和歌山deラーメンその1「麺屋 ひしお」さんの紀州湯浅吟醸醤油ラーメン620円煮玉子サービス
さっき1泊2日の広島出張から戻ってきた。
朝イチで笠ラーして、夜は広島市内でお好み焼き食べて、汁なし坦々麺ハシゴ、なかなか充実したご飯やった(仕事は!!!)。
最近、以前にも増して北から東から西まで行ってるが、実はちょっと前に南にも行ってた、和歌山。
一件だけ得意先があって、放って置いてもええお客さんなんだが(ヲイヲイ)、たまに行かなきゃならん案件がある時もある。
一年ぶりくらいで行ったが、ワタシが行くのは箕島高校のあるJR箕島駅(そのまんまやんけ)、ここは大阪から行くにはかなり遠い。
そんで箕島駅周辺には食べる所が何もないので、一旦和歌山駅で降りてお昼ご飯の時間をわざわざ作る。
今回の滞在時間は1時間、何とか食べたいじゃん、和歌山ラーメン。
行く途中、とにかく暇なのでスマホンで和歌山ラーメン調べてたら、和歌山市観光協会 公式HPってのがあって、それで見てたら行ったことない店を発見、しかも『「観光協会のHPを見ました」とご来店のお客様には、煮玉子サービス致します』、とある。
こりゃー行かなきゃいかんだろ。 ・麺屋 ひしお:紀州湯浅吟醸醤油ラーメン620円煮玉子サービス
南海の和歌山駅からならすぐなんだが、JRからだとちょっと遠い、ゆっくり歩けば30分は掛かっちゃう、行って帰って終わりや。
なのでワタシ的にはあり得ないが時は金なり、バスに乗った。
和歌山しやくそで降りてR24の西汀丁の交差点を北に上がって川越えてすぐ、GSを目印に東に折れたとこがお店。
岡山駅前にあるラーメン屋さんと同じような名前やが、日本は広いってことで。
ワタシのことやから一軒で終わるはずもないので、とにかく時間がない、とっとと入ってとっとと食べて次に行くのだ!!!
店に到着したのは11時半、メニュー見て、つか見ないでも決まってるんだが、スタンダードなとても長い名前の紀州湯浅吟醸醤油ラーメンを注文、もちろんHP見ましたと言ったのは当然。
普通ならランチメニューでご飯付けるが、ハシゴするのでイラン。
まだかまだかと待って、トイレ行って戻ってきた頃に出てきた。
おおおおお、何かメッチャ濃そうなんですけど、醤油も油も。
上に載っかってる赤いのはもろみやったか、結局急いでたので肝心な所は確認し損ねた、とほほ。
ラーメンを出された時に、おねいさんが出汁醤油みたいなのをもろみと思われる部分にスプレーで吹き付けるというパフォーマンスが付いてくる。
効果はあるのかないのか分からんかったが。
では麺から食べてみる、細くはないが中太よりは細い縮れ麺はハナから醤油が染み込んでる、インパクトあるなー。
続いてスープ、あれ??? 見た目より意外と醤油が濃くない、まさか富山ブラックではないだろうとは思ってたが、ダイレクトに醤油がビシッと来ない。
ちゅーか、まったりと言うかねっとりと言うか、これはスープの油の量がかなり多いので、醤油ダレがくるまって舌に直接味が乗らないので濃く感じない、それよか油が濃い。
チャーシューは厚さ1cmくらいある厚切りでこの脂は抜けててホクホクした食感、スープが油やからコレデイイノダ。
メンマは先の方を使ってて、甘みと酸味があって箸休めにヨロシイ。
煮玉子は普通(笑)、ってサービスやねんから美味いと言うとけ。
この味ならばもやしが載っててもマイナスにはならんだろう、もやし万歳。
なんだけど、油そばかと見まがうようなしつこさがあったのも事実。
肝心のスープのその湯浅醤油の美味さがワタシには油にスポイルされてるような気がしてならんかった。
油少な目で醤油味をもっと味わいたかったかな、美味しかっただけに惜しい(ややこしい言い方じゃ)。
しかし新しいタイプのラーメンであったが、ワタシが食べたいのは「和歌山ラーメン」、創作ラーメンではない(調べて行けよ)。
急ぎ次にワタシの和歌山で一番好きな「和歌山ラーメン」に行った。
箕島行き電車まであと30分…。
近々続く(近々かーい)。
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