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2015年6月 2日 (火)

和歌山deラーメンその2(最終回)「〇京」さんの中華そば600円&「井〇商店」の中華そば700円

 今帰ったが、少し雨が降ってきてた、このまま梅雨に突入か。
 少しでも涼しくなるんならそれも良かろう、しかしこのままで今年の夏越せるのか、不安になってきた、ヤレヤレ。 

 さて和歌山ラーメン続編、いつの話やねん!?
 と言われたら、富山や新潟に行った翌週の3月17日であると答えよう。
 まぁ、とにかくずーっと忙しくてキーボードを叩いてる暇もなかったってことにしてクレイ(仕事以外で)。

 前回は新規開拓で南海側に近い「ひしお」さんというお店で、濃すぎる油湯浅醤油ラーメンを食べたことは既に述べた(誰も覚えてねぇっちゅーの)。
 この時のワタシの和歌山滞在時間は1時間、ここまではバスで来て、急いでラーメン食べて出たが、残された時間は30分と少し。
 次のJRに乗れなかったらお客さんの所には大遅刻、絶対々々乗らねばならぬ。
 だけど食べずにいられない、それがワタシが一番好きな和歌山ラーメンのここじゃ。


317 ・○京ラーメン:中華そば600円

 場所は「ひしお」さんから真っ直ぐ西へ歩くこと10分、では遅れるので小走りで7・8分で到着。
 JR的に言うと、駅出て大通りを西へ行って六番丁の交差点を北に曲がって川を越えたら東に折れて50mってとこか。
 悲しいことにこの辺りが和歌山の中心地、ぶらくり丁なんてシャッター街やもんな。

Photo さぁ、時間がないのでぐわしと入って中華そば注文、待ってる間にメニューとなれ鮨パシャリ。
 先客のガテン系の兄ちゃん4人組がまだ食べてなかったので、ちょっと待たされるかと焦る。
 ワタシの計算だとこの店からだと駅まで急いで10分くらいで着けばええなと思ってたので(それは計算じゃなくて希望や!!!)、刻々と過ぎる時間がもどかしい。

600 残り20分切って出てきた中華そばがこちら様です!!!
 これがワタシの中の和歌山ラーメンの典型、見た目でとろりとしてそうな濃そうなスープよ。
 しかし熱そうや、5分で食べて10分ちょいで駅まで行ければ万事オーライ、食べるぞー。

Photo_2 まずは麺からずずずーっと。
 細いよりは太いといった麺で、少しヤワで茹でられているが、それが逆にもちもち感を出してる、そんでええ具合に芯が残ってるので絶妙。
 伸びた麺と柔らかく茹でた麺は繰り返すが全く違うもんだ。
 そしてスープ、じゅじゅじゅー(熱いのをすする擬音です)。
 うん、骨まで溶けたんかと思わせるまでに旨味が出た濃厚スープに濃口の醤油ダレがビシッと決まってる、これぞマリアージュや!!!←もはや何言ってるのか…。
 チャーシューは薄いが肉食ってる気になる、メンマは細めで味も控え目やけど、それがバランス的に丁度ええ、ほんでこのナルトが泣ける。

 トータルバランスも実に良く、やはりワタシ的に一番美味しいという評価は不動であった。
 ここなら週に何度も通っても全然OK、それくらいに好きじゃぁぁぁ。

 会計の際にお店の人に駅まで何分ですかと訊いたら15分という、残り10分、ワタシなら早足で行けるだろと急いで出たが、実はそんなに近いもんではなかった。
 出てからしまったと思い、小走りからダッシュに変わり、ラーメン2杯食べてるのに走っては歩き走っては歩きを繰り返し、駅に着いて改札通って階段上がって足カクカクになって何とか発車寸前に間に合った。
 もうこんなムチャは止めたい、と思った次第であった。


 しかし懲りないのがワタシ。
 箕島での仕事を終え、和歌山で大阪行きの列車を1本乗り過ごしてもう一杯食べに行くことに(ナンデヤネン)。
 これは怖い物見たさで、また酷くなってるのか持ち直してるのか確認する為に行ってみた。

Photo_3 そうして向かった駅から出た西側の商店街に「ひしお」さんの支店発見。
 これやったら口から心臓出そうになるまで走らんでも良かったがな、と思いながらそれが旅のええ所だと和んでみたり。
 そうして国体道路というのを南に下り、田中町という大きな交差点の角にあるのが、和歌山ラーメンで最も有名な店のここ。


317_2Photo_4 ・井〇商店:中華そば700円

 一応言っておくが、上の「〇京」さんの〇は店名、こちらは伏字とさせていただきました(バレバレやっちゅーねん)。 
 大昔和歌山ラーメンブームが初めて来た時に、「○京」さんとここも来たことがある。
 その後ワタシが和歌山を仕事で担当になった7・8年前に再度行ってみたら??? な味になってたのでしばらく行かんかった。
 そんで数年後に久しぶりに行ってみたらこりゃ食えん、的な味になってたので行く気もなかったが、今回の次の和歌山行きがこの先見えなかったので、だから怖い物見たさで行ってみた。
 お昼に食べた2軒がそれぞれ良かったので、ここが悪くても許せるかという気もあった。

Photo_5 時間は14時過ぎ、がらっと入ったら店内は中学生の集団、そうか昼過ぎは3時のおやつの中学生が来る店なのかと新しい発見。
 メニューは相変わらずやが、余所に比べて100円高いのは名前かな、やっぱり。
 店内は豚骨煮出してます、ってな臭いで充満、ワタシは嫌いじゃありません。

700Photo_6 そうして出てきた中華そば、さーてどや!?
 麺は今回はカタで注文、見た感じは美味しそう。
 では麺からいただきましょ、ふむふむキッチリ麺は茹でられてるも、舌に乗るスープにハナから旨すぎる味がもれなくくっ付いてくる。
 そんなにドぎつい粉じゃないんだが、最初から最後まで静かに付いてるんだな、これが。
 チャーシューは脂が乗ってて美味しい、メンマは細く普通、やはり気になるのは旨い味のスープ、いや醤油ダレの方か???
 何ちゅーか、味を創造するのを放棄したのかと思われるようなお手軽さ、安直に魔法の味を使うから舌がベッタベタする。
 せっかく店外まで臭う程スープしっかり取ってんのに何で仕上がったらこんなチャチな味になっちゃうの???
 ワタシはどんな店でも完食するのでここでもスープ一滴残さんかったが、店出たらますます魔法の味が舌を支配する。
 ベッタベタのネトネト、怖い物見たさに行って本当に怖い物を見て来てしまった。
 もうないわー。

 あ、好き勝手に言っちゃってますが、もちろんこれはワタシの個人的な話なので、当然好き好きがあるでしょうから、勝手なこと言っとるなー、と笑って許してやって下せー。


 ちゅーことで、仕事では少なくとも年内は行くことのない和歌山。
 来年も可能性は薄い、行くとしたらドライブがてら白浜辺りに行ったついでに行くとか???
 それくらいに関西でも兵庫県人からは遠い和歌山なのであった。
 仕事のお呼びがあればもちろん喜んで行かせてもらいまっさー。

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