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2013年8月15日 (木)

京都deラーメン「香来」さんのラーメン600円Bセット150円(麺大盛サービス)&「石田食堂」さんのラーメン600円

 最近よく京都へ行く、こんだけ行くってことは何らかのトラブルがあるってこと。
 難儀な話もあるにはあるが、それでもワタシは京都に行けるだけで嬉しい、もちろん観光ではなくラーメン目当てやけど。
 だいたいの京都ラーメンの系列は似た感じで括れるが、細かな所がこちょこちょ違うし、大きく違う所もある。
 その中で自分の一杯ってのは存在し、だけどその京都ラーメンって固定観念に縛られず更なる一杯を目指して食べ歩いてる訳だ。

 そして一昨日、お客さんの方もお盆進行モードで、しかも暑いしでグダグダ、それでも1時間は話して、いざラーメン新規開拓へ(ホンマに仕事してんか???)。
 ありがたいことにお客さんもワタシが毎回ラーメン食べに行ってること知ってるからアポの時間も11時からと協力してくれてたり。

 では発進、毎回車だが今回は以前行こうとして休みやったんかいな??? 今回も休みなら仕方ないが、町が賑やかなのでたぶんやっとるだろ、市場やし。


Cimg7428 ・香来:ラーメン600円Bセット(鶏の唐揚げ2ヶ+ごはんおかわり自由)150円(麺大盛サービス)

 実は行きたいのはこの店ではなかった、しかし新しい店だったのと美味そうな雰囲気出してたのと、何よりパフォーマンスが凄そうやったから入ってみることにした。

Cimg7440 場所は京都中央卸売市場 第一市場 関連12号棟。
 要は生鮮だけじゃなくいろんな物を売ってる訳だ、それを建物毎に何号棟とかで振り分けてるのだが、ここは12号棟。
 この画像は11号棟、後から行く店が11号棟なんやけど説明しにくいから先に載せちゃう。

Cimg7427 なので中はこんな感じ、まぁ、揃わない物はないって所か。
 ワタシが行きたかった店はその11号棟だったんだが、この時はその11号棟がどこか分からず、たまたま入ったこの棟のこの店(奥に提灯があるな)にそそられたので食べてみることに。
 次の店は当然美味いか不味いか分からん訳だから一期一会な気分。

 このお店は壬生に本店があって、ここは中央市場店と言うらしい、「元祖 熟成細麺」と謳ってるが、名刺の地図で見たらここは昔「宝屋」って店じゃなかったっけ???
 調べてみたらやはりそうであった、ブランド変更か、果たしてお味や如何に。

 棟は古いが店は最近出来ただけのことはあって凄くきれい。
 コの字のカウンターで10人ちょっとは座れるんかいな。

Cimg7429 正面に座ってまずはメニューチェック。
 とにかくランチメニューがお得もお得、ご飯お代わり自由は当然にしても(いや当然じゃないだろ)、ランチセットだと麺の大盛通常100円増しがなんとサービスになっちゃう、ホンマかいな。
 キムチとライスより唐揚げ2ヶの方が美味しく食べられそうや、ごはんもおかわり自由やし(サービスし過ぎやろ)。
 お昼ギリギリ前やったのでそんなに時間掛からず出てきたラーメンセットとは!!!

Cimg7432 じゃじゃん、おおー、メチャ豪華なんですけど!!!
 これで750円って凄いパフォーマンスじゃん、そりゃ舌と価格にうるさい京都のしかも市場内のラーメン屋さんとはいえさぁ。
 量だけでなく質も良けりゃこりゃ凄いぞう。

Cimg7431 ではラーメンのみUPで。
 上は自然光で、これはフラッシュで撮ったので全然違うのはワタシが素人やから~~~。
 さておき見た目肉の油がとてもとてもワイルドなんですけど、へぇへぇへぇ。

 では食べてみるか、熱そうやけどおもむろに麺をずずずっと。
 ふむ、熟成かどうかはワタシには分かりようがないが、細めのストレート麺は口に入るといろんな所に触れて口内食感が気持ち良い、太麺なんてどっか行ってまえ(おっと過激な発言)。
 麺に絡むスープが甘く感じる、ではそんなスープを表面に浮いた肉の油と共にいただい
てみる、ずずず~~~。
 ふんふん、表面の油がとてもとても熱いので口の中がべろべろにヤケドしたな、ごるぁぁぁ。
 さておきそのスープは鶏ガラに豚骨か、そこに濃いめの醤油にみりんか砂糖なんかで甘く味付けてるの???
 しかしここのポイントはやはり肉汁でしょう、わざとアクを取らずに旨味と雑味(ワイ
ルドな部分ね)を残してあり、いかにも肉汁を食べてるんだって気になる。
 背脂と共に旨味を上げてまるで「千とせ」の肉吸いのラーメン版みたいな、つまりは肉吸いにラーメンを入れたかのような仕上がり(素直に肉うどんをラーメンに入れ替えたと言え)。
 それくらいに肉が美味い、メンマは完全に控え役(それが若干悲しい)。
 唐揚げも揚げたてで大きくて食べ応えもあり、ご飯はお代わりせんとしゃーないし(肉
汁だけで2杯食べれるわ)、麺大盛でワタシゃ満足じゃ。

