福山deうどん「なの花」さんのざるうどん480円大盛130円
明日から1泊2日で広島、具体的に言うと福山から広島。
来月はちょっと広島に行く機会が増えそうな予感、つかそういう話に今日なった。
広島に行くと当然福山にも行くし、ちゅーことは笠岡にも個人的に行く訳だ(仕事じゃないのか)。
ちゅーことで名古屋がワタシ的には一段落したので次は東京と広島に力を入れたい(つっても名古屋にも行くんだけどね、気持ちの問題)。
さて、先月の話だが、まだ夏が終わってなかった時の話。
この日の帰りについにゲリラ豪雨が降ってワタシの中で夏が終わった瞬間になるのだが、昼間はまだ暑くてねぇ。
結局降る降ると言いながら昼間は降らず、福山のレンタカーに車を返して17時10分、昼にラーメンやらカレーやら食べすぎたので(このカレーネタは後日)お腹一杯であったが、この時間なら夕方からの開店に間に合うかと思い、これまで行こうとして行けてなかったこの店に行ってみた。
夜は17時半からなんだが、17時25分の段階で店内をチラ見するワタシに気付いた大将が店に入れてくれた。
今麺入れた所やから15分は待ってくれるならと、それは大歓迎、要するに茹でたて〆たてな麺が食べれる訳やから断る理由はどこにもなない。 ・なの花:ざるうどん480円麺大盛130円
場所は「尾道ラーメン一丁」のもう一本西の筋、あまり人通りの多い筋ではないが駅からそうも遠くないので(いや、近いので)穴場だと言える。
まぁ、福山はラーメンの町だからねぇ。
お品書き、かけうどんで400円、きつねも天ぷらも釜玉もやってるし、冷たいのもざるにぶっかけに、結構充実してる、天ぷら美味そうや。
そんでお店のこだわりとしては、もちもちとした食感と粘り強いコシにつるつるとした喉ごし、なんだそうだ。
うー、やっぱり15分かかりますかぁ???
12分ではあきまへんかぁ???
痺れ切らしながらも予定通り15分ほど待って出てきたざるうどん麺大盛がこれどすえ。
おおお、すげー瑞々しいんですけど!!!
UPでも見てクレイ、ちょっと分かりにくいが美しい麺でもあった、美しい麺が不味いはずがない。
では立派な割り箸を割っていただいてみる、じゅるりん。
ほほー、結構太めのやや平たい麺は二重食感でワタシ好み。
二重食感とは最初に麺に歯がくにゅっと入るが、芯がピシッとあるのでくにゅピシと二重の食感が楽しめる訳だ。
これなかなかあることじゃないので良い店なのはここで分かる。
個人的なワタシの好みはもう少し細麺でもう少し茹で時間を長くしてもらってのくにゅくにゅ系の二重食感が理想。
ここはどっちかというと剛麺系やけど行った時間が良かったので剛麺の二重食感という珍しい麺を食べることができた。
麺つゆも鰹が利いた少し甘めであっさりしたつゆで麺の美味さがよく分かる出来。
うん、こだわりにあるようにもっちもちでコシがあって確かにつるしとした喉ごしだわ、とにかく麺がてかてかしてたもんな。
難しいこと言わんでも美味い、これは福山ながら讃岐うどんと言ってなんら問題はないでしょう。
香川でももっとヘボい店ナンボでもあるからかなり美味い方やと思う。
時間さえ合えばもっと通いたい店やね、熱い出汁どんなんやろ???
自家製薩摩揚げとか、壁にレアな焼酎置いてあったので呑みにも使えるならそりゃーナイス。
また行かせてもらいまっス。
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