エリザベス女王杯ハズレ馬券解説
昨日は雨で、夜になってかなり降ってどうなることかと思ったが、とにかく天気は晴れであった今日。
そんなに寒くなかったので、まま快適な一日であったか。
ただ、ここんとこ無性に眠いんよなー、出張先でも電車で寝っぱなしやったりとか。
今日も珍しく朝ご飯食べた後、30分程爆睡、疲れてるんかいな、やれやれ。
さて、馬券作戦もいよいよ最終局面に入りつつあるが、とにかく2歳重賞は当たらんね。
昨日のデイリー杯もあんなに鮮やかにエアスピネルが突き抜けるとは思わんかった。
しかし岩田Jは好不調の波が激しい騎手やが、昨日のああいう騎乗見てたら、八百長やっとんか??? なんて思ったりする。
極端に抑えたり、それも立ち上がってまで抑え殺したり、訳分からん所から動き出したり、勝てる馬でよくも負けさせてくれるこっちゃ。
そういうファクターも入れないと馬券は当たらんってことか。
武蔵野Sのノンコノユメは、ずーっと追っかけてる馬なので、3歳で酷量58kgを背負いながら差し切り、しかしタガノトネールとはがくり。
このノンコノユメって馬、ちょっとおかしいくらいに強いと青龍Sから思ってたが、やっぱり変すぎる強さ、チャンピオンズCではここから買う。 昨日も阪神に行ってたが、今日も出勤エリザベス女王杯。
馬場は結局稍重にまで回復、その前の芝の2戦で外からの差し切りで決着したように、ここは力のある差し馬を買いたい。
◎クイーンズリング:正直、低レベルな一戦なので、買う馬が居なくてしゃーなしの本命。言えば距離は1ハロン長いとか、シュタルケJがGⅠ勝つんか、とか枠が内過ぎるとか、いろいろあるが、秋華賞当てさせてくれたのでここでも買う。
〇ヌーヴォレコルト:この馬が2着なのだけは決まってた、なので今から思えば2着流しで買っても良かったか。馬場も合うし、距離もええ、けどこの馬は肝心なレースでは2着、そういう馬。岩田Jはここでは真面目に乗ると思うが何かにやられるはず。
▲タッチングスピーチ:これもネガティヴな馬券、外回りで距離伸びてええと陣営が言ってるし。個人的にはローズSはフロックっぽいが今回で見極める。
△フーラブライド:先行する競馬が板に付いてきたが、今回早めに抜け出してどこまで粘れるか。
△タガノエトワール:マイルから一気に距離伸ばしてきたが、秋華賞3着の実績もあるしな。
△ルージュバック:当初買うつもりは全くなかったが、追い切りがかなり迫力のある動きやったので買い目に入れた。
×ラキシス:これは当初買うつもりで居たが、3連複のみにした。追い切り単走で迫力乏しく、馬体重増やしたいのに汗取り付けてるし、最後はムーアJ頼りでは。馬場が稍重なので買ったって程度。
パワースポット:最高齢7歳馬、流石にここでは。
リラヴァティ:休養明けてからさっぱり。
リメインサイレント:坂路は動いてたが、どうにも買えん。
シャトーブランシュ:馬場は合うと思うが、叩き一変とは。
フェリーチェレガロ:芝の実力は未知数もやっぱりイラン。
ウインリバティ:3連勝中、この馬が行くのか、せいぜいペースメーカーになってくれ。
マリアライト:迷って最後に消した、東京でサムソンズプライドに勝ってるくらいやし、前走は一叩きでキッチリ絞れてるし、馬場もOKやし、何で消したんやろ???
