仙川deラーメン「しば田」さんの味玉煮干しそば800円麺大盛150円
昨日は名古屋から戻ってきたが、一昨日は終日ディーラーさんと同行してたので、営業車で移動してたからそないに暑いとは感じなかったんだが、昨日は異常に暑かった。
朝から武豊まで行ってたが、駅から10分歩くのだけなのに、何かおかしい。
仕事終わってからまた戻るんだけど、尋常な暑さじゃない、知多半島やからか???
そんで金山経由で中京競馬場方面に行ったが、何と途中見た気温が38度、どゆこと!?
いきなり熱中症になったような気がした。
そんで夕べは接待酒を軽く呑みに行って、ワタシは21時に失礼させてもらったんだが(それでも家に着いたら23時過ぎ)、名古屋の夜は32度であった、きっつぅぅぅ。
さて、それは置いといて、先週はだから東京に行ってたのである。
話はパキスタン風激辛カレーそばを食べた後の昼ご飯。
仕事で調布の京王線仙川駅まで行くんだが、先日家で見てたTVで仙川のラーメン屋さんを取り上げてた。
これまで駅周辺はぼらぼら食べ歩いたけど、そこまで美味いラーメン屋さんなんてあったっけ???
とにかく次回行く際には必ず行かねばと思ってた、そして行けた。 ・しば田:味玉煮干しそば800円麺大盛150円
場所は仙川駅から南に歩いて10分程(え、それだけ???)。
バス道やけど細くて結構分かりにくいが、若葉町2丁目の交差点を見つけて、そこから更に南の若葉町2丁目南の交差点に向けて歩けばそこがお店。
と言っても画像にあるようにパッと見ラーメン屋さんとは分かりにくい、ワタシも近くまで行くまで分からんかったもんな。
着いたのは11時50分くらい、なので混んでることはなかったが、お昼過ぎたらこの静かな場所にお客さんが続々やってきて、カウンターのみ10人くらいの席が一杯になって、外で待ってたくらいやから、結構な人気店であると言える。
ぐわしと入って、券売機でメニュー拝見。
ワタシはここで間違っちゃったんだが、本来ならフラッグシップの中華そばから食べないといかんかったんだが、う・ん・ち・くをよく読まずに、煮干しそばがスペシャルなのかと思い、そっちにしちゃった。
後でよく見たら、TVでやってたのは鴨ガラで出汁を取るのが珍しい、って言ってたような気がした、うーむ、焦って買っちゃったか。
ま、ええわ、ベースのスープは一緒でそこに煮干しを利かせたもんやろう、と前向きに解釈(知らんけど)。
厨房をガン見するんだが、チャーシュー切るのにやけに力入れてる、とか中華そばと煮干しそばのトッピングを載せるのに、トングに付いたスープが混ざらぬよう、それぞれ分けてるとか、一杯々々、出来上がりのスープの味を確認してるとか、とにかくアラがない。
そうこうして10分足らずで出てきた味玉煮干しそば麺大盛じゃん♪
ほー、美しいラーメンやなー、スープの透き通り具合とか、ただ者ではないぞ。
では麺から食べちゃえ、ずずずーっと。
ふんふんふん、シンプルな麺やね、かん水とか使ってない自然で優しい細めのストレート麺でスープとよく合うな。
ではその煮干しスープ、確かに煮干しがむわっと押し寄せてくる、大量の煮干しを使用した濃厚スープで薄口と白醤油のタレを合わせたビターな大人の煮干しラーメンと書いてあったが、ビターとは思わんかったが、確かにシニア向けの味やろな。
醤油ダレとスープが本当によくマッチして、それとこの麺がかなりの高レベルで融合してる、隙ないなー。
ではチャーシューはと、んんん??? 何じゃこのコリっとした食感は!?
焼肉で言う所のトントロみたいな脂の乗り、だけど柔らかくなくてコリコリしてる。
現物はローストポークみたいな物を切ってたんだが、これがコリコリする程の食感な為、上述のように切る際に力を入れてたのね。
メンマはこれも良い食感で味もクドくなくこれで酒呑める。
味玉もええ加減の出汁感があってどれも仕事がキッチリしてある。
うーん、ケチの付け所が全くなかった、強いて言うなら50円高いか。
大盛100円なら本当に何も言うことはない。
アラ探ししてもこの日は何も見つからんかった(何をしとるんだっつーの)。
本当に完成度の高い一杯なので、一度食べてみるがヨロシ。
ワタシは次回は鴨ガラ出汁を堪能してみたいと思う。
こういうふうに、東京の最先端の美味しいラーメンを食べても、ワタシの心の中には笠岡ラーメンがでんと座ってる、そんでその座は簡単に取って代わられる物ではない。
来週行くどー(しかし我ながらしつこい)。
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