笠岡deバイキング&笠岡ラーメン新規開拓「道の駅 笠岡ベイファーム」のバイキング1100円
昨日はまるで初夏かと思わせたが、今朝は一転朝からメチャメチャなグレーな重い雲で、天地異変でも起こるのかってくらいに陰気な天気。
ワタシが阪神競馬場に出ていく頃には雨が降り出して、昨日とは10度は違う気温、足先の感覚がなくなったっちゅーねん。
ま、まだ3月だしこれが本当か。
明日から一応コート着ていこう。
さて、阪神競馬場に出勤したが、メイショウマンボの末脚は見事なもんやった。
道中ポジションを下げざるを得なくなって届かんかと思わせたが、川田Jが3角から押っつけていったので豪快に差し切った。
2着も対抗であったナンシーシャインが入って3着もノーブルコロネットだと思って3連単まで当たっちゃったかとテンション上がりまくってたが、3着はハナ差でティズトレメンダス、がくり…。
ま、あんまり欲かきすぎるとろくなことがないからこの辺で許しといたろ。
イマイチ桜花賞に向けてこれって馬が出てこんかったが、今日のメイショウマンボはかなり信頼できそう。
問題は騎手が幸四郎Jに戻るってことか、引き続き川田Jで行って欲しいんやけど、とほほ。
それと次どっか使うんかしらんけど、エルフィンS勝ちのディープインパクトの半妹のトーレンソレイユはかなり勝負強いので出てくれば買いたい。
あ、競馬の話なんかしちゃった、時間を無駄に費やした。
さて本題、昨日から続いてしつこいが、今週は水曜から広島行っていつものように、笠岡も行く。
これも前回行った笠岡ネタ、ちょっと離れてる畑の真ん中にあるんだけど、地元の野菜や魚や加工食品を売ってるのでちょくちょく顔出すのよ。
まだできて2年くらいらしいが、夏にはこんなふうに100万本のひまわり畑になるあそこ ・道の駅 笠岡ベイファームレストラン:バイキング1100円
どう説明しようか、この場所を。
R2で岡山から来たならシャコ丼の店を越えたらR2から南西に曲がってカブト中央町やったか(笠岡はカブトガニの町でもある)を南に折れて5分走ればぽつんとある。
本当に他に何もないのでここだけに来るお客さんばっか、ということはこの道の駅は繁盛してる訳だ。
繰り返すが福山&岡山でのワタシの足は電気自動車、前日は日産リーフであったが、この日は三菱アイミーブ。
近海で獲れた魚はもちろん、野菜とかお米とか、漬け物とかお味噌とか、地元企業の調味料とかかなり充実してる、もちろん近所の人達が作った食料品もふんだんに売られてるのでワタシにとっては宝の山。
ちなみに前々回の2月の3連休で買ったもの。
・米(岡山県産ひのひかり5kg)2000円
・ダイコン80円
・ネギ90円
・漬物(たくあん)200円
・ニンジン80円
・ジャガイモ120円
・銀杏180円
・ナス280円
・らっきょう漬250円
・漬物(大根の醤油漬)150円
・漬物(韓国岩のり)210円
・漬物(奈良漬)270円
充実した買い物やわー。
特にお米は来週末から食べ始める、すげー楽しみだ。
前回行った時は笠岡ラーメンを新規開拓しに行ったのよ。
なんだけど、ここはお昼に地元の食材を使ったランチバイキングをやってて、それが1100円。
笠岡ラーメン単品が550円、バイキングにするとハーフながら笠岡ラーメンが付いてくるとのことで、ならばバイキングにした方が良かろう。
この時は2日くらいお米食べてなかったもんで、もちろん野菜も(だから麺ばっかり食べてたってことやね、あ、前回のお好み焼きに使われてたキャベツともやしは食べてたわ)、だから補給しないと。
金曜のお昼前に着いたんだが、先客が多く、何やかんやで20分は待たされた。
確かに土・日はもの凄い混んでるからできるなら予約していった方が賢明かも。
道の駅 笠岡ベイファームの正面左手の入口から入ってすぐ左がレストランの入口。
ワタシが買った「ひのひかり」が当たり前ながらまだ売ってる。
多少混んでても30分くらいならすぐ潰れちゃうよ。
こんなふうにシャコもわさっと売ってたりとか、海老の袋詰め放題とか、なかなか楽しませてくれる。
