« 2014年8月4日 | トップページ | 2014年8月12日 »

2014年8月 9日 (土)

岡山de新B級いやSea級グルメたまの温玉めし「お好み焼き Qちゃん」さん&「ジャカッセ」さん&「ののちゃんち」と吉川ロカちゃん

 なんか巨大な台風が来てエラいことになりそうやが、何することもなく終日引き籠もってグダグダする、被害が出ないことを祈るのみ。 

 さて話は前後するが、先月東京行って帰ってきた翌日から3連休で、ここんとこずっとマイブームになってる岡山に行って来た。
 何で岡山なのかと言うと、一つには先にアゲたがうどんがかなり美味しいことからセルフうどん巡り、一つにはデミかつ丼やえびめし等のB級グルメがあることからローカルグルメ巡り、一つには大のお気に入りの回転寿司「おんまく」さんで寿司と酒、これらがあるので何度でも岡山に行っても飽きんのだ。

 しかしネタは常に仕入れておかねば、ってんで今回岡山に行くに当たって、何か新しいモンはないかいなと、ネットで検索してたら何と新しいB級グルメができとるではないか。
 場所的にも玉野市ってとこで岡山市の南なので、初日はここを目的に行けば良いじゃん。
 ウチから行くのに岡山も玉野も一緒や。

 ちゅーことでその新しいB級グルメとは「たまの温玉めし」である。
 調べた所によると、ことの起こりは2010年に開かれた玉野市のB級グルメコンテストで優勝してから以後、玉野市公認のB級グルメとして町興しに一役買うことになったそうだ。
 本人??? はB級じゃなくて港町なので「Sea級グルメ」と言ってるけど(笑)。
 どれくらいの規模のイベントかサッパリ分からんが2011年の「第1回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in三原」で優勝し、第4回の大分大会でも優勝をもぎとってる。

 ちゃんと公式レシピがある(今流行のコピペだす)。

 1.米を炊飯する。※1
 2.長ねぎを縦に十字に切り、2~3mmの幅に切る。
 3.フライパンに油を熱し、長ねぎを炒める。
 4.2cmくらいに切った穴子※2を入れ炒め、酒をふってさらに炒める。
 5.ご飯を加え炒める。
 6.蒲焼のタレ、しょうゆ、青ねぎをサッと混ぜ合わせる。
 7.器に盛りつけ、温泉玉子をのせる。

 ※1)雑穀入りご飯を推奨する(雑穀:米=1:9がおすすめ)。 
 ※2)焼き穴子は、皮側を水洗いすることを推奨する。

 だそうだ。
 要は穴子のタレ焼きめし温玉載っけってこったね。
 そりゃータレかけご飯大好きな日本人にはウケない訳がないわいな。
 鰻丼や穴子丼ののタレだけでナンボでもご飯食べられるから反則メニューとも言える。
 まさに盲点、コロンブスの卵や!!!

 という訳で「温玉めし」食べに行くぞ、おー。


719qQ_3 ・お好み焼き Qちゃん:たまの温玉めし700円

 場所は宇野高松間を結ぶ宇高国道フェリーのフェリー乗り場の西側、警察署の並び、そんなに難しい場所じゃない。

 12時半にはなってなかったが、がらっと入れば先客として老夫婦が1組。
 メインの鉄板前の席が空いてたのでどっかと座って、ろくにメニューも見ず温玉めし注文。
 鉄板で焼くのかと思いきや、裏にある厨房で作るのだそうだ、ま、どっちゃでも構わん。

Q その間に写真を撮る、山陽新聞の夕刊、12年4月7日のご当地グルメ食べ歩記って記事。
 
 「かば焼きのたれでしっかり味付けされた焼きめしにトロ~リ温泉卵をからめると、まろやかな味に変化。甘酸っぱいガリは絶妙なはし休め」。
 「蒸してふっくらアナゴのかば焼き きざんだアナゴもたっぷり入ってるので大満足!」、「にぎやかな外観の店舗はまさに『THEお好み焼き店』量が多くて安い! と常連客にも評判」、だそうだ。
 取り上げられとるねー。

