三原deうどん「手打ちうどん おかめ」さんのざるうどん(大)660円
先月はかぐや姫号で竹原まで行った帰りに三原経由の新幹線が待ち時間50分近くあったので(こだまはなかなか来ん)、ぶらっとR2を東に歩いて行ったらぽこっと凹んだ所に手打ちうどん屋さんを見つけた。
なかなか車では発見しにくい立地だったので、たまには歩いてみるもんだと思ったり。
ちゅーんで、次に車で竹原行く時はお昼食べようと決めてた。
そんでもう先々週になるがリベンジで行ってきた、そう狙い撃ち、うッ!!!
・手打ちうどん おかめ:ざるうどん(大)660円
場所はJR三原駅から南下してR2に出て東に歩いて5分ちょっと、駅からだと10分は歩くことになる。
車だとR2を糸崎から西に向かって走ったら、「長州」さんというラーメン390円やったかの激安の店があるので、そこの次の交差点を北に上がったとこ。
車で走ってると上でも述べてるが奥にあるのでスルーしがち、この奥まった変な場所にある所がうどんよなぁ、ふふふ。
お昼少し回った所であったが、がらっと入って空いてるカウンターに座る。
満員ではないが食べては出て行くの繰り返し、回転は良いような気がした。
さてメニュー、広島のうどんは昆布の出汁が利いてて美味いので、それがワタシのマイブームとなってるんだが、初めての店で手打ちと来たらやっぱナントカノ一つ覚えと言われても、そっけないざるうどんしかあるまい、しかも(大)でだ。
(大)の値段は書いてなかったが、会計時に660円であったことから110円UPですらい。
この店は看板にもあるように、おそばもやっとるみたい、そんでゲソ天ならぬたこ天も三原ならではでそそられる。
厨房見てると盛んに天ぷら揚げてるし、ほとんどのお客さんは定食を食べているようであった、ここは三原漁業組合推薦の店やからなー。
ワタシもたこ天を食ゃあ良かったと今になって思うが、どうせ近々にまた行くであろうからその時に食べりゃ良いわいな。
ちなみにバラ寿司も美味しそうであったと言っておく。
そうやって水で〆られた大ざるうどん、おー、結構な盛りじゃん。
見た目にくねっとしてる、これは期待しても構わんのか???
ショウガにうずら卵か、わさびじゃないんやね、では食べてみるか。
おもむろに箸ですくい上げてぽちょんと出汁に付けてずずずっと。
へー、この平打ちのひねりの入った麺はピシッとは決してしてない、固くもない。
しかし弾力性があるというか、ちょっと香川や加須のうどんの食感ではない。
そうねー、赤ちゃんの肌を噛んだみたいな食感(だから噛んだことねーしー)。
とにかくもちっとしてて優しいのだね。
しかーし、つけ出汁だけ飲んでみたが…これが甘くて甘くてそのままで飲めるようなもんではなかった、なので出汁がどうやこうやなんてさっぱり分からず。
出汁がアレやったが、コシと言うにはコシじゃないが、このもっちりした麺は嫌いじゃない。
次回は定食、温かいお出汁をいただきたい。
やっぱ広島はラーメンじゃなくてうどんの町であると声を大にして言いたい。
続々調べ上げていくぞ、不親切な情けないラーメンはもうイランっちゅーねん。
さて、明日の夜から東京入り、戻りは木曜の夜になる、しばらくサイナラー。
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