竹原de美味いもん&たけはら七夕まつり「近末」さんの松かさ天1個50円&「ますや」さんのドーマル重1260円ざる中華580円&あいふる316
もう七夕なんてワタシにとっては遠い昔になってしまった、それくらいに毎週々々移動が激しいもんで、思い出せなくなってきてる。
今日は月曜なので先々週だが、水・木・金で岡山~広島へ出張、特に呉へ行って来たのが「モリス」さん、何かと今お騒がせの呉(お騒がせは宝塚もだろーが!!!)。
そんで実は金の晩も自腹で泊まって3泊4日、4日目は瀬戸内海の島に土曜は行った。
島の話は長くなるので次以降に回したい。
ちなみにその金曜の仕事は竹原で最後だったが、呉線を三原に戻って、タコのフルコースで一杯呑んで三原泊(三原はタコの町)。
特にタコのしゃぶしゃぶは食感が絶妙であった。
翌日、竹原までの電車の時間と瀬戸内海の島、ぶっちゃけ言うと大崎下島ね、までのフェリーの時間を調べてて、朝早い電車で行けば高速船に上手く連結するのかと思いきや、そういった気遣いは実は全くなされてなくて、竹原に電車が着いたら高速船まで徒歩20分足らずの距離なんだが、タクシー飛ばしても行けそうにない。
つまり当初の予定であった9時03分に乗れなかったと言うことは、次は13時05分の船だってこと、がちょーん。
こうなったら竹原時間ってことで、時間を潰しに6月26日に衝撃のオープンを果たした竹原のマックカフェに行くことにした(竹原って町の規模考えたらあり得ねーことなんだ、これが)。 ・近末:松かさ天1個50円
あいふる316を抜ける角、国道に面したお店、曲がればマックカフェ。
朝早かったがもう揚げて居られたので玉ネギ入りの松かさ天(4個200円)を1つ50円いただいた、我慢できんかったもんで(なのに1個ですんまへん)。
熱々やと素材が生きて美味しいねぇ、温め直しならしょうが醤油で食べたいかも。
家族総出で揚げててさぞかし人気店なのだろう(他に揚げ物の店がいくらあるのか知らんが)。
地域密着ってことでここの揚げ物を挟んだハンバーガーを出したら売れるんじゃないでしょうか、如何でしょ、Mドナルドさん。 とにかくこの日は1000円バーガーの初回であるゴールドリングの発売日、だけど時間が早かったので朝マックなのであった。
しかしこの竹原に大きなマックカフェ建てちゃってどんだけ人が来るのかと思いきや、これが広い駐車場が満車になるくらいの盛況、逆に店員さんが慣れてなくて朝マックが出てくるまで5分以上掛かってちょっとイラっ。
画像見ての通り天気は良くなく、つか竹原着いた時は良い天気だったのに、どんどん天気が悪くなってきちゃって、結局12時前まで居座っちゃったんだが、ずーっと雨が降りっぱなしであった、ヤレヤレ。
ま、大崎下島が晴れてくれればそれで良いのだよ、前日メチャクチャ暑かったので涼しくなって良かった良かった。
ではお昼を食べに行くとするか。 今回の滞在の目的は一つには大崎下島に行きたかったこと、一つにはこの日の晩にあいふる316で行われる、たけはら七夕まつりを観たかったこと(今年は毎月うどんではなく、竹原お祭り全部参加を掲げてる、これまで雛めぐり・竹まつり、そんで今回の七夕まつり)、そして最後の一つとして雛めぐりの際に「お好み焼 ほり川」さんでほぼろ焼を食べて押してもらった「うまいもんスタンプラリー」で3等10名様に当選しちゃって竹原観光協会から3000円の商品券が贈られてきたのでこれを使って美味しい物をいただくこと、ぐへへ。
・ますや:ドーマル重1260円&ざる中華580円
場所はメニューの画像参、駅徒歩5分ってとこ。
この店はお得意先の方に教えてもらった、ちょっと高いけど美味しいので是非と言われてた。
確かに1200円なんてサラリーマンはともかくビジネスマンのワタシにも厳しい、しかし今回は強い味方があるので余裕、余裕やから追加でざる中華なんて注文しちゃったり。
では「ドーマル」とはなんぞや???