 いやー、納得の京都背脂系醤油ラーメンやった、本当にお会計が750円やったのには驚
きそして満足した。
 もちろんボリュームだけの店ではないので市場目当てじゃなくラーメン目当てでも十分お勧めと言える、特にランチは圧巻。


 うーん、本番の前にまさかここまでの胃袋を使わされてしまったが、ラーメン一杯くらいならまだ何とかなるゼイ。
 とっとと探してみる、聞いた所によると11号棟ってことだったので、上の店がが12号棟やったのでおそらく近所であろう、あった(だから11号棟の画像は食べ終えてからの物)。


Cimg7439 ・石田食堂:ラーメン600円

 これも食べた後に撮ったからもう暖簾が降りちゃってるけど、ワタシが入った12時20分にはまだ出てた、ちなみに下の店内の画像の35分の5分前にはもう中に仕舞ってたので朝から昼までなんやろね(調べてみたら6時半から13時までとあったが、早く閉まってしまうようなので行きたい方は12時半までに行かれた方が良かろう)。

 見た感じ棟は同じくらい古いが、上の店とは全く違う昭和レトロな感じがぷんぷん。
 食堂と言ってるので定食や丼物もやりつつ、ラーメンもメニューにある感じかと、正直それほど期待せずに入ってみた。

Cimg7435 壁に貼られたお品書き、どうやらラーメン専門店らしい(笑)。
 後は焼飯とカレーか、一見よく分からんメニューはおそらく半ラーメン、半スープ、カレー半(半カレーではないのか)なのであろう。
 白豚スープだけは想像しようがないので食べてみるしかないな、豚ぁぁぁ!!!

Cimg7438 とにかくこのような非常に味のある店内、閉店間際であった為2人組の客しか居なかったが、一番端に座ってラーメンを注文。
 おばちゃんが麺は堅め???って聞いてくれたので、お願いしますと答えた、感じええやん。
 この時点でもはや客はワタシのみ。
 奥の厨房も見てみたいけど逆に見たら怖くなることもあるし(笑)、知らぬが花ということもある。
 

Cimg7437 そうこうしてる間に出てきたラーメンがこちら、レンゲは別に出てくるのだ。
 ふーん、ネギが山盛りになっとるのが嬉しいがな。
 他に見た目の特徴は分からんな、食べてみよう、麺をちゅるりっと。
 !!!??? 何コレ!?
 いや、麺は何てことない普通の細めの中華麺なんだけど(当たり前やっちゅーの)、このスープは何じゃ???
 ちょっと今まで味わったことのないようなスープで何と言ったらいいのか分からん。
 動物系のベースは豚骨と鶏ガラで軽く取ってんのかな??? そこに鰹、特に昆布の風味をぐわっと感じる(気がする)、ちゅーかスープに粘性があるのは昆布のとろみじゃないんか???
 そんで醤油がすっきりとして弱甘い、とてもとても優しいスープ、へぇへぇへぇ!!!
 チャーシューは大きめの肉をそぎ切りにしてあり肉を食べてる気になる。
 メンマがないのが残念やがそんなの関係ない、とにかくこのスープが秀逸。
 そりゃ、このスープやったらもっと細い弱縮れ麺にしたらとか、ナルト入れたいとか、当然メンマも欲しいとか、個人的にはいろいろ思わんこともないが、それはおそらく的はずれ。
 このラーメンはコレデイイノダ!!!

 いやー、思わず興奮してしまったよ、ははは。
 最後、会計の時に麺を茹でてたおかあさん(松山容子さんのような日本美人で笑顔の素敵なおかあさんであった)が、スープ薄くなかった???って聞いてくれたが、それはワタシを若い人だと認めてくれた上での発言やったと勝手に解釈してるが、ワタシはストロングなのも好きだが、こういう味がとてもとても好きなのである。
 濃い味のラーメンは一乗寺辺りに任せとけ。
 ワタシとしては最上級の「また来ます」と言い残してお店を後にした。


 うーん、こういうラーメンがありましたか。
 これはまた行かねばならん、京都のラーメンは全く奥が深い。
 正直言ってこれが二杯目にも関わらずご飯二杯食べて唐揚げ2ヶ食べた後にも関わらず、ワタシ的にはこっちの店のインパクトの方が大きかった。
 それはあくまでワタシの好みの話なので、典型的京都ラーメンを求めておられる方には一軒目、京都とは違うが老舗の味を求めるならば二軒目ってところか。

 ご託はええわ、ラーメンって凄い食べ物だったんやねー、素直に感動したー。

 

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