ちなみにワタシは去年みかん詰め放題にチャレンジしてそれはたくさん詰めて、更にサービスで抱えきれんくらいのみかんをもらったことがある。
試食コーナーも充実してるので、道の駅としてはA、いやS級レベルにあると言える。
ようやっと名前が呼ばれたので店内に入る、笠岡ラーメンの有無を聞かれるので、当然有。
あとは好きな物を好きなだけ食べるのみ、もちろんお残しは禁止ね。
厨房もサービスも女性のみなのである種華やかさがある。
料理は地元の素材を使ったイタリアンやら素朴なお総菜、そんでB級グルメ、この日はひるぜん焼きそばであったり、他にはちらし寿司や点心や肉豆腐なんてものまである、酒クレイ。
では何で毎回麺類をガッツリ取っちゃうかと思うが我ながら不思議。
取り方がきちゃないのでクリックして見ないように。
ちらし寿司と小さい俵型のおにぎりにたくあんと梅干し、久しぶりにお米食べた。
パスタは2種類であっさりトマトソースさっぱりクリームソースであった。 当然パスタはぺろりと食べて、も一回取りに行って、そんで次はもっとお米を食べたいって欲求が湧いてきたので卵かけご飯。
黄身の色が食欲そそるクンやわ、もちろん醤油はここから5kmも離れてないところにあるアサムラサキのかき醤油、美味い美味い。
そんでこれこそここまで来て食べんでもよかろうに、カレーを盛ってわさわさ食べた。
ひゃー、満腹。
あ、ラーメン忘れてた。
途中出てきてソッコー完食しちゃった。
見た目寂しそうやけど、それはハーフサイズやから。
おそらく550円で普通のを食べると煮鶏とメンマもネギももっと載ってくると思う。
そんでちゃんと味わって分析して食べてたんだよ。
麺は普通に笠岡ストレートでスープは鶏と鰹節に醤油のあっさり仕上げで味は薄いっちゃ薄いがこれはこれでバランスが取れててOKかなとか、女性シェフが作ってるからドギツくない優しい味になるのかな、とか。
しかーし、メニューの裏面に笠岡ベイファームの笠岡ラーメンに対するこだわりが書かれてたので考えるのを止めて食べるに回ったって訳。
うんちくから「元々養鶏が盛んであったこの地で『かしわ』を使ったラーメンが生まれたと言われる。スープは醤油系を基本とし、鶏ガラのみか、小魚などの魚介や野菜をブレンドしたものが用いられる。具はかしわチャーシュー、ネギとメンマをシンプルに仕上げる」、とある。
ここのこだわりとしてはスープは新鮮な鶏ガラの美味しいところを煮出し、昆布とかつおのダシを合わせ、鶏チャーシューを炊いたしょうゆダレを加え、チー油でコクを加えるんだそうだ。
麺は笠岡市美の浜の丸新製麺の極細ストレート。
メンマはあっさりとした笠岡ラーメンの味を邪魔しないように丁寧に煮こぼして塩抜きしてる。
九条ネギは笠岡と言えば九条ネギだそうで、小口切りではなく斜めに切ることで風味がしっかり味わえるんだそうだ。
鶏チャーシューは親鶏のもも肉をしっかり醤油で煮こんでおり、歯応えがあって是だけをおつまみに食べる人も多いそうだ。
ということでワタシが解説することはもうありません(笑)。
笠岡というとワタシ的には鶏ガラスープと醤油ダレがギリギリでせめぎ合っててタレが弱いと味がぼやんとするし、スープがしっかりしてないと醤油が濃くなって後で喉が渇きまくりってイメージ。
しかしここは一つ一つ積み重ねた味って感じ、個人的にはもっと醤油味を積み重ねて欲しいんだけど、万人が食べるもんだったらこういう味もありかと思う。
そんで最後はワタシとしては珍しく甘い物も食べちゃったり。
一応蛇足ながら付け加えておくとドリンクバーも含まれてる、最後はコーヒーで〆ましたとさ
蛇足の蛇足ながらソフトクリームは自分で入れるのでどんだけぐるんぐるんに回しても構わんのだ。
いやー、実に充実した道の駅やった。
何か当初の笠岡ラーメン新規開拓とは趣旨が違ってしまったが本当に良い所なんで行ってみるがヨロシイかと思いまっせ~~~(と、どこまでも笠岡親善大使なワタシであった)。
| 固定リンク
コメント