Q_2 そして「たまの温玉めし」のオフィシャルなポスター。
 「港まちのSea級グルメ。おいSea! たのSea! 温玉めSea!」だって。
 いしいひさいちセンセの「ののちゃん」が登場してるのは、そのいしいひさいちセンセの地元にして「ののちゃん」の舞台がここやから(劇中ではたまのの市と言ってる)。
 そういや、いしいひさいちセンセってこの辺りの出身やったっけと思い出してみたり。


719
Photo

 話はここから脱線するが、近所には「ののちゃんち」というどう見ても元薬局かなんかを改装したいしいひさいちセンセの記念館? みたいなのもあり、「たまのの市」が舞台の回もちょこちょこ登場してる。

4_2

 壁の4コマを切り取ってみる、ここまで公開してるので、今回は著作権云々はスルーしてクレイ。
 これは「玉野4コマまんが祭り2011」って書いてあるので、そのイベントの書き下ろしなんかな???

Photo_2

 中に入るとごあいさつとプロフィールがあり、ごあいさつに『いしいひさいち氏は玉野市でうまれて、玉野高校を卒業後、関西大学在学中からアルバイト雑誌に「Oh! バイト君」を連載…』とある。
 そんで、『その「ののちゃん」が住む町のモデルは玉野市といわれています』、ということなので、「ののちゃん」ファン、及びいしいひさいちセンセのファンは岡山は玉野市に行かなければなるまい。

Photo_3

 そして展示物としては主要キャラが主役の4コマが飾られてる。

Cimg0298
 

 これは8月6日の朝日新聞の「ののちゃん」、「たまのの」と「温玉めし」がさりげなく出てる、分かる人にしか分からんネタやが、全国紙でっせこれ。

 ちなみにこの回の主役は吉川ロカちゃん、ここから更に大きく温玉めしから逸脱してしまうのだが、その「ののちゃん」内で月1・2回程度出てくる話で、普通の「ののちゃん」のストーリーとは別にこの「吉川ロカ」シリーズを連載内連載してたのは一部では有名な話。
 10年前に海難事故で母親を亡くした女子高生のロカちゃんは、このキクチ食堂でのLIVE活動なんかのおかげでついにポルトガル歌謡のファド歌手としてメジャーデビューを果たしたのが2012年3月24日の朝日新聞のこと。
 この「吉川ロカ」シリーズの最終回は、最終回と思わずワタシ的にはロカちゃん良かったなと感動して読んだ記憶がある。
 そんで話は前後するが、温玉めし食べ終わった後、この「ののちゃんち」に行き、上のロカちゃんの4コマ漫画が飾ってあったので、このロカちゃん最近見ないけど、メジャーデビューした後どうなったんですか??? と館内の人に聞いたら、あれで最終回でもう登場することはないとセンセも書いてたよ、と言うので、その「いしいひさいち 仁義なきお笑い」という本を読んでみたら確かにそう書いてあった、3月24日付けの朝刊をもって終了と。
 ところが、先月久しぶりにロカちゃんが登場してきたので、すわっ! 「吉川ロカ」シリーズ連載再開か??? と密かに思ってたら、2度目がこの回、これは続きがあるものとして、ロカちゃんファンのワタシとしては今後も「ののちゃん」楽しみに読ませてもらいます。


 長くてスイマセン。

Q700 話は戻って「Qちゃん」さん、程なく温玉めしが出てきた、これがそうかそうですか~~~。
 穴子タレ焼きめし温玉載っけに味噌汁付きで700円ならお得ではないかい???

