浜松deラーメン「みやひろ」さんの中華そば500円&「細麺三太 有楽街店」さんのランチセット(醤油・麺固め・脂多め・味濃いめ・ライス・玉子付き)620円
2泊3日の東京~埼玉~愛知の出張から戻ってきた。
最後は名古屋土砂降りの雨になって参った。
3連休やっちゅーのにどうなることやら。
えーっと、1ヶ月程前に名古屋~三重~静岡~広島と強行軍の出張に行ったことは既に述べた(前々回のあんスパの話ね)。
名古屋からだとワタシの目的地は浜松で新幹線から在来線に乗り換えるんだが、丁度浜松でお昼少し前くらいだったので、途中下車してお昼を食べることとした。
駅を出ると出世大名家康くんがお出迎え、髷の鰻が相変わらず可愛い、ウフフ。
ゆるキャラブーム花盛りやな。
ご当地プリッツだと思うけど、新幹線の売店で抹茶味を見つけたので買った。
まだ食べてないけどなー。
ちなみにうなぎのちょんまげとひげを触れば、出世運をいただけるそうだ(どーでもええ情報や)。 ・みやひろ:中華そば500円
浜松でよく行く飲屋街に行ってラーメン新規開拓、駅の北口から出て道なりに西に行けば大きなアーケードに出るのでそこから目立つ通りに行けばそこが飲屋街、あまり昼間に来たことないのでこんなんかと拍子抜け。
夜は結構人も多くて賑やかなのよ、政令指定都市やし。 11時開店と同時の一番客、暖簾出たと同時に入った。
当然店内は静かなもんで、メニューをぐわしと開く。
中華そば500円って安いよなー、しかし大盛140円増しって高いよなー。
チャーシューメン770円ってチャーシュー270円増しも凄いよなー。
こくまろってラーメンがどんなんなんか知らんが、こくまろチャーシューメンだと930円って中華そばから430円も上がってる、あり得ねー。
なので中華そば500円はサービスメニューで、他でしっかり稼いでると見た。
裏は中華メニューで種類豊富、繁華街やから呑みにも使えるって店やね。
そうこうしてる内に500円の中華そば登場、よう見たら丼欠けとるな、はは。
おおー、正当派やねー、これぞ中華そばってルックスや。
では食べてみよう、麺からぞぞぞ~~~、弱ウェーブのかかった細めの麺ね。
そこに絡むスープはと、ごくり、結構獣臭いな、鶏かと思いきや豚みたいな風味、野菜の旨味も出てるか。
チャーシューは噛めばじんわり醤油味、メンマはあっさり、海苔が載ってるのがちょっと関東っぽいが、ここって東海圏やろ(どーでもええことを)。
うん、懐かしい昭和の味やった。
呑んだ〆とかに使うとヨロシイかと。
この斜向かいとその隣にラーメン屋さんが密集してて、斜向かいは同じく11時開店、その隣の角店は11時半開店、12時には浜松駅に戻らないといけんので、豚骨の斜向かいの店に入ることにした、ハシゴ~~~。 ・細麺三太 有楽街店:ランチセット(醤油・麺固め・脂多め・味濃いめ・ライス・玉子付き)620円
「こだわりのとんこつラーメン」だそうだ。
入口の看板にあるように(小さくて見えんが)ランチのセットはお得、学割ラーメンとやらは520円やが、ビジネスマンではあるが学生ではないのでこれは無理。 券売機でメニュー確認、醤油・塩・みそとあって、目に付いたのが激辛、なんだけどやっぱ最初の店は普通に醤油やろ、人気も醤油みたいやし。
しかしこの醤油ラーメンが普通では710円やが、ランチセットではライスが付いて620円って、そりゃチャーシューの量とか違うんやろうけど、かなりお値打ち。
ここでワタシの悪い癖で、何でも固めや多めや濃いめにしてしまうんだが、今回は裏目に出た、こんなラーメンでしたか、とほほ。
ではそのランチセット、何が凄いかは右の画像を見てもらおう。
脂多めってのがこれ程えげつな…いや凄いとは。
表面1cm以上脂の層になっとる、どんだけ~~~。
なので湯気も出ない、いやー、食べる前から参りました。
ささ、急いで食べよっか、麺ずるずる、熱ちち。
とんこつらしい細めのストレート麺、加水率低め。
スープの味が分からん、脂ギッシュ過ぎる、底からレンゲで掘ってみるがスープのみが取り出しにくい。
辛うじて豚骨醤油だってことが分かるくらい、あと味濃いめって言ったから醤油辛かったような(ような、って)。
チャーシューは薄いが肉っぽい、味玉は普通、海苔は表面の脂を吸ってどんならん。 すいません、やっぱり最後の脂は飲めんかったです、残してしまってゴメンナサイ。
麺カタだけで脂普通に味も普通にしておけば美味しい豚骨醤油やったんちゃうかなー。
ちょっといちびり過ぎました、申し訳ありませんでした。
ってことで、他にもラーメン屋さんたくさんあったので、機会があればまた攻めてみたい。
それにしてもうどん屋さんはあんまり見ないけど、ラーメン屋さんは凄い、まさに国民食だと思った次第。
意外と豚やったので次回は鶏ガラ醤油なんて店に行ってみたいが果たして。
| 固定リンク
コメント