姫路de激辛メニュー「餃子の王将 姫路店」さんのデビル麺750円
ここんとこ頻度は下がったが、それでも月に一度は姫路に行ってる。
厳密には姫路ではなく、素麺で有名な所、起点が姫路なのでよく晩ご飯を食べて帰る。
先週も某中華料理店の激辛メニューを制覇しに行ってた、その帰りに非常に分かり辛いんだが、偶然にもこのポスターを見つけてしまったので、入らない訳にはいかなくなってしまった、なのでハシゴ。
ちなみに前日にも鳴尾の謎の中華料理屋さんで激辛ラーメンを食べてる。
そんでこの翌日も広島で激辛の汁なし担々麺食べてるんだから自分でも呆れる。 ・王将 姫路店:デビル麺750円
そう、「餃子の王将」なのである。
今では店ごとにメニューが違ってるというのは有名な話だが、ここ姫路店は激辛をやってるようだ。
ちなみにウチの近くの「王将」はデカ盛りのギガントメニューが売り。
場所はみゆき通り商店街の一本東の商店街、メインじゃなくてサブ扱いの商店街やな。
駅からやとアーケード入ってすぐ、見つけられん方が難しい。
このように激辛のみならず人気5品完全制覇の「食べれま10」なんてのもやってる。
餃子(6個)・焼きめし(スープ付き)・天津飯・しょうゆラーメン・鶏の唐揚げ、この5品を制限時間10分で完食したら通常代金2,008円が只=ロハになるらしい(ロハ出た~~~)。
しかし10分は物理的に無理やろ、ワタシは30分、せめて20分ならイケルと思うがな。
そんなこんなで店に入ってデビル麺を注文したが、店員さんにそこまで止められる訳ではなかった、結構ハードル低いんか???
デビル麺なのに正義の味方という謎のフレーズ、確かに~正義のヒーロー、デビルメーン♪~と歌ってたが、今の若者知ってんかいな。
正体はもちろん不動明ではなく、辛いけど極旨! の野菜たっぷり辛タンメン。
辛さ選べる5段階、おさえ<ピリカ<リミット<ウルトラ、そして5番目がデビル。
スープまで完食で餃子無料券くれるくらいやから、へなちょこであろうはずはないと思うんだが。
この店は1Fと2Fなんだが1Fは餃子を焼くのみで、2Fは客席とトイレと厨房。
1Fのカウンターで座ってたんだが、全然料理が出てくるそぶりがない。
後から入ってきた客のオーダーがどんどん出てくるのにだ。
1Fのフロアリーダーみたいな人が、2Fの厨房にデビル麺まだか!!! と電話で怒ってたみたいやから、忘れられてたのか、激辛なので後回しにされてたか、どっちでしょ。 そうこうして20分くらい経って出てきたデビル麺、遅せーよ。
デービール!!! と叫んで持ってきてくれる…はずはない。
パッと見、メニューで見た程の辛さを感じないのは気のせいか。
しかしちゃんぽんと言うだけあって、野菜は多いよな。
ではどんな時でも麺から食べてみる、野菜をかき分けて麺をぞぞぞっと。
うーん、これは全く麺がほぐれてないね。
おそらく中華鍋で野菜とスープを炒めてスープを丼にそそいで、茹でた麺を後から足し、その時に箸で取って麺をほぐして馴染ませてないのな。
そんで上に野菜を載っけたので、麺がダマになっちゃってるのよ。
だから麺食べただけではスープが絡んでないので辛さが全くない。 しゃーなし混ぜ混ぜしてスープに絡めて麺を食べる、ふんふん、確かに辛いな。
ではスープをじゅるりと、ほー、雲南省の世界一辛いを目指す幻の〇〇唐辛子(細かくて読めん)と四川省の旨味と香り高い朝天唐辛子をブレンドとのことであったが、確かに四川省らしく花山椒みたいな爽やかな風味がするメチャメチャ辛い唐辛子やな。
だけどイマイチ味がぼやんとしてる。
ハッキリ言っちゃうとざくっと味見せずに作ったって感じ。
そりゃ辛すぎて味を足したり引いたりのバランスなんて取れんだろ、だからレシピのみで最後仕上げもままならず作ったんちゃうか、急いでたし。
或いはコックさんが激辛好きじゃなかったとか???
または忙しくもあったのかと、一応優しく見てみる。
辛いには辛いんだが、なんちゅーか中途半端な感じで、もちょっと辛かったらかなり食べにくいんだけど、テケトーなので辛いんだけど難しくなく食べれてしまった。
感想としては料理としては味付けが目分量なので辛さも激辛ではない惜しい一杯。
まぁ、餃子無料券もらっちゃたから、あんまりやいのやいの言わんけど。
ということでオリジナリティはあるが実にどっちつかずであった。
デビルチョップはパンチ力というくらいに分かりにくかったな。
何てことを言うとずいぶんチョロかったみたいなことになってるが、実は翌日トイレではひぃ~ひぃ~言わされたと正直に述べておく、痛かったわー。 そんな激辛は置いといても結構天津系に力を入れてるようやったので食うてみるか、何より餃子無料券があるし普通にビーギョかな、ウヒ♪
これで来月行く楽しみ増えたってモンよ、ひゃっほーい。
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