新宿deカレーうどん「カレーうどん 千吉」さんのカレーうどん680円&「一久」さんの中華そば&ジョジョ電
前回までつけ麺のことをボロカスに書いたが、まぎれもないワタシの本音。
17週連続出張の今日は福山日帰りであったが、笠岡で昼に食べたもう一方の笠岡ラーメンの雄、「一久」さんの中華そば600円は今日も安定した流石老舗の味であった。
鶏のみで取ったスープに醤油ダレ、このスープが薄すぎても醤油が濃すぎてもいかん微妙なバランスが良いのだ。
そんで笠岡煮鶏に笠岡ストレートにネギは笠岡切り(ヲイ、手を抜くな)、満足したわー。
これが芸術的な一杯、東京のつけ麺では一生辿り着くことのない味やわ。
いやいや、今回は笠岡ラーメンでも腐れつけ麺でもなく、依頼があって食べに行った店、nao37さん、見てますかぁ??? ・カレーうどん千吉:カレーうどん680円
場所は前回の腐れつけ麺の近所、こっちのが大通りに面してる。
だから京王線新宿駅の西の端から出たとこくらい。
駅から歩いて10分足らずってとっか、まぁ、暑かったのにカレーうどんとはねぇ。
いーっと、この店は吉野家D&Cから都内を中心に店舗拡大中なのだそうだ。
今で10店舗くらいなんか、果たしてこれから増えていく店なのかワタシがジャッジしてみよう。
店の看板からメニューを見てみる。
辛口やとか黒カレーやとか、赤もあるしトマトもあるしトッピングも豊富。
カレーライスはやってなくてあくまでカレーうどんで勝負な訳ね。
そういやこの店の地下は金沢の「ゴーゴーカレー」さんやったから、そういう所も含めて麺で勝負、ってことやろな。
とにかくトッピングは二の次、初回は普通のカレーうどんからね(次回あるとは思えんが)。
開店と同時で入ったので(前回の記事参照)、待ち時間はゼロ。
5分くらいで出てきたカレーうどんがこれじゃ。
上から見たらまるでグリーンカレーうどんみたい。
それもそのはず、牛乳を出汁にに使ってるらしいので白く見える。
では熱々をちゅるっと、ふむふむ、麺は丸っこい太めの麺でもっちもちの食感。
カレー出汁は上述のように牛乳で割ってるという話なので、ぶっちゃけ言うと出汁感がない。
だからと言ってカレー感が高いから牛乳でまろやかにしてるのとも違う。
特製カレー粉がどうとかこうとか言ってたけど、スパイシーでもなく、とにかく肩透かしのようなカレーっぷり。
食べ方としては最後にこの小ライスを残った汁に入れて雑炊にして二度美味しいってことなんだが、出汁でもなくカレーでもないので実に中途半端であった。
うどんは美味しかったけど、この何もかも薄いスープならラーメンのような極細麺の方が良かったりと勝手に思ってみたり。
それかレモングラスとかカファライムとか入れてタイ風グリーンカレーの方がインパクトあるように思った。
ま、吉野家系列にどうこう言うのが間違ってるのか。
ワタシ的にはこの麺はざるうどんで食べたら凄い弾力性だろうと思った、もったいねー。
万人受け狙うと中途半端になりがちなので特化した方がコアなファンが付くのではないかと考えたり。
とにかくカレーが売りならカレーを強化すべきであるということですわい。
余談 この日の前から山手線でジョジョ電が走り出したんだが、それに新宿で降りてから気付いて、待ってみたら、次にこのジョジョ電が来て何とか一枚撮った。
その後反対ホームもずーっと見て、20分くらい待ってたんだけど結局その次は来なかった。
実はレアなのかもしれん。
なので画像は東方仗助になっちゃったんだよねー(どこに誰がラッピングされてるのか分からんかったので、たまたま仗助になっちゃったってこと)。
ちなみにワタシはスタンドより波紋の方が好きなのでジョセフが一番好きですが。
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