えー、竹原近海で獲れるトラハゼという白身魚らしい、これをからっと揚げて、身はお重に、骨はバリバリ食べるらしい。
先客が居てなにぶん手作りなので少し時間が掛かったが、15分後に先に出てきたのがざる中華、おおー、自然光で撮ったのであまり美しくないが、竹を上手に使ってガラス細工のそば猪口と併せて美しい。
かなり細麺だがてかてかして瑞々しい、加水率高めの麺や。
では食べてみよう、ちゅるりん♪
にゅうめんくらいの細麺はきりりと冷えており、口の中で跳ねて心地良い。
つけ汁は完全和風で鰹の風味が利いてリッチな気分、欲を言えば麺もっとクレイ。
更に待つこと10分、やっと出てきたドーマル重がこれ、じゃじゃ~~~ん。
この画像はお重の蓋と味噌汁の椀の蓋を外してます(分かっとるっちゅーの)。
お重には2匹分のドーマルの天ぷら、身の部分が載せられてつゆがかかってる。
横にはドーマルの尾頭付きの骨がサクッと、野菜炊いたんと酢の物と香の物にお味噌汁。
ではドーマルの身をご飯と共に食べてみようではないか、もぎゅもぎゅもぎゅ。
ふんふん、かなり淡泊な白身やね、ちゅーか、ドーマルじゃなくても揚げたての白身魚の天ぷらをお重にしてつゆかけられたら美味しくない訳ないって。
続いて骨を食べてみよう、バリバリバリ、香ばしいねぇ、きりりと冷えたポン酒おくれ。
小鉢2品も上品な味付けで香の物は茄子も大根もにんじんもメチャメチャ漬かってて、このひねた香りがたまらん。
そんでお味噌汁がまたキッチリ出汁取られて美味しいのよ、化学の力とは全く縁遠い、まるでウチで(ワタシの家でってことね)ご飯食べてるような(当然もっと美味い)、そんな気分になった。
ここで今度は2013年版のスタンプラリー押してもらったので、当選すりゃ来年はまた食べられるな、ウヒ♪
さて、大崎下島から戻ってきてあいふる316に到着したのが18時半、イベント広場に到着、そこはワタシの知ってるあいふる316ではなかった。
今朝はマックカフェの人の多さに驚いたが、今度は子供の多さに驚いた、つかこの商店街で10人以上の人見たの初めてなんですけど(笑)。
上が普段のあいふる316、下が七夕まつり。
下の画像は人が多すぎるのである程度はけた瞬間に撮った一枚、実際は大混雑してて真っ直ぐ進むのも困難であった。
イベント広場では何のゆるキャラか知らんけど、パンダがかぐや姫に扮してる。
この着ぐるみは相当小さいのでおそらく中の人は前は見えてなかったと思う、係の人に常に誘導されてたから、この暑いのに大変な苦労であったと思う、お疲れ様でした。
広場の向かいでは空き店舗がイベントステージになり、地元のロックな子供達がギターをかき鳴らし20年くらい前の日本の歌謡ロックを歌ってた、お父さん達の琴線に触れたことであろう。
そんであいふる316を軽自動車が牽引して大御所達が盆踊りで練り歩き、その後は子供達が続く。
とにかく人々々。
日が落ちたら更に子供達が増えて、竹原の子供っていう子供が全部出てきたのかとさえ思われた。
ワタシは当然、生ビール400円にいかげそごろごろ300円に焼きそば300円をもしゃもしゃ食べて、あいふる316を流れに逆らって駅方向に突き進み、次の電車が40分後だと分かるや否や、更にぐるっと回ってあいふる316を逆から貫いてビール片手に練り歩いたのであった。
家に到着したのは23時半、やっぱ竹原って遠いわ。
しかし竹原も実はポテンシャルがあることが再認識できた、だったら郊外型店舗もええけどあいふるに戻ってきたらなぁ、と思ってしまうのは部外者だから。
さー、近い内に大崎下島まで行きたいが、どれだけの余力があるか、一昨日と昨日でかなりへたばってるワタクシなの生暖かく見守って欲しい現状です。
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