福山de謎の関東煮「稲田屋」さんの関東煮3本420円純米酒1合500円2級酒2合700円
木・金と名古屋&北陸に行って来た。
昨日の朝に名古屋から福井に移動したんだが、どんだけ寒いかと覚悟して行ったが、これがどうしたことか春になってて雪はなかった。
来月も行くことになるんだが、流石にそうそう暖かいことはなかろう、怖いわー。
それはさておき、先週広島から東京まで行った訳なんだが、最近はもっぱら広島では福山泊まり、なので引き続き新規開拓してきた。 ・稲田屋:関東煮3本420円純米酒1合500円2級酒2合700円
場所は福山の駅を南に出たら東南に上のようなアーケードがあるんだが、そのまさに抜けるかという所にある、駅からだと7・8分も歩けば着くんじゃない?
この店は存在は知ってたんだが、なかなか一見さんは入りにくい。
そこを仕事先の人が、夜は酔っぱらいしか居ないので気楽に入って関東煮とお酒呑んできたら、と安心させてくれたので行ってみることにした。
しかーし、去年の秋は20時過ぎに行けばもう閉まってるし、昨年末木曜に行けば閉まってるしと、なかなか縁がなかったんだが、この日は火曜の晩の19時、開いてない訳ないだろ。
かなりの昭和レトロな貫禄のある店だが、入ってみたら確かに酔っ払いしか居なかった、ははは。
店内はウッディーでワタシの想像してた昔の安っぽいテーブルとかでは全然なく、実に落ち着いた物、しかし酔っぱらいしか居らんけど(笑)。
お品書きではなく「定価表」を見る(定価表って・笑)。
この店の名物が関東煮、福山の人達はこの串を数本食べてビールを呑んでとっとと出ていくそうだ。
またはお昼はこの肉を使った肉丼とうどんを食べるらしい(ホンマかいな)。
ワタシも郷に入れば郷ひろみ、関東煮を3本頼んで見えにくいけどビールじゃなくて純米酒を注文。 程なく出てきたのがこれ。
関西では最近はあまり言わんがおでんのことを「関東炊き」と言うが、こちらのは「関東煮」、おでんではなくてこのようにモツを串に刺して醤油で甘辛く煮たものらしい。
外からも見えるがこの関東煮を煮てる鍋がまた味があるんよなー(手前にピントが合ってるので鍋の存在は分からんが)。
では缶ビールをホテルで呑んでたのでこの関東煮をアテにいきなり純米酒をごきゅごきゅ呑む、ぷはぁぁぁ。
いやー、この関東煮、モツが美味いのはもちろんやけど、この醤油ダレがメチャ美味い。
これご飯にかけたらご飯何杯でも食べれるわ。
結構味が濃いのでお酒は当然ススム君、次は純米は高いので2級酒に(今時2級って)、350円やからな、それを串囓りながら2杯呑んだから串1本につき酒1合呑んだことになる。
うんうん、実に良い店だ、トイレにも味がある。
このレトロな雰囲気に限定されたメニュー、ウチの味はこれや!って感じがビシビシ伝わってくる。
福山人のソウルフードというのも頷ける、これは木曜以外で19時前に福山に着いたら行かなければいかん店だという結論に達した。
まだまだ知らない店多いので、依然注目の福山であった。
次はあの店に行ってみようかな、ウフフ。
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