姫路de激辛中華「紅宝石」さんの麻婆飯650円(税別)&麻婆天津飯650円(税別)
ここんとこ急な案件があって立て続けに姫路のもちょっと北の方に行ってたんだが、良くも悪くもケリが付いたようなので、このネタを挙げる。
以前、盛りが多いというのでその実力を知りに行った店。
前はランチで行ったが、ここんとこは夜に何品か食べて酒呑んで帰ってた。
昼のみならず夜もとっても良い店で、近所にあったら毎週末行ってサバトやな(ナンデヤネン)。
・紅宝石:麻婆飯650円(税別)
初回は呑み食いした〆に麻婆飯食うたった。
この店はみゆき通り商店街の2本くらいか、東の南北の筋である。
駅からだと東側の出口から出てマ○ク方面から北に上がって5分ってとこか。
見ての通りの大箱である、2階は円卓があって、本格中華が味わえる。
とにかくこの店は安くてボリュームがあってそして美味しい、お勧めしたいのはハーフサイズのメニューで、これが格安でしかも量がちょっと少ない一人前くらいなので、少ない人数で行っても色々食べれて楽しめること請け合い。
そんで最初に〆で頼んだのがこの激辛メニューの中からチョイスした麻婆飯。
激辛は何故か麻婆系に統一されてるのは何でじゃろ。
手っ取り早く「辛い」がイメージ付けられるからかな???
ワタシは唐辛子も花山椒も何でも来いのオールラウンダーなので(すいません、ただし強烈なわさびだけは勘弁して下さい)、何が来ても中華系ならビビることはあるまい。
税込みだと702円、世知辛い世の中だが、しかし702円のパフォーマンスではない所が「紅宝石」さんの「紅宝石」さんたる所以。
実はこのメニューにはグラスビールが付いてくるのである、なんたるサービス!!!
もちろん車の人はウーロン茶やが、どんだけベロベロになってても〆に注文したらグラスビールが付いてくる、どや!!!
ではどや顔も程々に、激辛の麻婆飯が登場、げげげ、結構量多いよなー。
そんで赤い、ひょっとしたら辛さ3倍ちゃうか(デジタルリマスター版を記念しました)。
この赤さが怖いが食べてみる、ごごごごご。
うぬ、あんは最初はそんなに辛く感じない、逆に甘く感じる。
しかしまぁ、実に具だくさんでないか、豚にエビにイカ、タケノコに玉ねぎににんじんにキャベツ、青梗菜に更に嬉しいことに上に香菜が散りばめられてる、ラッキー♪
豚にはトンポーローっぽい八角の香りが付いており、これも香菜同様、好きな人にはたまらんが、嫌いな人は全くダメであろう。
そんで辛さの源であるあんはと言うと、ざっくり言うならスイートチリソースに豆板醤と甜麺醤を合わせたような味噌のコクとチリソースの甘さと豆板醤の辛さ、みたいな感じ(ワタシの私見)。
だから最初は甘く感じてて舐めてたんだが(甜麺醤だけにな、くっくっく)、途中からどんどん辛くなってくる。
この辛さはひょっとしたら花山椒が効いてるのかもしれん、辛ぃぃぃ。
しかし辛さを楽しみつつ完食、ワタシ的には辛さ度4やけど、弱い人にはとてつもなく辛いかも。
注文すれば辛さの調節してくれるらしいので、好きな方は是非。
ま、ワタシはMAXの方に調節して欲しいが。
というのが先々週、そんで昨日の話。
夕方に姫路に戻ってきたので、またまた激辛メニューを連破しに行った。
こないだ中華丼みたいなのやったから今回は天津飯やな。
・麻婆天津飯650円(税別)
だから702円にビール付きね。
今回は呑みはせず、激辛天津飯のみ、昼食べ過ぎちゃってさぁ。
最初(大)にしようかと思ってたが、言わなくて良かった、出てきたのがドーンとデカ盛りみたいやったので、そんで赤いあんが前回より更にこんもりでかかったのでちょっと焦った。
これが関東ならケチャップ味の天津飯として認識されるのかもしれんが、関西にケチャップ味の天津飯はない、辛そうな感じが見るからにするやんかいさ。
では食べてみよう、一口すくって…ぱくり。
天津飯なので中は白ご飯なんだが、上述のように最初は甘いんだよこれが。
卵3個くらい使ってんのかな、とか、具材はニラのみかとか、余裕もあったんだが、半分くらいからやはりかなり辛くなってきた。
麻婆のあんは上と共通と思われる、酔っぱらってない分、今回の方が辛く感じてきた。
しかしワタシのレンゲが止まる程の辛さではないので難なく完食したが、グラスビールはとっくになくなり、水をデキャンタで飲む始末。
やっぱり辛かったですわ。
残りは麻婆麺と麻婆炒飯か、炒飯にはあんはかかってないな。
なら次回は更にハバネロでも入れてブーストUPでもしてもらうか(姫路で死ぬ気か)。
ということで、辛いモンはさておき、ここは家族連れも個人客も団体客もサラリーマンも、ワタシのようなビジネスマンはあまり居なかったが、いつも賑やかな店内で美味しい中華が安く一杯食べられる、姫路の中華と言えば「紅宝石」さんであると言いたい。
と、珍しく絶賛してみた(笑)。
| 固定リンク
コメント