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2013年12月31日 (火)

讃岐うどん巡りその7

 今年最後の更新である、最後はもちろんライフワークである「讃岐うどん巡り」。
 前回述べたように焼肉食べた翌朝に行ったので12月29日、福山に泊まったホテルに迷惑ながら朝ご飯が付いてたので(ヲイヲイ)パン1枚とみかん2個とバナナ半分とグレープフルーツジュースとコーヒーを飲んでから7時半に向かった。

 瀬戸大橋渡るなら岡山から出ても福山から出てもそうは変わらんのだねー。
 今回は新しい「青い巨星」号のロングなデビュー戦、買い物くらいしか走ってなかったのでどんなもんかと楽しみであった。
 そのミッドシップのクイックなハンドリングは分かってたが、1800ccのエンジンはどんなもんかと思ってたのだが、なかなかツキの良いエンジンでナイスなフィーリングであった、大衆エンジンとは言え侮れん。
 前までのロードスターの1600ccの牛のようなエンジンとは全く違ってた、これが技術の進歩かと感心してみたり。
 ただ、瀬戸大橋を渡って坂出から丸亀に向かう時点で強烈な雪が降ってきて…、滑る路面とミッドシップは天敵、ちょっと焦ったが果たして。
                                             

1229300 ①上杉食品:大(2玉)300円

 今回は久しぶりに観音寺まで行こうと思ってた、車がない時にレンタサイクルで近場さんざん回ったからその反動。ところが上述の強烈な雪であったので(高知自動車道は封鎖されてた)、危険と判断して大野原まで行かずに一つ手前のさぬき豊中ICで降りた。となるとこの店から行くのが正しいであろう。流石にここまで寒いと麺そのままなんて言ってられん、かけでいただいたんだが、その麺はいささかも伸びては居らず、しっかりアルデンテで流石製麺所。そんでお出汁がまた西讃らしくいりこが利いて美味い、理想とするところのうどんやねー。


Photo210 ②武蔵:ぶっかけ(小)210円   新規

 R11沿い、もう1分走れば愛媛県、最西端の店。ここまで来ることはほとんどないからな。ぶっかけが人気メニューのようやったので(小)を注文も時間が上手く合わずちと麺が死んでたか。なんせ超大箱セルフなので9時半という朝早い時間帯やと作り置きに遭ってしまう確率高いわな。太めの角のないぬめっとした麺であった、ちなみに6の付く日はかけ&ぶっかけが(小)100円なんだそうだ。


Photo_21220 ③上戸:冷ぶっかけ(小・1玉)220円

 以前まではこの店がもっと西にあって最西端の店であったが、何年前からかこの地に移転。JR箕沖駅真横にあるので駅うどんと言ってもいいが贅沢すぎる駅うどん。メニューは冷たいぶっかけとかけのみで自分でテボで温める式。この麺がまった絶妙な食感でまるで人肌を噛んでるような(噛むな)、そんな食感、珍しいなー。ぶっかけ出汁も甘辛い訳ではなく見た目はまるでかけ、いりこにこだわりがあるようで確かに出汁も美味い。もう少し近ければ訪問頻度も上がるのになぁ、惜しい店や。今更ながら今回の推し店。

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 ちなみにそのJR箕沖駅ってのが実に味わい深いのでアゲておく。駅舎が車両なのである。1時間に1本くらいの路線なので駅なんてあってないようなもんで構わんのだろうな。「上戸うどん」さんとの関係は画像の通り、なので駅うどんな訳だねー。


Photo_3Photo_4330 ④うどん亭 讃岐:しよゆうどん330円   新規

 「しょうゆ」うどんではなく「しよゆ」そう書いてあったのでな。カレーうどんが売りのようであったが、流石にそれはちょっと…、と思ってたらサービスでこんな付き出しが。メチャメチャ出汁の染み込んだ真っ黒なおでんを酢みそでいただくんだが、これがちべたいので食べにくい、サービスしすぎやっちゅーの。そんで出てきた麺はこんな実に個性的な麺、出汁醤油は甘く、麺同様かなり特徴がある。とにかくこの大将のおそらく全てが自己流っぽいその麺と出汁はガテン系の人にはドンピシャであろう。しかしうどんは冷めにくいようにと大きい丼に湯を張った物に小さい丼を重ねて入れる心配りもある。ついでに言うとうどんと同時に出汁昆布を山椒と合わせた佃煮も出てくる、まったこれも味が濃いのでここで食べる人はご飯3杯は軽く食べられるでことであろう。


