京都は伏見deラーメン「大中」さんの大ラーメン600円・麺硬め・元味(豚骨醤油)・味の濃さ普通・もやし多め・ねぎ多め・チャーシュー脂身多め・温玉あり
日曜もユーイチJがみやこS勝っちゃったので、菊花賞&天皇賞に続く3週連続重賞制覇、乗ってるなー。
しかしワタシの馬券はインカンテーションが抜けて、きれいなハズレ馬券。
ちなみに昨日のJBCもスプリントから買い始めたが、エスポくん軸も2着のドリームバレンチノが抜け、初ダートでJpnⅠなんて買えねー、内に切れ込んでいったミルコはナイス騎乗であった。
そんでクラシックは当然去年からずっと追いかけてるホッコータルマエから買ったが、相手と見たハタノヴァンクールが故障かなんかか? でショッパい当たり馬券となり、5000円賭けて5260円という恥ずかしい払い戻しとなってしまった、とほほ。
ま、そんなことはええのであるが、その菊花賞で、久しぶりに(7年ぶり)京都競馬場に行ったが、淀に行くと大概寄るラーメン屋さんがあって、今回もわざわざ淀の2駅向こうの伏見桃山駅まで食べに行った。
ずっと昔に載せたことがあったはず、淀は7年ぶりであったが、この店は数年ぶり、しかし時間が全く流れてないようなそんなお店。 ・大中:大ラーメン600円・麺硬め・元味(豚骨醤油)・味の濃さ普通・もやし多め・ねぎ多め・チャーシュー脂身多め・温玉あり
場所は京阪ではなく近鉄京都線のの桃山御陵前の高架下になるので100m程歩かねばならんがたいしたことではない。
着いたのは11時45分頃、空いてると思いきや、店の前の丸い小さなイスに腰掛けている先客数組、しかしカウンターは空いてるらしく、結局並ばずに座れた、ラッキー♪
しかしカウンターに座ったものの、いやカウンターには座らん、カウンター席にね(クドいっちゅーねん)、座ったものの、何をどう頼むか心の準備が出来ていなかった。
そう、実はここはトッピングフリーでいろいろオーダーできる実に優れた店なのである。
ではメニューこんなん。
竹入とかチャーシューが豪華な大中ラーメンとか特濃とか、お昼のセットもあるが、ここは普通に大盛ラーメンにしといていろいろ後載せしちゃおう。
麺カタとかは当たり前にしても、ねぎ多めにもやし多め、挙げ句温玉サービス、キムチはここのスープには余計なので入れんかったけど、サービスとしてある、恐るべし京都ラーメンの底力。
麺茹で丼とスープにトッピング、チャーハン炒めるわ、なかなか厨房は忙しそうやが、ちゃんとワタシのオーダーは忘れられず出てきたジャン♪
おおお、ねぎメッサ入ってますがな。
しかしかき分けかき分け麺から食べる、はみはみ。
バリカタストレート、ってな感じじゃないが、しなやかで好感が持てる麺。
しかし何よりここはスープでしょう、この何とも優しい豚骨&鶏ガラの濃厚スープは背脂こそ浮いてないが実に古き良き京都ラーメンではないか、という気にすらなるし、九州出身者は優しくも濃厚なスープに郷土を思い起こすことであろう(話でかいぞー)。
とにかくここは麺もスープもトッピングも充実した美味い店だと言いたい訳だ。
隠れてるけどチャシューもメンマももちろんある。
そしてワタシは温玉は最後に食べる派なので少しのスープと一緒にじゅるり、いつものことながらスープの一滴も残さず完食。
こちらの店ではにんにくはお客さんの方でカスタマイズして欲しいとの意向からスープにではなく後入れでおろしにんにくとにんにくの微粉状のが置いてある。
最後に少し微粉のにんにくを入れてみたが、そりゃ美味しいでしょーよ、って仕上がり。
ワタシ的には反則なので勝負が決まって最後に入れる、って感じ。
ちなみこコショウも黒と白があって更に韓国のあまり辛くない旨味のある唐辛子が置いてある、ワタシは唐辛子派なのでどばどば振りかけちゃったけど、基本この店は何も入れないでも十二分に美味しいと思う。
いやー、久しぶりに来たけど昭和の佇まいは健在、とても平成25年には思えん。
しかし味は改良を加えられ古いどころかいぶし銀の渋さを放ってる。
伏見は酒だけではなくラーメンも美味しいのであった。
ちなみにこのお店に初めて行ったのはもう15年以上前、最近になるまで店の名前が「だいなか」じゃなくて「だいちゅう」だとは知らなかったことは何とも恥ずかしいことだ。
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