岡山deB級グルメ「中華そば専門店 広松」さんの中華そば650円特製かつ丼(中)650円&「えびめしや 青江店」さんのえびめし630円野菜たっぷりポトフ99円
昨日から仕事始めで挨拶回り、昨日は大阪、今日は神戸、明日は京都、明後日は奈良から泉南、金曜は姫路方面、車運転するのもしんどい。
そんで4日開催の来週は広島2日に東京から名古屋で2日、家に帰る予定は今の所ないので出っぱなしになるか、ヤレヤレ。
まぁ、そんなことはどうでもいい。
今年も出先で食べて食べて食べてやる、それくらいしか楽しみないしな。 ちなみに今日はがっつり食べたかったので「大力食堂」さんで肉丼750円。
相変わらずの盛りの良さであったが、諸般の事情により年明けからいくばくかの値上げ。 物によりけりやが、50円~100円は上がったか。
肉丼は650円から750円になってたし、こないだ食べたきつねとじ丼は610円から670円やったかな、玉子丼は600円から650円、ワンコインランチが600円になっちゃった。
それでもこのボリューム考えたら安いんやけどね。
とにかく3連休が恋しい今日この頃であるが、それは鳴ちゅるうどんと讃岐うどんをセットで食べ初めしようと考えてるから。
その前に先週行った岡山B級グルメネタを。
岡山のB級グルメと言えばアレとアレやろ。 ・中華そば専門店 広松:中華そば650円特製カツ丼(中)650円
場所はやたらめったらセルフうどんの多い大元駅の東すぐ。
この辺ってまだまだ行ったことない店多いもんな、奥の深い駅やで。
以前から何度も前通ってたんだが、デミカツ丼の美味しい店であったとは知らなんだ。
そう、岡山のBなグルメと言えばデミカツ丼、加古川のかつめしは皿やけどこっちは丼、ちょっと違う。
開店1番客でズバッと中華そばと特製カツ丼の中を注文。
中華そばの実力も知りたいのでこれも食べるが、ならセットで980円で良いんじゃないかとも思ったが、今回はデミカツ丼を食べに来たのであって、(小)では物足らん。
ガッツリ食べると決めてるので金に糸目は付けんで~~~。
なのでどっちも普通盛りで男前に注文した訳だ。
蘊蓄としては中華そばは豚骨スープをベースに数種類の野菜が入った栄養満点の醤油味(何か倉敷でこんな売り文句のラーメン屋さんに入ったような)。
ソースはじっくり煮込み独自の特製味に仕上げたデミソースだそうだ、手作りか、へぇへぇへぇ。
そうこうしてる間に出てきた中華そばとデミカツ丼がこちら!!!
スープも豚骨ベースには思えん色で、特製カツ丼もデミソースでろっとかかってるやん♪
UPで見たらどっちも濃そうな、カロリー考えたらとてもじゃないが食えんが、食べに行ってるので気にしなーい。
ではまずは中華そばから食べてみよっか、ずるっと。
ふんふん、細めのストレート麺でこれといった特徴はないが、そこに絡むスープは個性的や。
確かにベースは豚骨で野菜たっぷりなんやろう、味がまろやかで優しい、そんで結構甘めの醤油味に仕上がってる。
チャーシューはペラいが脂は乗ってた、メンマは入ってる程度。
とにかく一杯旨味が出たスープは確かに栄養あるかも。
さぁさぁ、デミカツ丼である。
カツにおもいっきしかかってるデミソースとご飯を箸ですくって食べる、ふんふん、美味いがな。
カツは衣がかなり軽くてサクッと、そんで何よりデミソースが実に上等、粘度も固い訳じゃなくご飯との相性もええ。
デミソースが本当にしっかりかかってるのでどこから食べても白ご飯にかからないことがない、デミデミしてるのである。
いやー、「特製」と名付けることを許すわ、美味しかった。
しかし一般的に言えばやはり中華そばと特製カツ丼(小)とのセットでも980円やからもう少し手加減して欲しい所やね。
サラリーマンの懐には優しくないかも、ワタシはビジネスマンなので関係ないんやけど一般論としてなー。
さぁ、車を走らせて大元から更に南に5分程、岡山バイパスの青江の交差点にある店。
名前は違うが「いんでいら」さんの系列店であるようであった。 ・えびめしや 青江店:えびめし630円野菜たっぷりポトフ99円
少し小さいファミレスみたいな感じ、しかしお客さん満席、好きやなー。
これがいつものことなんか、正月明けで濃いもん食べたかったのかは知らん。
子供から大人まで守備範囲も広い、なかなかの人気店ってことか。
入口入ってショーケース、基本えびめしでオムになったり、エビフライが載っかったプレートランチみたいなのもある。
そんで普通のメニューやがハンバーグやカツレツや海老フライ、定番のナポリタンやミートソースもあるのでファミレス洋食版って感じか。
ではメニューを見てみる。
真っ当なえびめしに、えびめしプレートとしてポークカツにハンバーグにエビフライにカニクリームコロッケが選べる。
えびめしとハンバーグのプレートで980円ならそこそこじゃないの???
お正月ランチってのもやってたがここはスルー。
そんで幟が立ってたメニューとして99円のポトフ、これなら野菜も摂れるしスープにもなってナイス。
ここで「えびめしやの理念」について。
かたくなに守ってもうすぐ50年のレシピ(そんなに!?)。
皆様に愛され必要とされるえびめしのある洋食屋。
熱いものは熱く、冷たいものは冷たく。
手間はかかっても手作りにこだわる。
だそうだ、ここも手作りか、楽しませてくれるやん。
満員やったので入口のイスで10分待ち、席に案内されて更に出てくるまで10分待ち。
結構待ったが果たしてそこまでの値打ちがあるのか、どや!!!
これがえびめしと野菜たっぷりポトフじゃい。
コールスローはえびめしに付いてるもん。
横から見た方が分かりやすいね、UPでえびめしも見てもらおう。
ソース焼きめしにしか見えんがこれが本当に不思議な食べ物なんだよなー。
ではまずはポトフから、かぶら(大根かも)ににんじんにキャベツ、コンソメなトマト味、あっさりしてる。
これ99円ってナイスなパフォーマンスやん。
続いてえびめしをスプーンでぱくっと。
相変わらずこの見た目メチャクチャ濃そうなライスやけど味がないんだよなー。
そんで米粒一粒々々にしっかりカラメル色素調味料(と思われる)が絡まってる。
デミソースでもなし、ウスターソースでもなし、カラメル色素やろそうやろ。
そんで炒めたライスに若干のカレー粉を利かせて少しスパイシーな感じに仕上がってると見た。
錦糸玉子で彩り、えびはごろごろ入っててこれまた食べ応えあり。
個人的に塩味が少し欲しかったのでテーブルに置いてあった塩をほんの少し加えたらワタシ的には更にもう一押しがあって美味しいと思った。
デミカツ丼とえびめしという2大巨頭を平らげてこれで当分岡山市内ではうどん巡りとさせてもらうとするか。
このインパクトのあるB級グルメはそない連発で食べるもんじゃないからな、実際去年1年は食べてなかったんやないかな???
けんど、美味しい情報が入れば行くに全然やぶさかではないので、やはり岡山は近くて楽しい友人、いや楽しい隣人と言えるか(同じ意味やないか)。
さて、明日は京都挨拶回りなので、京都ラーメンとなる、今年初の京都ラーメン、新規は行かんがもっかい行きたい店に行くことにする、ウヒヒ。
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