広島の名店復活「寿々女」さんのチャーシューメン700円&ルーローハン200円
もう去年のネタは使い果たしたので、これからは今年のネタに入る。
今年初の出張は広島であった。
広島はお好み焼きや汁なし坦々麺だけじゃない、地ラーメンとして「広島ラーメン」があるのだ。
その草分け的存在であった「すずめ」さんが、数年前に惜しまれながら閉店。
後を継ぐ店が出来たという話であったが、聞いた所ではイマイチだと言うことなので行く気にならんかった。
しかし最近その「すずめ」が舟入で復活したということなので、これは連れて行ってもらわねばと、広島のディーラーさんの案内で食べに行くことにした。
果たしてあの味をまた楽しめるのか、ワクワク。 ・寿々女:チャーシューメン700円&ルーローハン200円
この画像の左に訳の分からんオブジェがあるが、「寿々女」さんとは全然関係ないと言っておく。
今度のお店は漢字で「寿々女」と書くようだ。
車を停める所があるのかないのか知らんが、ワタシらは斜め前の某回転寿司の巨大な駐車場に停めさせてもらった(ヲイヲイ)。
12時少し過ぎ、がらっと入って座敷に座る。
画像は座敷からカウンターを見た形、結構広いよ店内。
前の店より全然広い。
「すずめ」さんの暖簾が泣かせるねー。
メニュー、要はラーメンと汁なし坦々麺ってことか、四川風と謳ってるけれど。
そんでご飯物は台湾のルーローハンと。
四川風のラーメンとまぜそば11時半から15時頃までとあるので、これらが食べたい人は注意が必要。
要は呑んだ〆にまぜそば食べたいと思ってもないってこと。
さー、来た来た、10分経たずに出てきたチャーシューメンとルーローハンがこちら。
見た目には油が浮いてるが、ギトギトした感じは一切なかったと言っておく。 ではまずは麺から、ぞぞぞ~~~、おうっとぅ、麺ぶりぶりやん。
細麺のストレートなんだが、一見角があるように見えるんだが、口に入れたら角があるように感じん、むしろ丸い食感。
ではスープじゅるり、うひょー、あの優しい豚骨醤油は健在ちゃうのこれって!!!
何がええかって、このとろみのあるスープが実に旨味なのである。
これがワタシの思う広島ラーメンの典型や、こういう豚骨もあるのがラーメンの奥の深さやねぇ。
チャーシューどれどれ、もも肉は噛みしめると醤油ダレがじんわり染み出てきて、チャーシューメンやから枚数も多くて食べ応えあってヨロシイ。
載ってるもやしはシャキシャキやし、うーん、毎週食べたい味だわ。
ルーローハンはほろっとした肉に八角が密かに効いて、なかなかイケル、小盛りじゃなくてフルで食べたい。
うーん、メッチャ久しぶりに食べた「すずめ」、いや「寿々女」さんはワタシ的には依然と遜色ない。
これで広島の楽しみが増えた、イエーイ。
舟入なので用事がないと行きにくいかもしれんが、この近所のクソ汁なし坦々麺の店に行くんやったら絶対「寿々女」さんに行くがヨロシ、と声を大にして言いたい。
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