竹原は忠海de昼ご飯「味処 日之出」さんのサービス定食(鯛のあら煮)700円
水曜から東京に行って今日は愛知の東端に行って帰ってきた。
その暑さはハンパやなかった、東京は新記録の8日連続の猛暑日と言ってたが、なんのなんの、愛知の暑さの方がえげつなかった。
今、家で水シャワー浴びて扇風機(強)直撃させてるけど、全然涼しくねぇ!!!
エアコンはもちろんあるが、入れたくないので今日も我慢の夜である。
さてワタシがフィリピンに行く前の週、、7月の2週目になるが、広島に行ってた。
この時は福山ベースで笠岡や竹原までレンタカーで移動。
そんで珍しく竹原は忠海にAMのアポやったもんで、お昼どこ食べようかと思案してた。
そのことをお客さんに相談してみると、あの店行ってなかったら如何ですかと、紹介されたのが今回の店。
存在自体は広島を担当した時から聞き及んでたが、パッと見の雰囲気が高級割烹っぽいので、敬遠してた。
あと、昼に忠海に居ることが少なく、三原か竹原でご飯を食べちゃうことが多かったからってのもあるな。
しかし本当に珍しくAM商談で終わったのがお昼時、三原に引き返すのも億劫なのでついに行ってみることにした。 ・味処 日之出:サービス定食(鯛のあら煮)700円
ずいぶん安いやんけ(笑)、ビビってたワタシって一体。
場所は呉線の忠海駅を出て、駅前通を北に上がって、道なりに西に折れて駅から歩くこと10分足らずってとこか、ワタシは車やったけどな。
とにかく1500円までならええわと、大盤振る舞い的高揚感でがらっと入店(ビジネスマンと言えども1000円以上は辛い)。
おお、小じんまりしてるが清潔感があり、良い店じゃーん。
画像は食べ終わってから撮ったので、もうお客さん引いちゃってるけど、ワタシが入った時には8割くらい埋まってたから人気店なのであろう。
カウンターに案内されてメニューを見る。
トップの刺身定食に2番目の海鮮丼が1500円か、うげげ。
穴子天1450円と手強いな、たこ天でようやく1150円、どう丸で1100円よしよし、小いわし天に天ぷら定食でようやく1000円切って950円ふー。
しかーし、一番下にサービス定食ってのがあってこれは700円ってかなりリーズナブルじゃーん。
ぐるっと客層を見たが、近所の人が多そうだったので(この日わざわざこの店に来た人も居た)、そこは普段使い出来る価格に設定してるんやろ。
そりゃー、昼定食から1500円じゃ、なかなかハードル高いわな、ナイス値付け。
隣のおじいちゃんもサービス頼んでたので、チラ見したが、結構品数も豊富、これはお得かもよ。
しばらくして単品ずつワタシの前に出されて完成されたサービス定食。
バラバラで出されたのでご飯と味噌汁が逆になってるのはご愛敬。
まずは野菜から食べんとな、何かとうるさいご時世や、なますぱくり。
ほうほう、ええ酢加減で最初に口にして良かったやんけ。
続いてひじきを食べる、これはご飯がススム君やな、酒も呑めちゃうけど。
そしてメインを鯛のあら煮を食べる、ほじほじ、むむぅぅぅ!!! これは身も美味しいんだが、煮汁がメチャメチャ美味い!!!
甘くも醤油辛くもなく、出汁感がそこはかとなくあって、素朴に良い味出てる。
お店のおばちゃんが骨が多いから気を付けてと言ってたように、確かに骨は多かったのがちと難点ではあったが(今、歯が悪いのだ)。
しかし骨なんてそっちのけで鯛の味がイケてます。
お味噌汁もキッチリお出汁が引かれてて、白味噌やるやん、的な味。
このご飯とたくあんとお味噌汁だけで2杯は食べられる。
先のお客さんがご飯お代わりしてたので、ワタシも遠慮なくお代わり、そりゃ茶碗小さすぎるってもんよ。
メインに小鉢の数も多く、ご飯もお代わり出来て700円ならワタシの中では赤丸急上昇。
これからお昼はここで食べよーっと(現金な)。
獲れ立てと思うが、地元の魚を安価に仕入れて手間を掛けて出してるんやと思うと、これぞ地産地消、実に良いお店であった、満足。
今度は夜行って酒呑みたーい!!!
マジで次はいつ行くかな、お盆明けでも行くかな、また行きたい店が増えた竹原である。
あ、「一冨士食堂」さんのきつねうどんも忘れてません、日本で一番美味しいきつねうどんとワタシが認定してますので!!!
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