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2014年1月 3日 (金)

福山de10割そば「とわり」さんのざるそば2枚・蕎麦焼酎ロック3杯・油揚げ計4900円

 遅ればせながら明けたねー、あっという間の年末年始。
 30日から家にこもって酒ばっかり呑んでて流石にもう胃が痛い、ガタガタになっちゃって健康的にも衛生的にも宜しくないと思われるので、今から旅に出ることとする。

 出て行くに当たって今年最初のネタを上げたいんだが、昨年末のものであるのが心苦しい、しかしなかなかに興味深い店だと思うので是非ともチャレンジしてもらいたい。

 時系列的に言うと、「酒々波々」さんで呑み食いした翌日、2泊福山泊まりやったので2泊目に行こうとしていた飲み屋、つか食堂? が休みで途方に暮れたワタシが思い切って行った店がこの店。

 だいぶ前から妖しさ一杯で(どう見ても場末のスナックにしか見えん)、値段も分からんのでいつどうやって行けば良いかと思ってたが、この喪失感は未知の魅力に満たしてもらうことにしよう、ってことでこの日12月19日の夜19時半くらいに入店。

 まったワタシが入る前にお客さんがゼロで(少し時間が早かった)、入るのに勇気が要ったことよ。


1219Photo ・とわり:ざるそば二枚・蕎麦焼酎ロック3杯・油揚げ(肴として焼いてもらったもの)4900円

 会計は女将の手書きのレシートで渡されるんだが、4900円から察するにそば2枚で2000円として焼酎1杯500円で1500円、そうすると油揚げが1400円になっちゃうな。
 じゃ、そば1枚1200円で焼酎が700円にすると油揚げが400円で計4900円となるな、この辺りが実勢価格か。

 さておき、以前からこの辺りのラーメン屋さんを徘徊してるので、存在は知ってたが、確か風の噂で広島ミシュランに掲載されたという話を聞いたような。
 ま、別にミシュランがええも悪いもないけど、どんだけ高くとも命まで獲られることはないと判断した(だーかーらー)。

 そうとなったら気楽に入って、女将(いや、年の頃から言うならママか)の前にどっかと座る。
 カウンターだけの店なので、話もできる方が楽しいってモンよ。
 いろいろ事情聴取したが、趣味で打ってたそばだがいろんなタイミングで商売にすることとなったとか、とにかく自分のやりたいように気楽にやってるとか、実にどんなお客さんに対してもフレンドリー。
 しかしそこは「そば」なのでとんでも蘊蓄客が来たりしてもにっこり笑って自分の仕事を貫き通す、実に天晴れな女将でもある。

A 一応お品書き、ほら値段が書いてないでしょ???
 怖い怖い、10割でも所詮そばやしな。
 なんでやろ、うどんに比べてそばって敷居が高いんよなー、不思議や。

 そばもお寿司も注文にはタイミングがあり、なかなか丁度良い頃合いが来ない。
 最初は準備が整ってなかったのとワタシ自身がもう少し呑みたかったから(それまでしっかり呑んでます)、注文を後回しにしてたんだが、そうこうしてたら何とも不釣り合いな小さい子を連れた家族が来店、へぇへぇへぇ。

 そこでそばだけ食べても良いんだと得心。
 冷蔵庫に寝かしてあった桐箱に入ったそばを出して茹でる、茹で時間なんてほんのわずか。
 丁寧にすくわれて水に〆られ盛られたそばは美しかった。
 しかしあれなら軽く10枚は食べられそうだと思ったのも事実。

 そうこうしてたらワタシの右隣にそば通と思われる蘊蓄オヤヂが2人が来て、一人はなーんも言わんと食べて帰った。
 たかがそばやのにたいそうなこった。

 すると今度は1次会帰りみたいなサラリーマン軍団が押し寄せて(ワタシはビジネスマンなのでちょっと違うけど)、カウンターに置かれたままの前のお客さんの食器がそのままになってしまってるのを、慌てるはずながらも慌てぬ女将はマイペースで片してそばを茹でる。

 もうワタシも1時間半程滞在してたし、途中油揚げを焼いたので蕎麦焼酎をお代わりしていたが、これ以上待てば明日になってしまうと判断して、忙しい中そばを2枚注文。

Photo_2 注文を請けると女将が出してくれるのは本日のそば、茹でる前の10割そば。
 そば粉はお品書きに書かれてるように北海道産。
 これだけ食べるとぶつりと切れるが実に甘い香りがする。
 10割そばなんてそうそう食べられるモンじゃないから、茹でたてがどんなそばになるのか興味津々。

2 そうして茹でられて〆られて出てきたそばがこやつ。
 あー、ちなみに店内基本的に撮影禁止。
 以前トラブルがあったような、なので一声掛けてからの方が良かろう。
 ちなみに店内はキッチリ断られた。

2up おー、実にか細げなそばや、いや儚げか。
 では食べてみる、すすっと(音立てる場合と音立てない場合がある、今回は静かに)。
 ほー、生の食感からだともっとぼそぼそしてるのかと思いきや、想像以上に瑞々しい。
 そんで当然香りがええし、おろしたての山葵もまたナイスな香りのマリアージュや(何を言うとる)。
 本来なら豪快にかっ喰らいたい所であったがしずしずと食べてしまった。

 つゆも美味かったし、最後のそば湯も美味い。
 女将はおもろいし、結構お客さんも来て賑やか。
 もちょっと安かったら言うことないかなー。
 ま、でもそばってそういうもんやからな(そこが敷居が高いとこなんだって)。


 ちゅーことで、福山でまた一つ遊び場が増えたことは楽しいことだ。
 この後10日後にまた笠岡でラーメンとうどんと焼肉食べたんだが、また今から岡山に行こうとしてるワタシはかなりの岡山好き。

 もちょっとアピールしてもええかと思うんやけどな、岡山。
 なので今年もワタシが替わって宣伝することとしたい。


 以上、今年もグダグダ垂れ流すぞー。

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