岡崎ラーメン開拓「暖だん」さんの家康らぁめん880円大盛100円ランチタイムライス無料
とにかく去年は初心に戻る訳ではないが、名古屋をよく攻めた。
月に二回は行って、新規開拓に既存にと訪問した。
もちろん、仕事も食いもんもじゃ。
ラーメンにあんかけに鰻にファミレスにとよく行ったよなー。
その中でも豊橋とか岡崎は既に開拓した感があり、なかなか新ネタがなかったのも事実。
今回は偶然見つけた店で、おもしろい物がありそうだったので、ディーラーさんを誘って行ってみることにした。 ・暖だん:家康らぁめん880円大盛100円ランチタイムライス無料
朝から行ってた岡崎での仕事を終えて、どこでご飯食べるかと。
本当は豊橋魚市場前の「中はら」さんで鰻丼食べようかと思ってたんだが、道路が事故
か何かで渋滞してて、そっち方面は断念。
駅方面に向かって当たったR248を南下し、「家康らぁめん」なる幟を発見、ここにしようと決めた訳だ。
店構えも美味そうやったしね。
11時からの開店で、着いたのが11時半くらい、ワタシらが入った時には先客が1名であったが、後から昼時になるとどんどんお客さんが入ってきたので人気店なのであろう。
まずは入って左手にある券売機で食券を買う。
家康らぁめんと決まってたので、迷うことなく大盛と合わせて購入。
店員のおねいさんから、海老のアレルギーはありますか??? と尋ねられたが、大丈夫ですと答えた、海老が入ってるのか、へぇへぇへぇ。
奥のテーブル席を陣取り、メニューをパシャリ。
濃厚豚骨がメインなんだが、和風醤油に塩につけめんに、挙げ句二郎系まである。
うーん、節操のない店やなー。
餃子にチャー丼にトッピングもありで、賑やかと言えばそう言える。
じゃ、家康らぁめんって何やねんと、見てみれば、何と新感覚の味噌らーめんだそうだ、ひでぶっっっ。
書かれてる酒井忠次は家康の重臣だったらしいが、よう知らんが海老すくい踊りが十八番なんか(こんなん誰も知らんぞ)。
そういうこじつけから地元八丁味噌と干し海老を合わせたらしい、うーむ。
豚骨は細麺なのですぐ茹で上がるのだが、味噌なので太麺らしく時間が少し掛かるらしい。
それでも混んでなかった時間だったので、10分と待たずに出てきた家康らぁめん大盛とサービスのライスがこちら。
おっとぉぉぉ、久しぶりに大盛らしい大盛やんか、洗面器とは言わんが、かなりのボリュームや。
その代わりライスは小ぶりやったけどな。
確かに干し海老が見た目ではアクセントになってるが、しかし麺太郎なので麺からいただきます、ぞぞぞ~~~。
太めの平打ち縮れか、最近滅多にない麺やが、若干茹で時間が長かったか???
麺カタって言ったら良かったんか???
それは置いといて、加水率の高そうな麺は意外とツルシコなんよねー。
ではスープはと、濃厚豚骨に八丁味噌を合わせてるってあったが、八丁味噌って感じはせん、普通の合わせ味噌みたいな感じで、「家康らぁめん」とまで謳うのなら、もっと贅沢に八丁味噌を使って全面に出して欲しいかな。
チャーシューは一枚ながらの肉厚でほろっほろに崩れる柔らかさ。
干し海老はこの部分だけスープと一緒にいただくと、海老の香りがするが、ラーメン全体に影響を及ぼすものではなく、見た目のインパクトって感じ。
味玉は黄身に味が染みて好きじゃ、味噌ならではのお約束のコーンにもやし、一枚のナルトが泣かせる。
全体的に言って「家康」と謳うのは誇大広告かと。
メニューを見ての通りのオールラウンダーなんだが、これと言った特徴を感じんかったのは惜しい。
たぶん、ここは九州風の濃厚豚骨が美味しいんやろな。
実際、後から来たお客さんは皆が濃厚豚骨注文してたし。
だけど、ボリュームは凄かったので、満足感はかなりある。
ちなみに九州ラーメンっぽく、紅生姜と高菜が置かれてるので、ライスはこれでわさわさ食べられるぞ。
次回行く機会はないと思うが、行くならばやはり濃厚豚骨を食べてみたいと思った。
でも替玉130円は少し高いか(ドナイヤネン)。
だから最近麺が高い店が多いんだって、ヤレヤレ、今年もこの警告は続く。
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