名古屋は丸の内であんスパ新規「あんかけ堂」さんのスペシャル700円L(400g)150円
先月になるが、初めて名古屋は丸の内に泊まった。
ここは日銀のある所で、もろビジネス街、駅からもそんなに近くはないので、泊まるという選択肢はこれまでなかったのだが、いかんせん部屋が見つからなかったので丸の内になった。
ホテルを確認して、コンビニなんかを含めてぶらぶら探して歩いてたんだが、何とあんかけスパゲッティの店発見。
ほへー、まだまだワタシの行ったことない店もあるんだと嬉しくなった。
探せばあるってことやからな、新規や新規、うひょー。
そうして仕事で丸の内に行った際に(日銀ではない)、勢いで食べに行ってみることにした。 ・あんかけ堂:スペシャル700円L(400g)150円
場所は地下鉄丸の内駅を東側に出て徒歩3分ってとこか。
魚の棚通と言うらしい、日銀側からだと長島町通って通りを北に歩いた所。
画像を見て分かるようにまさに交差点の角地なのである。
到着時刻はお昼5分くらい前、何だがカウンター数席を残して店はほぼ満員。
コの字形のカウンターは12・3人は座れるのか、テーブルは6つか7つくらいあったので、結構な大箱。
何だが、店内は調理するマスターらしき人がたった1人、お運びの女性が1人と、これじゃとても回らんだろうという布陣でやってる。
ワタシはしつこいが、あんと極太麺が好きなので、トッピングはかなりどうでもいい。
なのでいつも一番安いスペシャルにしてる(一番安いのにスペシャルとはこれ如何に)。
あんかけ食べるときはいつもガッツリ行きたいので、L(400g)にしたら150円増しになっちまった、世知辛い世の中じゃ。
さて、どんだけの時間待ってられるか辛抱やな、と思ってたら、意外と早く15分くらいで出てきたスペシャルがこやつ。
スペシャルとは茹で卵を崩したのにウインナー、普通過ぎやがこれが実にスペシャルや。
では2.2mmの極太麺から食べてみよう、ごわごわ。
おお、なかなかの剛麺、ヤワじゃ全然ないやん。
さてこの謎は、と食べながら厨房を見てたら、どうやらフライパンを使って炒めてるようではないことが分かった。
そう、フライヤーで油通しした麺を更にそのまま盛って、そこにあんと具材を載っけてる訳だ。
なるほど、これなら炒める工程がない分、厨房も人が居らずにすむってか。
だから回転も早いのかと納得。
どらどら、改めてあんスパに戻るが、ここのあんは実にカタい。
見てもらって分かるように、フォークにあんが付いてくる、とろっとじゃないねとっとしてるのである。
そのお味は酸味が利いたタイプではなく、フォン・ド・ヴォー的な旨味が濃く塩味が勝ったタイプで、かなりオットコ前なあんだと言える。
確かに客層見たら、丸の内という場所柄もあるか、9割5分がオッサンであった。
唯一、1人だけ4人グループで連れて来られた女性が居たくらい。
久しぶりに剛のあんスパ店に出会ったという印象、これも悪くない。
あんかけの奥はまだまだ深い。
実はこの翌日にもあんかけ新規開拓してるという恐るべしハイパーカロリー責め、我ながらようやるが、それは次回にでも。
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