« 2013年4月20日 | トップページ | 2013年4月22日 »

2013年4月21日 (日)

広島は庚午de巨大お好み焼「まきつぼ」さんのお好み焼そば肉玉ダブル650円

 という訳で広島シリーズその2、このシリーズ引っ張るでぇぇぇ。
 何せ2泊3日やったし、食べたモン全てが発掘したとこばっかやからな。
 順番はメチャクチャやが、今日は木曜の昼間に食べたお好み焼店を紹介する。
 地元庚午出身者の語るUFOのような大きさのお好み焼きを食べさせる店ってささやきにまんまと乗って行ってしまった。
 場所は庚午三差路の交差点の一本北の筋、分かりにくかったらぐるぐる歩いて探してクレイ、たいした距離じゃない。
 本当はワタシはいつもの「一力庵」さんでカレーうどんかあいのり丼か、はたまたあれば冷たいうどんかなんか食べようと思ってたんだけどねぇ。
 あ、ちなみにその「一力庵」さんからだと歩いて3分、ケンケンで7分、匍匐前進で15分(しつこいって)。


418Photo ・まきつぼ:お好み焼そば肉玉ダブル650円

 なんや、肉玉ダブルで650円なんて普通やん、と言うなかれ。
 見てびっくり食べてびっくりの超ボリュームなのである。

 着いたのは12時ちょい過ぎくらいか、丁度お客さんが出たのですっと入れた、しかし鉄板の前が空いてるからって勝手に座ったら怒られるねんどー。
 ここは一番優先順位が高い席、なので入って右手にテーブルがあるのでそこが空いてればそこに座る、分からんかったら玄関の扉閉めてぼーっと立っとれ!(怒ってどうする)
 要はお客さんに鉄板で食べるか皿で食べるか聞くので、鉄板と答えた客が鉄板席に案内される。
 つまりは鉄板席はこの店の聖地なのである、うかつに座っちゃいかんよー、ワタシみたいに怒られるで~~~(座ったんか~~~い)。
 

Photo まぁ、とにかく近所の持ち帰りのお客さんも多くてひたすら焼きまくってる。
 見たところ、おばあちゃんとお母ちゃん2人で焼いてたか。
 なんせでかいのでそうそう枚数焼けないし、結構蒸しに時間取ってるので焼き時間は20分ほどかかる。
 待ってる間は少年マンガ雑誌でも読んでるがヨロシ。
 
 ワタシはじっくり見さしてもらおか、焼きを、ふっふっふ(我ながらウザい客やと思うわ)。
 まずはそんなに固くない生地を丸く伸ばすんだが、この土台がまずはでかい、直径25cmはありそうや。
 そこに魚粉にキャベツなんだが、これがまた信じられんくらいにこれでもかと入れる。
 その上にもやしを一袋分くらい入れて天かす載せて豚バラスライス、そんでそのゆるい生地をとろーりまわしかける。
 この段階でワタシはUFOじゃなくて、これはカーリングのストーンだろうとびびった。
 マジでこれは要塞だよ、攻略大変や。
 しかしこのでかいストーンをよくも上手にひっくり返すことよ、これが30年やってる玄人の業やな(誰が30年やっちゅーねん)。
 ここで生地がキャベツを蓋した形になってるのでこれから蒸し焼きになる、10分近く蒸しますな。
 そんでここまで時間をかけて初めてへらでぎゅうぎゅうに押す、ワタシは押して欲しくないんだけどそういう店なのでそれもまた良し。
 あ、途中蒸し麺なんだが袋から出され鉄板に置かれてる、別に油差す訳でもなく味付ける訳でもなく放置。
 5分くらいで麺はほぐされて円形に整形され、生地を乗っけられ、ここでもおりゃっと押される。
 するとストーンであった要塞が大きなフリスビーになる、確かにUFOと錯覚する人が出てもおかしくはない(いや、おかしいだろ)。
 さぁ、仕上げだ、卵を1個割って丸く伸ばして生地をスライドして載っける、そいでひっくり返して卵の面にソースを塗ってアオサをかけて最後にコショウとガーリックのパウダーを振って完成。
 素晴らしいのは化学調味料の類は一切使ってないってことかな、普通の店は塩・コショウと見せかけてぼんぼん振りかけてます。

650 これで見ると大きさは全く分からんが、ワタシはビビった、だからそれが全てじゃ。
 しかしこのデカ盛りについての撮り方は今後研究することを約束しよう(誰と)。

 では食べてみる、ちなみにソースは珍しくミツワの激辛がある。
 はぐっと、おおおおお、熱い熱い熱い、長時間蒸されてたキャベツが幾層にも重なってるのでそれが口の中でほどけて拡がりやけどしそうなくらい。
 ソース味なのはもちろんやけど、このキャベツの甘さはやはり鉄板で長時間蒸し焼きにすることで糖度が上がるということなのであろう。
 豚バラもカリッと焼けて天かすの油と一緒に生地と相まって美味しい。
 へらで切っては食べ切っては食べ、するんだが一向に減る気配がない、凄い。
 一味唐辛子ぶっかけて激辛ソースかけてワタシ好みにカスタマイズして食べ進む。
 しかしつくづく関西のお好み焼とは全く違う食べ物やで、関西は粉モンと言うだけあってふんわり生地を楽しむ、こっちはキャベツともやしとそばをガッツリ食べる、似て異なる。
 そのそばなんだがワタシは生麺が好きで蒸し麺は…と思ってたが、ここまで時間を掛けて焼くのと、キャベツの甘みや旨味を麺が吸い込むのか、結局の所パリッと焼けてるんだが生麺と遜色ないと思った。
 だって生麺でも全く使い切れてない店あるしな、それにこの値段でなら蒸し麺で当然、よくぞここまで美味く仕上げたと感心や。
 
 
 ちゅーことで焼きに20分、食べに30分は掛かるおよそ1時間コースで行く店。
 上のメニューでもあるがお好み焼の一番シンプルなそば・うどんのシングルで500円、それでもおそらくキャベツのボリュームはあるのであろう。
 そばなしのただのお好み焼なら430円や、もはやこういう店は大阪の下町でも見かけなくなってる、そこはお好み王国広島、まだまだ健在なのである。


 いやー、野菜摂ったわー。
 広島のお好み焼恐るべしを再確認した一枚であった。
 これダブルやったら4人で食べてもええんちゃうかってくらいのナイスパフォーマンス。

 
 庚午では「一力庵」さんだけじゃなく「まきつぼ」さんもありまっせ~~~。

 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年4月20日 | トップページ | 2013年4月22日 »