Qup ワタシは玉子は最後に潰す派なのでまずは普通に穴子タレ焼きめしをぱくり、おおー、そりゃ美味いやろ(笑)。
 穴子は刻んで焼きめしの具材としても入ってるが、更に大きく切ったのが盛られており、ちょっと贅沢感あり。
 他は玉子(温玉とは別)に玉ねぎににんじんにピーマンとか、実に正統派や、土曜の昼のウチのご飯みたい。
 これが甘辛いタレと醤油で味付けされてるんやから間違いはない。
 一見強面のお母ちゃんだが実はしゃべり好きで集中して食べさせてくれないのにはいささか参ったがそれも味か。
 最後に温玉をスプーンで崩して絡めて食べたらそれは至福の瞬間であった。

 今やB級グルメは作るもの、あまりにも突然すぎるメニューだと違和感を感じるが(ワタシの中では豊橋カレーうどん)、ここはそうは感じない。
 おそらくこの海で穴子が捕れるんであろう、瀬戸内やし、そこから発想するなら良くできた創作料理で、まるで昔からあったメニューを現代風にアレンジしたと言っても過言ではない。
 個人的にはかなり気に入ったと言っておく。
 岡山を知った気で居たが、まだまだやったわ。


 ちゅーことで美味しかったんだけど、一軒だけ食べて全部を知った気になっちゃいけんだろ、なのでハシゴ。

 いろんなとこでこのたまの温玉めしを食べさせてくれる店があって、変わり所では玉野市のしやくそ食堂では500円で食べることができる。
 これは素ラーメンが鳥取しやくそで食べれるのと同じくらいにレアや。
 あとおもろいのは玉野市競輪場内食堂なんてこれまた興味深い。
 ゴルフ場内のレストランやゲストハウスで提供されたり、ホテルのお食事処やカフェでも食べられる。

 そんな中、次に選んだのはフェリーターミナルにあるここ、車で3分程の近所やったから。


719jacasse ・ジャカッセ:たまの温玉めし650円

 産業振興ビルと言うらしい、釜揚げパスタと手作りピッツァの店。
 海の玄関口なので当然ここで温玉めし出さないとどこで出すんや、って感じ。

Jacasse ランチで注文したつもりやったんやが(定食は750円)、食べ終わって会計する時に650円と言われたので、味噌汁が付いてたが単品として扱ってくれたのだと解釈。
 定食なら小鉢が付いてたみたいやったが、いくらなんでも2皿食うとキツいので小鉢がないだけでも助かった。

Jacasse650 13時前で結構店内賑やかやったので時間掛かるかと思いきや、5分程度で出てきたのがこれ、じゃん。
 おおー、カフェめしになってるやん。
 上に海苔トッピングするだけで違う皿になったみたいや。

Jacasseup では食べる、ぱくり。
 ほー、ぱらりと炒められてるのなー。
 「Qちゃん」さんではレシピに沿った王道のタレと醤油の温玉めしだとすると、ここはニューウェーヴな感じ、上品に洗練されとるね。
 「Qちゃん」さんがお袋の味なら、こちらは余所行きの味、見ての通り、店構えからして全く違うもんな、ははは。
 具材はにんじんやピーマンはなく玉ねぎで至ってシンプル。
 ぱらっとはしてるがタレの味はあるのでこれまたご飯ススム君、穴子と温玉を絡めて食べたら誰でもファンになっちゃうんじゃないの???

 って具合に2軒連続で食べたが、似て異なるがアレンジの仕方の妙を思った。
 ラーメン屋さんの温玉めしも食べてみたいし、和食屋さんの温玉めしも食べてみたい。
 結構奥深かったりしてね。
 とか言いながら、これはワタシの家メシとしてこれからは外で食べずに家で食べます!!!←ヲイ。


 これでデミかつ丼にえびめしに温玉めしと3本柱が揃った。
 さー、どんどん岡山に行っちゃって行っちゃって~~~。
 岡山市内から玉野市に向かう途中にセルフのうどん屋さんをいくつか発見したので、岡山市内のうどん屋さんはある程度行っちゃったから一旦休止して、次回から玉野市に狙
いを定めるのもありかも。

 これでワタシも「おんたマニア」かな、ははは。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年8月4日 | トップページ | 2014年8月12日 »