新潟は直江津deラーメン「ニューハルピン」さんのたんめん750円
強烈な2泊3日の出張から戻ってきた。
水曜日の6時半に家を出て初めての新潟に向かう、途中昼ご飯で富山で下車、再度乗り込んで新潟は上越市に14時過ぎに着いた。
2時間程話をして、折り返し再度JRに乗り込んで、今度は20時前に金沢で下車して笹寿司と酒を買い込んで、米原経由でこだまに乗り込み名古屋に22時半着。
木曜は名古屋から三重県は津市まで行って、また戻って名古屋で一仕事で終了。
今日は朝から知多半島まで行って戻って名古屋をぐるぐる、何とか帰ってきた。
水曜日は前日の天気予報で北信越は暴風雪、ヲイヲイ。
ちゅーより琵琶湖を越えた辺りからかなりの雪、富山で一旦晴れ間が覗いた瞬間もあったが、昼ご飯食べた後からどっと雪が降り出した。
そんで新潟に入ろうかという所ではこれらの画像のように吹雪いており、ホワイトアウト状態というか、景色が見えんし、垣間見た日本海は大荒れ、怖いっちゅーねん。
実際、ワタシは特急はくたかに乗ってたのだが、前を走る普通列車が視界不良でスピードダウンしてるので、こっちも付き合いせざるを得ず、到着時刻が遅れてしまった。
しかし14日から新幹線が走ろうかというのに、特急で行ってるのもなんだかワタシらしい。
その「はくたか」だが、新幹線の影響で退職されるそうだ。
確かに撮り鉄が多かったような気がするが、ワタシは乗るのは好きやが、そういうセンチメンタルな気分は全くないので写真すら撮らんかった。
さて、上越市、JRの駅は直江津である。
ここも新幹線停まるの??? 知らんが、結構駅はきれいであった。
もちろんタダで行って帰る訳ではなく、地元で人気のあるラーメン屋さんを調べてた、歩いて行ける距離だったので、雪を踏みしめながら3時のおやつを食べに行った。
・ニューハルピン:たんめん750円
場所はJR直江津駅北側の直江津駅交差点を北に歩いて5分くらいか。
シャッター街だが、かなり古い商店街を抜けたその先にある。
雪が強くなり出したので、とっとと入店。
時間も時間だったのでお客さんは誰も居らず、カウンターに座ってたんめん注文。
店の看板のニューハルピンの右隣に「湯麺」と書かれているように、たんめんが有名なんだそうだ。
野菜を炒めてスープと合わせて、結構麺の茹で時間が長い、どんなん出てくるか、はいお待ち。
ほー、透き通った「タンメン」を想像してたが、白濁してるやんか。
コーンが目に付くが、ざくっとかき混ぜてみたら野菜結構入ってる。
では麺から食べてみる、へぇー、中太のぴろぴろした縮れ麺か、なので茹で時間が掛かったのね、なかなかええ食感や。
続いてスープ、じゅるり、ライト豚骨に弱旨味ってとこか、このスープにこの麺の組み合わせってあんまないよな。
具材はどんなんかなー、何か手で千切ったかのような白菜がたっぷりともやしにほうれん草ににんじん、そして豚肉。
個人的にはイカとかエビとか入ってたらもっと良かった。
麺はもちもち、野菜たっぷりでスープもクドくないのであっさり食べれる。
コショウがピッタリ合う味やったが、個人的には豚骨ベースのチャンポンとかにはウスターソースを入れたいんだが、店には酢と醤油とラー油しかなかったので、そこが残念と言えば残念やった。
たんめんの左に2つ隣にたまねぎらーめん500円ってのが気になった、らーめん600円より安いってのに惹かれる。
それよりその左隣のさんまーめん、これって神奈川で食べられてる野菜あんかけラーメンかいな???
気になるけど、おそらく二度と行くことはない所なので、確かめる術もない、無念。
ということで、直江津とはいえついに新潟に侵入した。
これで悲願の都道府県全県制覇達成、本当に新潟は関西からは行きにくい、とてもとても遠い場所であったが、ついに行くことができた。
メチャメチャ寒かったので、もしも次回行けるなら夏の新潟競馬場に行ってみたい(アイビスサマーダッシュね)。
ほとほと疲れたので今日はとっとと寝る。
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