やっと池袋人気ラーメン店訪問「塩そば 桑ばら」さんの塩そば700円大盛100円
GW直前に東京に行ってた。
いつも池袋に泊まるんだが、最近部屋呑みが多くて夜出ていくこともなくなっちゃった。
前から行かねばならんと思ってたラーメン屋さんがあるんだが、酔って行くにはちと遠い(10分も掛からんのだが)。
昼なら行けるかと、東京へは朝いつものように家を出て昼に着くんだが、少し早めに家を出たらフリーな時間が出来るではないか、ってことで昼前に池袋に着くように行ってみた。 ・塩そば 桑ばら:塩そば700円大盛100円
場所はちょっと説明しにくいが、池袋の東口側に巨大なブッ○オフがあるのだが、そのビルからこちょこちょっと裏に入った所、裏っぽいでしょ???
12時前に着いたので並ばずに座れた。
その前に券売機で食券を買う。
メニューはこんなん、それと裏メニューがあるそうで、この日は「濃縮貝出汁のアサリそば」1000円だと。
基本は塩そばで塩煮干があり塩つけそば、そんで塩油そばに派生してる。
ご飯物も充実してて、玉子ごはんに塩豚めしにチャーマヨ丼がある。
この券売機の左横によう分からんアンケートがあったので併せて付けておく。
確かに夏は暑そうで冬は寒そうなカウンターのみのお店。
それもあって、冬は敬遠してたような気がする。
カウンターの一番端に座って食券をおねいさんに渡す。
その一番端の首伸ばした所が厨房で、ワタシみたいな輩がいるからだろうか、こんな貼り紙もある。
関西弁で言う所の「ちょけた」店主さんなのであろう。
要するに、何かあったら困るので、厨房は覗くなということだね。
ちなみにカウンターはこんなん、7・8席ってとこか。
そりゃー、並ぶわな。
混んでなかったので、座って5分も待たずに出てきたよ、塩そば。
おおおー、メチャメチャ透き通ってますけど!?
全くもって美しい、これは塩好きにはたまらんやろなー。
チャーシューなんか存在感ありありやん、ネギすらないで、シンプルな極みや。
海苔の上に載ってるのは岩塩かな???
だが麺から食べる、ぞぞぞ~~~、うむ、この細めのエッジが効いた麺はぶりぶりの食感で、口の中で弾けるな。
最近このタイプの麺に出逢うことが多いが、トレンドかいな、好きじゃこの麺!!!
じゃ、スープに行こう、じゅるり、むむう???
五感を働かせずにほげーっとすすったら、これは麺の茹で汁に塩加えたもんかと思ってしまいそうな淡麗塩味。
だけど、集中していただくとこれが絶妙の寸止め感のある塩味で、一口いただいたらまた次の一口が欲しくなる謎のスープや。
クセになる味やなー、これ。
チャーシュー食べよう、炙ってあるで、もぎゅもぎゅ、厚さ1cmはあるので噛むとガッツリ肉食うてるって感じがする。
そんでワタシにとってチャーシューよりポイントの高いメンマなんだが、海苔に隠れてるが、これがまった美味い。
大ぶりでメンマ臭さがなく、じわっと甘みが染み出すナイスメンマ。
いやー、麺も美味いしスープも絶品、トッピングもシンプルながら文句付けようがない。
完成度メチャ高いやん、やるなー。
ま、唯一ケチ付けとくなら、大盛にした割にはボリューム感がなかったってことかな。
それでも800円は高くないと思うが、ワタシには足らんかった(だからハシゴしました・笑)。
麺が固いとかスープがしょっぱいとか自虐的なこと書いてたけど、それも自信の現れか。
ただやっぱりここは夜に呑んで〆に食べる一杯じゃないな。
この塩そばは素面で味わって食べないといかん、昼行け昼!!!
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