京都後編京都deうどん「ささや」さんのきつねうどん460円
ちゅーことで後編。
前回ラーメンをずずっと食べて店を出たんだが当初からハシゴ、なのでライスは食べんかった訳だが、二軒目も魔法の味付けされたラーメンやったらラーメン嫌いになりそうやったので、五条を南下して万寿寺通の角にあったうどん屋さんを発見したので方向転換して急遽行くことにした。
実は京都でうどんを食べる経験ってのは少ない、昨年初めて食べたくらいか。
だって京都ラーメンという文化がある訳で、京都うどんとはあまり言わんからな、にしんそばならまだしも。
しかし何となく美味しそうな雰囲気醸しだしてたので、ハンドルを右に切った。 ・ささや:きつねうどん460円
何か3階建ての立派な建物やけど1階はうどん屋さん。
うどん屋さんはこのマンションのオーナーで2階から3階を賃貸してるとか???
昔ながらの、決して特別な何がある訳ではないが、近所の人は通っておます、みたいな感じ。
ま、そんなことはどうでもええ、うどんで語ってもらおか。 これがお献立、丼物と麺類。
「ささや食堂」と書かれてるように、確かにうどん屋さんってより食堂って雰囲気。
あくまでもうどんと丼の店で、定食をやってるくらい、そばがない。
あるそばは中華そばと焼きそば、良いねぇ、このうどんへのこだわり。
否が応でも期待させるがな。
注文してから5分くらいで登場したきつねうどん、じゃじゃーん。
麺はこれは店打ちじゃないのか仕入れかいな、そんなんどうでもええわ、つるりと。
結構元は加水率高いテカテカ麺じゃないのかという気がする。
細麺でエッジがピシッとしてたんちゃうかな、時間が経ってるからないけど(笑)。
ではお出汁よ、この薫り高いお出汁、ずずずー。
そうそう、これが関西のお出汁、そして京都のお出汁か。
別に何か特別なことをしてる訳ではないと思う、鰹が勝った甘めの淡麗醤油、上品やわー。
油揚げを食べる、はみはみ、ほっほっほ、肉厚で甘くて口の中でほろほろになって美味い!!!
細麺はやっぱりええなぁ、お出汁美味いなぁ、お揚げさんイケてるわぁ、と気が付いたら完食してた。
やっぱり関西人はお出汁の人でっせ。
なのでラーメンにもスープに力入れてもらいたい!!!
じゃなかったら外で食べる意味なんてあまりないもんな、チルド麺で十分や。
ちゅーことで変則ハシゴとなったが、去年もこんなパターン桂であったか。
しかしこういう機会でもないと京都でうどんは食べん、だから上のメニューのたぬきうどんが天かすではなくて所謂京都で言う所のうどんのあんかけだと自信を持って言えない。
京都のうどんは今後の課題とする。
ちょっと探ってみてもええなと思ってたりするのでなー。
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