メイショウマンボ:一体どうなってんやろね。
ノボリディアーナ:確かに差し馬を買うんだが、府中牝馬はハマりまくった印象があるので再現性に乏しいということで。
スマートレイアー:陣営が内枠が欲しいと言ってたのに8枠になったから。
シュンドルボン:この馬も3連勝中、しかし重賞初挑戦がGⅠってどうよ。
馬券はクイーンズリングから馬単、3連複はヌーヴォレコルト、3連単はタッチングスピーチとの2頭軸。
2頭とも来てるが、軸馬が来とらんやないか。
これといった出遅れもなく、ハナは1角でウインリバティが取りきった、そしてリラヴァティが離れた2番手でレースは縦長の展開で続く。3番手が先行集団のハナでフーラブライドから以下、フェリーチェレガロにタガノエトワールにリメインサイレント、シュンドルボンにタガノエトワールにシャトーブランシュ。この次に勝ったでマリアライト、内にクイーンズリングなんだが、シュタルケJはピッタリ折り合ってるとは見えない騎乗、あかんな。ノボリディアーナが併走、ラキシスがその後ろのイン、タッチングスピーチがここで、その後ろにヌーヴォレコルト。集団の後方にメイショウマンボとパワースポット、ケツにルージュバック、ぽつん最後方にスマートレイアー。1000mを1分00秒7、馬場考えたらこんなもんか、その割に縦長すぎる、ウインリバティの逃げを甘く見たか、有力馬が後ろで牽制しあっとんか、ちょっとヤヴァイ雰囲気が…。直線に入ってあわや残るかと思わせたウインリバティであったが失速し、外から一気にマリアライトがやって来た、内からフーラブライドが突っ張って、2頭の叩き合いかと思いきや、更に外からヌーヴォレコルト、またその外から凄い勢いでタッチングスピーチが差し込んできたが、マリアライトが最後まで脚色衰えずヌーヴォレコルトをクビ差抑えてGⅠ初制覇。やっぱ2着やったかヌーヴォレコルト、岩田Jはこのレースでは普通に乗ってたが、今回は蛯名Jのがより巧く乗ったってことかいな。ハナ差3着まで迫ったタッチングスピーチであったが、追い出しを遅らせたのかエンジンが掛からんかったんか、ルージュバックに先を越されながらラスト200mくらいでエンジン点火したら一気に抜き去りヌーヴォレコルトに迫った、これはホンマもんやな。半馬身差の4着にルージュバック、ブランク考えたらよく走ったというべきか。5着に最後方から末脚勝負に賭けたスマートレイアーが上がり最速の34秒0で5着にまで飛んできた。あわやのフーラブライドは外からの差しに屈し6着も、馬券買ってる人はタッチングスピーチやルージュバックより楽しめたことやろう。差のない7着にシュンドルボン、3連勝の勢いは本物やった。8着にクイーンズリングなんだが、折り合いや距離もあったが、最後直線でシュンドルボンとヌーヴォレコルトにカットされた形になって追い出せんかったのが痛かった、けど勝ち負けまでにはなかったことは認める。2番手で進めたリラヴァティが9着、シャトーブランシュが10着で、11着にラキシス、やっぱりな。ノボリディアーナもパワースポットもは不発で12・13着。先行したフェリーチェレガロにタガノエトワールが14・15着。逃げたウインリバティは16着、見せた見せた。ブービー負けがメイショウマンボ、サラブレッドの精神状態は分からん。最下位にリメインサイレントであった。
蛯名J勝利騎手インタビュー「リラックスして良い感じで走っていた、後ろに強い馬が居るので待って追っても負けちゃんじゃないかと思ったので自分から動いた。道悪も上手なので何とか凌いでくれないかと思った」。
ベテランの積極的な騎乗が功を奏した感じか。
これなら来週のマイルCSのイスラボニータも恐いな。
ワタシの中ではモーリスもちょっとおかしい馬なんだが、状態一つではイスラボニータが勝ってもなんらおかしくない。
3日開催がうざいけど、次週は当てるぞ、おー。
あ、自慢であるが、今日は福島記念を馬単・3連複・3連単とパーフェクト的中させたのでプラスである、ひひひ。
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