広島の銀山町三部作その1「清ちゃん」さんで餃子2人前430円×2ビール2本630円×2=2120円
急な案件で、明日は富士市まで行かなくてはならなくなった。
なので今夜はこれから浜松まで行って前泊、明日は6時から移動することとなった。
だから今日の府中牝馬Sも明日の秋華賞もスマホン馬券となる。
ちなみに明日の帰宅時刻については不明、ってヲイ。
さて一気に秋になった今日この頃、大変しぶとい夏であったが、ようやく終わった。
今年もエアコンなしでよく過ごしたと思う、凄いぞ我ながら。
一つ前に広島のパルコで仮面ライダー45周年の展示を見てからの話。
銀山で一杯呑むことに決めてた。
というのも吉田類さんの居酒屋番組で銀山のホルモン焼きなんかの店が取り上げられてたのと、ちょっと前に名古屋のコンビニで立ち読みした本に餃子の店が載ってたから。
実は9月の連休の最中に仕事で行った際に寄ってみたんだが(これ前回の卸売市場内食堂の話)、連休明けの影響か、ホルモンの店は休んどるわ、餃子の店は18時くらいに行ったのに、予約があるからとつれなく断られてしまった。
なのでリベンジとまずは餃子から行くことにした。 ・清ちゃん:餃子2人前430円×2ビール2本630円×2=2120円
場所は路面電車を銀山町で降りて、南に200m程降った所、そんなに難しい場所じゃない。
けど見ての通り初めてだと入りにくいと思う。
まぁ、エロエロな界隈やからね、エロエロな(二回言わんでヨロシイ)。
見ての通りの餃子の店で、餃子とビールしかない。
昔は中華そばもやって居られたそうだが、だんだんキツくなったので止めたとのこと。
このようなカウンター8席の店なんだが、おばあ、いやおかあさんにはもう辛いらしい。
って言うんだけど、このおかあさんが実に元気。
前回門前払い喰らってたので、結構うるさいへんこな店なんかと思ってたが、実に気さくで明るく楽しい。
初めて行ったのにすっかり馴染みのようになってしまった。
注文は餃子2人前にビール、すると突き出しでもやしたっぷりとネギ少々の酢醤油味が出てきた。
ワタシはこの時メッチャお腹が空いてたので、わさっと2/3くらい食べてしまったのだが、これは実はダメな食べ方、後述。
そうして10分弱で出てきた餃子2人前がこやつ。
ちょっと小ぶりながら、パリッと焼かれてる。
餃子のタレってより酢醤油なんだけど、ここにもネギがわさっと、これっておかあさんがなくなったと思ったら後からどっと足してくれる。
では食べてみようか、ぱくり、小ぶりなだけあってあんも小ぶり。
何が効いてるかって言うならニンニクか、でもそんなに気になるモンではない。
焼いてる所見たけど、大量の油で焼くってより揚げてるって感じ、なのでもっちりした皮がパリッとしてる訳だ。
しかし特に特徴があるって訳じゃないなと。
最初は普通に食べてたんだが、途中からおかあさんが正しい食べ方を教えてくれた。
ここでもやしが登場するんだねー。
ワタシの食べかけできちゃないんだが、とにかく餃子のひだの方のくぼみにまずはネギを載っける、その上にもやしを更に重ねて食べるのが美味しい食べ方なんだそうだ。
確かにこれで食べたら餃子が2倍美味く感じる、へぇへぇへぇ。
ビールもう一本追加で楽しく美味しく呑み食いさせていただいた。
そんで何でか食べ終わったらデザートであずきバーを出してくれる。
先客のを見て注文にしてはおかしいなと思ってたんだが、実はサービスであった。
甘食せんワタシでもあずきバーは好きじゃ、ただ硬すぎてワタシの前歯の差し歯には堪えるんだが…。
やー、餃子も美味しかったけどなにせ居心地が良かった。
また行きたい店やね、やっぱビーギョでしょビーギョ。
しかしここのお店はとても早く閉まるようなのでお気を付けあれ。
何せワタシが行ったのが19時、19時半には店閉めてたもんな。
17時から開店してるそうだが、基本は材料がなくなったらおしまい。
雰囲気では19時くらいまでお客さんを入れて、20時には暖簾、そんな感じ。
かなりタイトな時間であるが、お好み焼きじゃない広島もたまには良いと思うよ~~~。
広島の奥の深さを感じた餃子屋さん、現地サラリーマンは時間的に難しいけど、出張組はちゃちゃっと行ってみ!!!
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