Photo_5250 ⑤うまじ家 豊浜店:ざる(小)250円   新規

 ここら辺でようやく晴れてきたぞ。この店は観音寺市内にもう一店舗あるみたい、いかんせん初めて来たので場所をどう説明したらええのか分からん。とにかく新規開拓で見つけた店に入っただけ、見かけがチャラいセルフであったのでそう期待してなかったが、入口で熱心に手打ちしてる大将を見て期待度上昇。〆立てを盛ってくれたんだが、その麺はこれが今のワタシのざるうどんの理想とする所の麺。もっちもちで一本芯が通っており、実に絶妙の食感、小麦の甘い香りが鼻に抜けて実にすーばーらーしーいー。どれくらいもちもちかというとかなり麺が長いので手で千切ろうとしたが切れなかったくらい。ここも当然推し店。


Photo_6290 ⑥七宝亭:ざる(小)290円   新規

 R11のマックを西に折れた所の一般店、「甘党の店」とも書かれており、お餅も売られていた。かなりメニューが豊富でしっかりお昼食べる人にはええかも。少し待って出てきた麺は細めのエッジがピシッとした麺で、しかも本当に冷たい麺でキリリと〆られており、歯がしみて痛かったり(笑)。それはさておき、正当派のうどんが食べられる店で美味しかったっス。


Photo_7240 ⑦〇福うどん:ざる(小)240円   新規

 JR比地大駅近くの店、なかなかここまで来ないので新規となった、この日5軒目と快調やね。初めてなので麺を知る為にやっぱりざる(飽きへんなー)。ここも〆立ての麺で普通の丼にすのこを敷いた上に載せてくれる、だから普通のうどんみたいに見えるがざるよ。少し細めの麺はそれだけで好み、口の中のいろんな所に当たって心地良い。少しつけ出汁が辛かったかな。


Photo_8Photo_9450 ⑧藤村コーヒー店:中華うどん(小)450円   新規

 これは次に行く店の途中で発見した、おそらく三豊市であろう。中華うどんってのに興味が湧いて入ってみたが、これが昭和40年代の怖い食堂で、お好み焼きもやってるらしく、入って左側は鉄板となっており、真ん中がテーブルを何個もくっ付けてるんだが、この時間11時半で客は酔っぱらいだけ、ひぃ~~~。
Up 店名の「藤村コーヒー店」ってのは壁に貼られてた看板からそう推察したが(切り取り拡大)、本当の所はよう分からん。まぁ、いろんなメニューがあるもんだが、その中でうどんも一部やってるってことかな。中華うどんとは豚とキャベツをフライパンで炒めてそこに粉末ラーメンスープを入れて茹でたうどんに注ぐ、そんな感じ。麺は茹で麺でぶよぶよかと思いきや意外としっかりしてた。まぁ、かなりの怖い店なので興味のある方は行くがヨロシイ。


Photo_10260Up_2 ⑨峠うどん:ざる(小)260円

 ⑦のJR比地大駅から県道35を北に上がったゆるーいカーブにある、まさに峠。この店のざるうどんが香川で一番美味いと声を大にして言いたい!!! それくらいワタシのツボにはまってる。一般的に思われてる香川の剛麺とは真逆の加水率高すぎるくらい高い、ぷるんぷるんの麺。UPで見てもらったら分かるが本当に瑞々しいというか、 とにかくふるふる震えてるような麺なのである。丁度12時のジャストな時間帯(まぁ、合わせて行ったんだが)であったので、まさに〆立てをくれたんだが、とにかく感動的な食感。まるで綿菓子を食べてるような、そんなに淡い感じ。③で人肌と言ったが、ここは赤ちゃんの肌(だから噛んだんか、っつーの)。もちろん剛麺は否定はしないがここのざるは是非とも一度食べて欲しい、感動するから。当然一推し店。


Photo_11190160 ⑩松原うどん:かけ(小)190円一本穴子の天ぷら160円

 ハッキリ言って超満腹で、⑨で死んだ。しかし9軒という中途半端さとノー天ぷらであったことに気が付いてどうしようか迷ってたんだが、やっぱりお腹一杯で、ずるずると下道で帰ってて、高松市内越えてさぬき市まで行っちゃって、ようやく心を決めた。ここは道の駅津田の松原にあるうどん屋さん。もちろん注文は熱いかけに天ぷら、天ぷらはこの穴子しか残ってなかったので選択肢がなかったが穴子で良かった。


 12月29日:10軒11玉1天ぷら6新規

 2013年:59軒72玉12天ぷら1卵16新規


 今年は毎月うどんを標榜してなかったので、まぁ、こんなもんだろ。
 新規が16っちゅーのが引っかかるがそれも仕方あるまい。
 来年は新「青い巨星」号もあるのでもちょっと回数増やすかな。

 とにかく「峠うどん」さんはメチャメチャ凄い麺なので是非ともうどん巡りするなら入れて欲しい店、うどん県の誇る絶品ざるうどんを食べてクレイ。


 それでは良いお年を。

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