広島は廿日市deラーメン「臥龍」さんのラーメン・チャーシュー丼セット900円替え玉130円
広島に行って来た、2泊3日、来週も行くかも。
まぁ、いろいろ事情がある訳だ、行かねばならん理由がな(トラブルやっちゅーねん)。
少しずつ収束しつつあるがまだまだ、ヤレヤレや。
初日は広島市内、ディーラーさんと午前中に一件終わらせて、午後イチで行くまでにお昼ご飯、ちょっと走って廿日市まで行った。 ・臥龍:ラーメン・チャーシュー丼セット900円替え玉130円
場所は宮島街道と呼ばれる旧2号線、新2号線はバイパスなのでこっちの方が味わい深くてヨロシイ。
結構目立つ店ではあったし、そこそこお客さんも入ってたので人気店であるのかも。
カウンター満席やしな、しかしそれより掲げられた「豚骨魂」、何じゃこりゃ(笑)。
これがメニュー、昼のセットメニューと一緒に。
お得なセットがええやろってことで、一番豪華なチャーシュー丼とのセットにした。
ラーメンはトンコツラーメン、最初はバリカタで。
5分ちょいで出てきたラーメン・チャーシュー丼がこやつ。
おおー、広島系豚骨醤油じゃなくて博多風豚骨ラーメンやんか。
先にチャーシュー丼が出てきたので、まずは目に付いたのが丼の上に最初っからドドーンと載ってるマヨネーズ、ひぃぃぃ。
なのでまずはマヨをこそげ取ることから始めなければいかんかった、とほほ。
ではラーメンに集中してみよう。
チャーシューと多めのネギで至ってシンプル、きくらげ入ってないのね、でもテーブルには紅ショウガと辛子高菜が置いてあったのでブーストアップは可能。
どんだけ豚骨魂なんか楽しみやんけ。
だけど麺から食べる、極細麺や、どれどれ。
おおおおお、バリカタやから硬いのは当たり前やが、歯応えええし、麺自体が美味いぞ。
それではスープ、ずずず~~~っと。
ド豚骨って訳じゃないが特別クリーミーって訳でもない、思ったよりサッパリしてる。
何が良いかというと、舌の上に旨味がべっとり乗らないって事。
なので味は素朴な豚骨に醤油ダレの塩味を少し濃く感じるくらいで甘くは全くない、これは替え玉の2杯目の方が美味しいスープやね。
ちゅーことで、替え玉、ワタシは2玉目は必ずヤワメ、こちらのお店ではメニューにあるように「ヤオメ」と言うらしい。
そんで感動したのがヤオメにした時の麺の美味さ、これがプリプリでもっちもちの食感で絶品、ヤワやからってのもあるが、麺自体がやはり美味い(ちなみにヤワと伸びた麺とは全然違うと言っておく)。
チャーシューはとろりとしてるが味は濃くはなく、ラーメンの邪魔はせん。
紅ショウガと高菜をつまみながら食べたらススム君や。
ちょっと気になったのはチャーシュー丼、ここのチャーシューは炙ってるので香ばしいんだが、チャーシューの隣に盛られた豚そぼろの脂が重い、べっとりしててこれはクドかった。
それとしつこいが、ハナからマヨネーズは止めてクレイ。
正直、豚骨魂程のスープの美味さは感じず、麺のが美味いような気はしたが、旨味を添加してないのは好感が持てた。
「豚骨魂」を真っ当に突き詰めればもっと美味しくなるよなー、白い粉に頼ることなくね。
それにしてもセット900円に替え玉130円で1030円はちょっとどうかとは思うが。
しかし広島は何でか豚骨好きやのー。
尾道が超例外でそれ以外はかなり豚骨、九州とどういう文化的な繋がりがあるのか興味深い所や。
さ、来週こそ汁なし坦々麺食べるか、イヒヒ。
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