徳島deラーメン「金屋」さんの中華そば550円生玉子50円
引き続き徳島ネタだが、鳴ちゅるはワタシの中では地元グルメ(決してB級とは言いたくない)としてはかなり美味しい部類に入ると思う、しかしもう一方の雄であるアレを忘れちゃいかんだろ、「たらいうどん」、嘘ですぅぅぅ。
いや、嘘じゃないんやけど、鳴ちゅるもあるし、讃岐うどんの美味しい店もあるし、この上「たらいうどん」(土成の名物)でそれこそうどん三昧は勘弁して欲しいと思った訳だ。
・金屋:中華そば550円生玉子50円
KYOEIのフードコートで鳴ちゅる食べてさてどこ行くかと思い、来た道戻って香川に行っても仕方ないので、好きあらば「丸池製麺所」さんで音符が飛び跳ねるうどん(訳分からんわ)を食べる可能性も残して吉野川は渡らず、よく走る県道14号線を西へ進む。
以前行った徳島ラーメンの「青空」さんを通過し、雰囲気のあるラーメン屋さんが反対車線にあったんだが、入りにくかったのでのでスルーし、も少し走ったら道沿いに駐車スペースも大きいこの店が美味しそうだったので入ってみることに。
朝出遅れたのでこの段階で14時、ヲイヲイ。
メニュー。
ここらで食べる中華そばは徳島ラーメンだろうとタカをくくって中華そばと生玉子を注文したが、よく見たら「徳島ラーメンあるよ!」と書いてある(青丸)、どゆこと!?
中華そばは徳島ラーメンじゃないのか!? 店員さんに変更できますか? と確認したが既に遅いとのこと、ここまで来て普通の中華そば食べるんかとガックリ来たが、少しして出てきたラーメンはワタシが思う所の徳島ラーメンと遜色ないものであった。
じゃん、全然徳島ラーメンやないの。
生玉子が載ってるからちゃうで、この見た目から濃厚なスープはまぎれもない。
では生玉子を麺で隠して温めてまずは麺を食べる、ずずーっと。
おお、細めのストレート麺、それに絡むスープはどんなんやと言うと。
そのスープは心配する必要ない徳島ラーメン、濃厚な豚骨スープに野菜の旨味もあるか、それに甘めの醤油味。
おそらくここで言う「徳島ラーメン」だと甘辛がもっとフィーチャーされてるのだと解釈した(知らんけど)。
だってオペレーション上、も一つスープ造ってるなんて考えにくいもんな。
こちらはチャーシューに特徴があって炙りであるのがミソ(いや、味噌じゃなくてチャーシューやって言うてるやんけ)。
脂のクドい部分が香ばしく炙られてるのでサッパリ食べられる。
メンマは醤油色が濃く付いてるが弱酸味でチャーシュー程のインパクトではなかったが普通に食べれる。
もやしが載ってるのが嬉しい。
スープはこれは無化調っぽい、変なべたつきがなかった。
ワタシは生玉子は最後に少しのスープと一緒にじゅるっと呑み込む派、ごっつぁんでした、イヒヒ。
うーん、勢いで入ってみたが結果オーライ、いや成功であった。
なかなか同じ店に行く機会はないけど、美味しい店だと思うので超偶然に機会があれば次回は「徳島ラーメン」を食べてみたい(心残りしとるがな・笑)。
たらいうどんも見据えて徳島回数を増やさねばならんと思う2014年GWであった。
次回は香川に話は移る。
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