三原deラーメン「一元」さんのみはらしそば大盛700円
明日から名古屋に行って夜は東京へ移動、金曜は埼玉は加須まで行って地元の名物の加須うどんを食べてくる。
ここもうどんで町興しじゃないけど、結構力入れてて、うどんスタンプラリーとかやってる。
既にPDFファイルを印刷してるので仕事か遊びか分からんような埼玉行きである。
さておき、今回のネタは前回広島の三原でうどん民宿って珍店でぶっかけうどん(ダブル)を食べた直後の話。
ワタシは三原に美味しいラーメン屋さんんはは紹介してもらって行った「来々軒」さんくらいしかないと思ってたんだが、駅前にこんな店があった、ここ最近尾道から移転してきたとか。
尾道だから当然尾道ラーメンである。 ・一元:みはらしそば大盛700円
という訳で店を撮った立ち位置を回れ右したら駅、この距離なら200mくらいか。
12時半くらいに着いたが店内は割と静か。
まぁ、ビジネス街でもないからそんなもんか、夜が本領発揮なのかもしれんな。
実際、厨房の方もサービスの方もお母ちゃんやったし。
メニューこんなの。
「みはらしそば」は登録商標らしいが、誰が「みはらしそば」を語るのかが謎である。
三原市と見晴らしを掛けてるのだと思うが、果たしてナイスなネーミングかどうか。
上でも述べてるようにぶっかけうどんのダブルを食べとるんだが、何故かここでも大盛りを食べてしまった、ワタシの方が謎や。
注文して水がセルフなので水汲みに行って戻ったらもうラーメンが出されてた、早っ!!!
上にも書かれてるがポイントは「でべら」と「タコ」なんだろうが、タコの出汁なんぞ獲ったこともなけりゃ飲んだこともない、「でべら」に至っては形も知らんかった。
しかしこないだ行った岡山のよく行くメッチャ安くて魚が美味い呑み屋で「でべら」発見、なんだけど味は格別美味いって感じではなく普通の小魚の干物。
これで出汁獲ったから美味くなるって感じではなさそうやったが、地産地消はええこった、隠し味としてセールスポイントになるならそれもありだろ。
大盛なんでチャーシューも2枚、実は結構ボリュームがある。
では麺から食べてみる、ぞぞぞ~~~。
ふんふん、尾道の平打ち麺ではないが細くて角はピシッとしたストレート麺、表の暖簾に「井上製麺」とあったが、その筋では有名なんかな?
スープはと、ずずず~~~。
ほうほう、動物系と小魚と「でべら」と「たこ」のスープか、尾道っぽく多少苦みも感じる、ベースの動物系スープははライト豚骨か???
とにかく思ってた醤油濃さとは違い醤油ダレが若干甘めなのでかなり淡麗な醤油味。
チャーシューは○福と焼き印が押されており、細かい仕事や。
メンマは食感のみでとにかくチャーシューやメンマより麺とスープってことだろ、ネギてんこ盛りは嬉しいけどなー。
背脂多めで頼んだのだが黒々とした背脂でこれは醤油ダレに漬け込んでるであろうと思われるので、それがスープの動物系に繋がってるのかもしれん。
とにかくこの淡麗尾道系スープにはこの背脂があってトータルで完成ということでしょう。
いやー、これで三原でのお昼ご飯の選択支も増えたわ。
R2沿いにマックカフェもできたし、休憩までできちゃう。
三原、これから便利使いさせていただきまっせー。
ではしばらくさいならー。
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