竹原三部作その一 竹原deラーメン「まるとく」さんのまるとくラーメン500円
さっき1泊2日の名古屋出張から戻ってきた。
今週は年度末で土曜出勤、だから毎日杯も日経賞も見れん、むむう。
それは置いといて、先々週は広島に行ってたのだ、メチャメチャ狭い立ち喰いうどん「ちから 広島駅店」のその後。
朝一番で仕事終えて広島駅前からかぐや姫号で竹原まで行った。
まずは未訪のラーメン屋さんに行く、言うまでもないがもちろん仕事で行ってる。
かぐや姫号は便利だが、1時間に1本程度しか走っていないのでどうしても時間に空きができてしまうのだ、呉線はもっと使えんからな。
竹原と言えば「太○園」さんが有名だが、いかんせんワタシは尾道ラーメンに愛想を尽かした男、基本的にはもう食べることはない。
なのでこの店はどんなんかな、と知る人には「普通」と言われたが行かねば話にもならん。
・まるとく:まるとくラーメン500円
場所はJR竹原駅からしやくそ方面に行く途中、左に曲がればナフコ竹原店があるのでその手前。
ここで迷ってるようではお話にならん。
ちなみに店の斜め前のR185の竹原市役所福祉会館には所得倍増計画の池田勇人元総理の銅像がある(実は竹原市出身)。
第58~60代の総理で1960年~64年勤めたそうだ。
まぁ、ワタシなんかが生まれる前に既に亡くなってらっしゃる方なので、フレーズとしての「所得倍増計画」しか聞いたことないんだけどね。
さて、ラーメン、「昔なつかしい、本物の味 名物ラーメン」と看板で謳ってるが、何の名物なのか分からんので、入って食べてみるしかない。
しかし九州名物だとか、尾道名物だとか、笠岡名物だとか、そんな書き方あるんだと思うんだが。
いや、竹原の昔ながらの本物の味が名物ってことか。
11時30分くらいにがらっと入店、先客1名、後客1名。
まぁ、ド定番のメニューなんだろ、そのまるとくラーメンってのを注文。
1コインって安いなヲイ。
でも大盛200円中盛170円増しって高いなヲイ。
そんでチャーハン600円って、ラーメンより高いし。
待つ程もなくとっとと出てきたまるとくラーメンどん。
うーん、尾道系ラーメンでしたか…。
いやいや、がっかりせずに麺からずずっと、おおっと、尾道系の平打ち麺ではなく極細と言いたいくらいに細いストレート麺、違うな。
ではスープをごくり、おおー、かなり獣臭がするな。
豚臭いというか、表面に浮く脂も多く、かなりパンチのある醤油味、尾道ラーメンと似てるようで少し違うか。
魔法の白い粉もそんなに使ってないようので舌が痺れることもない。
チャーシューは醤油ダレを取ったものだから味がしっかり付いてる。
メンマはオーソドックスで可もなく不可もなく。
もやしが載ってるのもありがたいか。
うん、確かに「普通」っちゃ普通か、ははは。
でも尾道テイストを感じながらまた違った味になってる、これが竹原ラーメンかと言われたら、そうかとしか言いようがないな、うん。
と、まずはジャブ程度に一杯食べてハシゴに行く。
これは行き当たり場当たりなのであった。
どっか店ないか~~~、と続く。
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