京都deラーメン「神来」さんのラーメン650円
さて、京都ラーメンシリーズ続き。
何でこのネタお蔵入りしてたんかサッパリ分からんが、この店は実は夏もこれからという8月初旬に行ってる。
本当に暑いのでこんなもん食うてるバヤイやなかったんやけど、やっぱつけ麺はクソやし、今更冷やし中華でもなかろうってことからラーメンになった訳だ。
しかし香川に行くとざるうどんを食べる訳やから、ラーメンでもバカみたいなつけ麺は止めてざるうどんみたいなのしたら良いのにと思うが、それは麺を手打ちしてる店がないので仕入れた麺ではどだい無理な話なのであった、ここがラーメンの限界やな(コラコラ)。
この時は流石にハシゴまではでけんかった、クソ熱いの2杯はよう食べんかったってこっちゃなー。
この時もテケトーに車を流して探した店、果たして満足いく一杯であったか??? ・神来:ラーメン650円
場所は西大路通を北上し西院の交差点を東に折れた四条通すぐ、京福の線路の手前。
着いたのはお昼少し前やから空いてたが、昼になったらお客さんがどんどん入ってきたので人気店なんかいな???
うんちくが書いてある。
「京都でラーメンを作り続けて十余年 長年の修行を経て 店主がたどり着いたラーメンを 皆様にお届けしたく 西院の地へ参りました。 皆様に愛される様 日々精進してまいります」、だそうだ。
ではメニュー。
ハシゴする気満々やったのでジャブ程度でラーメン、ライスもセットも結構。
麺カタで注文したが、よく見たらネギ多めとか背脂多めとかもチューニングできたよう、ネギ多めの背脂多めにしたかった…。
しかし大盛120円UPって優しくないような気がするのはワタシだけ?
夏メニューで鰹の粒マスタードマリネってことで、あのいがぐり坊主君がしゃしゃり出てるがこれって許可取ってるんかいな、と老婆心にも思ってしまった。
最近は世知辛い世の中やからなー。
さて、待つこと5分で出てきたラーメンがこやつ。
見た目は正統派京都ラーメンや、では「熟成麺屋」の肩書きが本物かどうか麺からいただく(いや、そうじゃなくても麺から食べるけど)。
ふんふん、堅めっつったんでエッジがピシッと効いた細めのストレート麺や。
ではスープはと、鶏の旨味を感じるライトなスープやん、そこに醤油の香りがふわーっと出て食べやすい。
チャーシューは薄くスライスされて軽い味わい、メンマはしっかり色付けされてるが見た目程濃くなく丁度良い塩梅。
このスープにはコショウより一味唐辛子の方が美味しいな、ふりふり。
食べ方として①最初はそのまま②次は辛子ニンニクを少しずつ③締めにお酢をひと垂らし、だけどワタシは辛子ニンニクは美味すぎて反則だと思ってるので却下、つか仕事中やっちゅーねん。
そんで最後残ったスープにお酢をひと垂らししたが、これがまた爽やかな後味で美味しいんだわ。
結論としては実に欠点の少ない京都ラーメンだと言える。
背脂もクドくなく、優しい味わいの一杯であった。
上で述べてるようにあまりの暑さにここでもう一杯食べようという野望は潰えたのね。
いやー、ワタシ人の子であったことよ。
その代わり夜はしこたま呑んだ記憶がある、そして今も呑んでる、うぃ~~~。
ってことで明日はどんな天気になるか知らんが今年の夏の甲子園を湧かせた箕島高校のあるJR箕島まで久しぶりに行って来る。
しかし歩いて行けるラーメン屋さんは大概行ってるので新しい和歌山ネタ考えてます、うぃ~~~。
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