきたので、ここは6こ120えんを注文。
ちゃちゃっと器に取ってくれてだし汁を注いでとろろこんぶとねぎをぱらりと入れてくれた。
どうやらノーマルのつゆたこにもとろろこんぶは少量入ってるらしい。
そして七味下さいと言って出てきたのがこのたこの入れ物、メッチャ可愛いんですけど!!!
では箸でほろほろととろけるようなたこ焼きをいただく、熱々ほかほか。
つか、口の中やけどするってこれ、熱ぅぅぅ。
だし汁どんなんじゃ、ぞぞぞぉぉぉ、うん、昆布味のようなだし汁やな、あっさり。
あー、大昔おばあの家の近所の銭湯で食べたお出汁入りのたこ焼きにそっくりな味やん、懐かしー。
だから170円でタコが小さいとかどうとか野暮言うのはナンセンスよ。
ソースも①ソース②ソースマヨネーズ③しょうゆ④しょうゆマヨネーズ⑤スパイシーのりしお⑥ポン酢しょうゆ、とラインナップも豊富。
あとのせトッピングでねぎが+30えんにチーズが+50えんと、組み合わせは無限や!!!←ヲイ。
いやー、焼いてるおねいさんは若かったけど、味はノスタルジックなつゆたこであった。
こないだもう一回食べに行こうと寄ってみたが休みやった、どうやら定休日は火曜のよう。
ま、これから何度も西宮行くし、また近い内に食べようっと。
しかし本当はビールと一緒がええんやけどそれは無理なのであった。
隣の市のウチら辺にはもう屋台のたこ焼きとか、こういったリーズナブルな町のたこ焼き屋さんなんてすっかりなくなっちゃったが(あったとしても8個500円とかな)、まだまだ西宮にはある。
当たり前やが尼崎ならもっとあるだろう、尼やからな(笑)。
こういう店が元気な内にどんどん食べに行ってもらいたいもんだ。
粉もん文化万歳!!!
| 固定リンク
コメント