東京は仙川de洋食「レストラン なかむら」さんのBセット820円(ハンバーグ、ハム、玉子、ライス、味噌汁付)
今日から正月休み、3日までしかないとはどーゆーこった。
当然ながらどこにも行かず、今朝は朝からHDDに録画したまま溜まったTV番組を観てた。
「俺たちは天使だ!」おもしれー。
沖雅也は涅槃に行く必要なんてなかったのに、アクションもええけどコメディアンとしての素養もあったなー。
さて、それは置いといて、今回は先々週東京に行った時の話。
目的地はまた仙川、今回は水曜に行けたので、前からメッコ付けてて木曜定休日で木曜にばっか仙川行ってたので行けなかった店についに行けた(ややこしい言い方や)。
場所は仙川の商店街を南に下った所、その先が以前行った「カリーバーミルチ」さん。
今回はもちろんカレーじゃなくて洋食、老舗の力見せてもらおうやないの。
・レストラン なかむら:Bランチ820円(ハンバーグ、ハム、玉子、ライス、味噌汁付)
商店街はどんどん新しくなるけど、おそらくこの店は全く変わってない。
分かりにくいがショーケース、洋食やねぇ。
ちなみにワタシの先客が偶然にもこのお店は何年やってるのかと訊いてくれた。
するとおかあちゃんの回答は53年であった、53年!!!
メニュー、ランチは日替わりで820円(税込)になるようで、この日はBランチが820円の日であった。
AもBもハンバーグがメインなのは嬉しいこっちゃ。
ランチ/ディナーの単品メニューはチキンミラネーズが凝ってるやん。
でも玉子メニューのハムエッグにライス、味噌汁付820円って高いような…。
でも実はメチャメチャ豪華なハムエッグかもしれんしな。
店はコの字形のカウンターの回りにテーブル席が4つ、遮光カーテンで光が入ってこないので、どこかアングラでノスタルジックである。
お客さんは結構入ってて、ワタシが入った12時半にはカウンターはほぼ埋まって、テーブル席も半分使われてた(画像は食べ終わってからの)
新規の客も居るが、常連さんが多いような印象を受けた、客層は40歳以上って感じ、そうやろうねー。
キッチンと客席を繋ぐ四角いトンネルがあって、そこに料理は通される。
次から次へと出てくるが、先客が多かったのでワタシのが来たのは10分後。
そうして出てきたBランチがこれじゃー!!!
とてもそうは見えんが、実はメインはハンバーグである(笑)。
それに玉子にハムにサラダ、ライスと味噌汁にお新香。
これぞ洋食って感じやん、うひ。
では食べてみよう、野菜から、ホントつまんねぇ世の中になりやがった。
そしてメインのハンバーグ、何でこんなびろんとした形に成形されてるんやろ???
薄いのは焼き時間や火の通りを考えても分かるが、丸くなく、ひだひだしてるのが謎。
おお、ソースは何がどうって訳じゃないが、このハンバーグに合ってる。
ハンバーグ自体は肉汁溢れるって感じでもなく、スパイスが効いてる訳でもなく至って素朴。
そんでワタシの好きな目玉焼きなんだが、何故かターンオーバーで黄身が潰されて焼かれてる。
これもお店のこだわりなんかな、興味深い。
ハムとご飯なんて食べたことないけど、郷には入れば郷ひろみや(しょーもなっっっ!!!)。
いやー、これが53年の味か、納得致しました。
前も言ったが夜に仙川に居ることはないが、ここの単品メニューでビール呑んだらさぞや美味しかろうよ。
たぶん何食べても美味しいと思うなー、ってこういう店がワタシの好みなので贔屓の引き倒ししてるんやけど。
これで仙川で気になるお店はほぼ攻略しちゃったか、あとタイ料理くらいか。
当然「二郎」は論外ね。
いやいやまだまだ奥が深いかもしれんので、あっちこっち探し回るぞ、興味は尽きない大東京なのである。
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