福山deうどん「手打ちうどん 華」さんのざるうどん(大)610円
前回は三原であったが、更に広島うどん話続く、今度は福山。
翌日の話となってる。
この店はお客さんに紹介してもらった店、福山にも手打ちのうどん屋さんあるよ、ってことで、この辺りはよく出没する所なんだが、あんまりうどんに対するセンサー張ってないから気付かんかった。
それにまたこの店もぽこっと奥に凹んでるもんだからさぁ、流して走ってるようでは見つからんな。
・手打ちうどん 華:ざるうどん(大)610円
場所はR2でワタシがよく言ってる「ハーレーの交差点」の明神町を北に上がって(この道は山陽道福山ICに繋がる幹線道)、南蔵王というジョ○パの交差点を西に折れて数百m走ったとこ。
見て分かるように、福山を代表する豚骨ラーメンの「とんとん」さんの蔵王店がある、ちなみにこの日水曜日は定休日であった。
正午ジャストくらいに入店、薄暗い店内でカウンターとテーブル一つ、カウンターに3組程先客あり。
ではメニュー確認、ちゅーか奥のおっさんが食べてる定食らしい物がおかずメチャメチャあるんですけど!!!
確認すると定食はおかず5品付きで600円ともの凄いリーズナブル。
うーん、どうしよっかと悩んだが、やはり最初はざるを食べないと…、と無念ながらざる注文、もちろん(大)で。
それにしても安いよなー、この店、ざるの並が380円、だけど(大)にしたら610円やったので+230円ってええ値段やな。
とにかく他のメニューも試したい衝動に駆られる。
注文を受けてから茹でるので10分はかかる、もちろんウェルカムよ。
その間もお客さんは入ってきてやはりナントカ定食を注文してる、やっぱおかずのパフォーマンスは捨て置けんようやな、こりゃ。
さてはてしばらくして出てきたざるうどんこれ。
ほー、桶みたいなのに入ってくるのな、結構底深いぞ、嬉しいねぇ。
ここも見た感じ平打ちの細麺、妙にてかてかしてる。
では食べよう、ちゅるちゅる。
へぇへぇへぇ、メッチャ細めの薄麺やん、もう少し細かったら冷や麦やで。
それに変わった食感やなー、ここも前回同様コシはない、しかし加水率の高いここの麺はそうねぇ、まるでういろうを押し出したような、そんな食感。
変わった麺があるもんだ。
つけ出汁は鰹の濃厚な風味で甘辛(やはりまだ甘い)、しかし全然OKでしょう。
なかなか食べても減らず嬉しい悲鳴を上げたが、最後の時は来る、ごちそうさんでした。
いやー、これから温かくなるからざるの出番多くなるけど、その前におかず5品の定食食べないといかんぞ。
うどんと丼物の組み合わせも無視できんし、ここもまた来なければいかん店だ。
繰り返すが広島はラーメン文化が死んでるのでうどんの町なのである(そう決めた)。
ちなみに岡山もうどんの町やけどな、ははは。
さーて、GWの始まりとしてまずはジャブ程度に足を伸ばして、鳥取砂丘の「砂の美術館」に行って、月曜はグダグダで仕事して火曜はぐっすり寝て疲れ取って、って思ってたら、本日夕方、29日の昭和の日が出勤だということを初めて知らされた、愕然としている、この時間になってもまだ、オロローン。
ということで次週はGWでも何でもなく、普通の出勤日となっている、あちょー。
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