年に一度の広島は「南大門」さんで焼肉その他食べ呑みまくり
こないだ飛び石連休の合間に広島に行った話は既に述べた。
銀山で降りて、吉田類さんの番組でやってた、鉄板ホルモンの店に行ったんだが、この時の不定期な休みの為、臨時休業に当たってしまったみたい。
あちょーと思って、その裏の前回登場した餃子の店「清ちゃん」さんを探して行ったが、席が空いてるのに、予約があるのでダメと断られてしまった。
ワタシ的に狙ってた二軒に袖にされたのでガックリ。
この失態を取り返すにはこの店しかなかろう。
・南大門:焼肉各種食べまくり
今更「南大門」さんである。
年に一回はここで肉食いたいな、冷麺は半年に一回(笑)。
場所は路面電車を立町で降りて南へすぐ。
銀山をウロウロして時間食ったがまだ18時半くらいだったので空いてた。
手前のテーブルに座って、何食べようかとメニューの裏と表をじっくり見る。
牛ロース焼1750円と骨ぬきカルピ焼1750円は絶対、タン焼1750円も食べないとな。
白菜丸漬より大根角切漬450円やな、そして最初はビール580円と、うひひ。
どどーんと出てきた肉・肉・肉、美味そうじゃ~~~ん。
とにかく新鮮なのであろう、色が良いよなー。
脂の入り具合も良いし、値段も良いので美味しくて当然。
まずはタン焼、メッチャ分厚い、プレスされた丸い薄切りのタンとは全く違う、これがタンや、美味し。
ちょっと量多いかと思ったけど、何切れでも食べれます、塩のみのシンプルな味付け、これがまたアルコール進ませるんよねー。
では赤身焼いてみよう、ロースにカルピじゅじゅじゅ~~~。
ロースから食べよっか、レアでがぶっと、おおー、何て上品な肉のお味、ワイルドとは対極にあるような肉やん。
カルピはと、これは切り目が入れられており、レアを感じながら焼いて食べる、ロースにも言えることやが、肉の味はもちろんやけど、ナッツみたいな香ばしい感じがする。
どこまでもアッサリしてるのはタレでも分かる。
このタレは酢と醤油を何かのスープか出汁で割ったみたいな、こってりどころかサッパリし過ぎなタレで、これだけでも飲めちゃうくらい。
肉に揉まれてるタレもそれ程濃くもないし、美味い肉を軽く食べさせるみたいな感じ。
こんだけ脂乗ってるけど、実際しつこさ感じんかったもんな。
そしてビール中瓶2本呑んだ後に焼酎(芋)をロックで頼んだんだが、見ての通り、焼酎度合いがかなり高い。
ロックなんだけど、氷はそれ程入ってないし、原液がなみなみと注がれてる感じ。
これ430円なんやけど、2杯呑んで結構ええ感じに回ってしまった、レロレロ。
〆に冷麺…食べちゃいました←ダメダメ人間。
ここの冷麺は今更説明不要のド定番品。
かなりの細麺はまさに今水で〆たという食感で、絶妙なコシ。
スープは牛骨か??? 醤油&塩って感じやが基本サッパリ味。
蒸し豚はじんわり旨味が拡がり、白菜キムチの酸味があって多彩な味が楽しめる。
たまには豪華に食べないとねー、ビーギョから焼肉とえらい振り幅やったが。
つか、昼に食べた広島卸売市場内食堂の牛焼肉がショッパかったのと、夕方二軒連続で振られたのでヤケになったとも言えるが、とにかく美味しい肉は本当に美味しい、と改めて思った次第。
さー、次回は来年の年明け一発目の年始にでも行くか(小市民)。
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