三原de和食「お食事処 半さん」さんの昼定食1050円
先々週は広島に行ってた、初日は竹原、翌日は福山がメイン。
朝一発目は福山は松永で仕事で、お昼をどこで食べるか考えた。
竹原まで行っちゃうなら忠海の「日之出」さんで魚か、竹原なら「一冨士食堂」さんで日本一とワタシが認定したきつねうどんか、どないしよかと思ったが、走ってると三原でお昼を迎えちゃったので、前から気になってた店に行くことにした。
場所は三原しやくその南に流れる川、西野川と言うそうだが、それを渡ったとこ。
これは店の前からしやくそを撮った画像、駅からだと歩いて15分くらいか。
しやくそからだと5分足らず、ホント川の向かい。 ・お食事処 半さん:昼定食1050円
駅前で新規する所はもはやなく、しやくそ周辺をこちょこちょ走ってメッコ付けてた。
仕出し屋専門店だが書いてある通り「お食事処」でもある。
ちょっと入りにくい雰囲気と、メチャメチャ高かったらどうしようかと思ってたんだが、12時も半に近付いてきたので、勢い入ることにした。
入って右手が食事出来るスペースで、がらっと入ってみたが、お店の人が居ない。
レジがあるだけ、お客さんは4人テーブル3つ満席、2人席が一つ空いてたくらい。
とにかく店の人が居ないので二階に上がってみたが、二階はメチャメチャ広い宴会出来るようなスペースの座敷、こりゃ違う。
また一階に戻ったらお店の人がサービスしてたので、良かったとばかりに空いてるテーブルに着席。
ここでまった参ったことにメニューがない、そんで注文を取りに来てくれる気配がない。
お店の人は忙しそうにひたすらお昼の定食らしき物を運んでる。
隣の4人組の女性のを見たら、大きめのトレーにとにかく品数がたくさん乗ってる。
ほほー、ぶり照りか、茶碗蒸しもあるやん、しかしこのおかずの量ではご飯が足らんな、って思ってたら、しばらくしたらワタシの元にも料理が運ばれた、どゆこと???
どうやらメニューがないのはこの一種類しかメニューがないからのようであった。
なので座ったらそれが注文の証、しかしすんごい豪華なんですけど!!!
だけど隣にあったぶり照りがなく、ワタシのは鮭や、衣付いてるな。
ぶりは刺身であるか、イカには海苔が巻かれてる、仕事してますねー。
ほたてにイカの煮付け、牛肉のたたきに水菜のゴマ和え、茶碗蒸しに漬物、ご飯に味噌汁、デザートにりんごまであるやん。
どうやらある物でこの定食は出来上がってるようだが、隣と較べてなんら劣ることはない、決して手抜きはされてない。
では食べよう、鮭からもぎゅっと、おおっと、南蛮漬けですかい!?
酸味が来るとは想像してなかったのでちょっとびっくり。
お刺身はなかなか鮮度も良く、コリコリしてる。
ほたてもイカも良い塩梅の味付け、味噌汁も美味しい。
とにかくお出汁の美味さを痛感した、流石仕出しのお店や。
やっぱりご飯が足りないなと思って、またお店の人が出てきた時に、ご飯も少しいただけますかと訊いた所、多めに盛ったんですけどね、と気遣い。
お代わりも快く受けてくれた、おかず多いしお出汁がええのでご飯ススム君やん。
問題は値段か…。
食べ終わってレジで呼び鈴押してお会計をと言ったら、食後にコーヒー付いてますけど、と言うのでまた座り直して和食の後のコーヒー。
うーん、いくらなのかドキドキもんやで(笑)。
コーヒーもいただいたので改めて会計をお願いしたら1050円ってことやった、マージーでーすーかー。
ワタシは1500円は覚悟してたので大ラッキー♪
だけどこのパフォーマンスは1050円のそれではない、実に満足したのでリピートしよう。
そうしてお店を出て写真をパシャッと撮っていたら、よく見りゃワタシの分で売り切れたのか、「休憩中」になってた。
だからワタシのは最後あり合わせっぽくなっちゃったんかな、でも十分美味しかった。
食べさせてくれる時間はそう長くはないようである、行くならお昼前に是非どうぞ。
| 固定リンク
« 2015年讃岐うどん巡りその7~①さか枝②松下製麺所③手打ち十段 うどんバカ一代④穴吹製麺所⑤野口うどん⑥ちょい太うどん あい麺⑦東かがわ マルタツ手打ちうどん~ | トップページ | チャンピオンズCハズレ馬券解説 »
コメント