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2013年3月31日 (日)

加須うどん全店制覇スタンプラリーその1

 と言う訳で水・木・金と名古屋~東京~埼玉と出張してた訳だが、ワタシにとって仕事か遊びか分からんような案件やったのが金曜の埼玉は加須市での仕事。
 今回、初めて行ったんだが、そこはうどんの町であった。
 以前から話は聞いていたが、今回ナイスなタイミングがあって訪問することとなった。
 東北本線なんか久しぶりに乗ったな。
 そんで旅人としてはそこから先に何があるのかが知りたい訳だ。
 宇都宮があり宇都宮餃子があるが、さして美味しいとは思わんし(餃子は神戸で食うもんだろが)少し遠い。
 栃木の佐野ラーメンも行けない距離じゃないが、何度も行ったしなー。

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 おお、この東武線をそのまま乗れば足利まで行くではないか、ということに気付き、それなら久しぶりに渡瀬橋を見に行こう、それも夜ではない昼の渡瀬橋(以前行ったのが夕日がきれいな町から夜になっちゃったので)。
 あ、今言ってる話はあくまで次回以降いずれかの話ね。

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 そんで八雲神社にお参りして床屋の角にあるぽつんとある公衆電話を見に行こう、と思ったら昨日のニュースで昨年の12月に火災で八雲神社が全焼し、森高さんが再建を願ってお参りした、って記事が載っててたまげた、そりゃないよー。
 しかし一度陽の高い時間に行ってみたいので今後の検討課題とする。


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 さて、加須うどん。
 埼玉県の加須市周辺は、利根川の水源を生かして、二毛作が可能となったことから米の裏作として多くの麦が生産されたという。
 しかしお米の多くは年貢として供出し、麦飯が主食であった時代にツルツルシコシコうどんは大変なご馳走であり、根強い人気を得てうどんの食文化を築く結果となったそうだ。
 加須では昔からの冠婚葬祭を始め、物日には必ず各家庭でうどんを作る習慣があるとのこと。
 
 「加須手打ちうどん会」ってのが発足されておりHPもある。
 一応調べたがこればっかは実際食べてみないと分からんもんなー。
 しかし問題はワタシがスタンプラリーを見つけてしまったこと。
 これでワタシはこのラリーに加盟してる26店でうどんを食べなくてはいけなくなった(いや、いけなくなってないって)。
 
 とにかく今ではすっかりうどんで町興し、埼玉県B級グルメ王決定戦に初参戦でいきなり優勝、そのメニューとは「肉味噌うどん」、確かに幟が立ってて提供してる店もあったようだが、初めて行くワタシにはスルーなメニューなのである。
 まずはうどんの味からしっかり見ないといかんだろ。

 仕事がお昼に終わって、どこで食べても美味しいと聞いたがが、一応勧められた店に行った。

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 ①久下屋脩兵衛(くげやじゅうべえと読む):もりうどん473円(0.5円切り上げのようだ)

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 場所は加須と花崎の間、踏切の南側。帰りのタクシーで連れてってもらったが、駅から歩くとなると加須から東に20分弱ってとこか。着いたのは12時20分くらい、駐車場は車で一杯、人気店? でも店内は広いので座れた。注文は当然もり、ざるだとだいたい100円増しになるんだが、海苔が載ってる? くらいで100円上がるなんて信じられん思いや。注文してから茹でるので待つこと10分程で出される。ほー、見た目は華奢な麺やけどてかてかしてるぞ。食べてみた麺はしっとりもちもちで小麦の香りが鼻に抜けるナイスな麺、これが加須うどんか。出汁は関東を意識してただけに以外と醤油辛くなく鰹の風味が利いたええ塩梅の出汁であった。


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 ②こぶし:もりうどん450円

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 タクシーに乗ってる途中で見つけた店、なので①より歩いて3分、いやもちょっと南へ下がる。この後の店もそうやけどどこも民芸調ってか、家を改造したっていうか、香川の小さいセルフと比べるととにかく大箱なんだよなー、ちゃんと座敷もあるし。着いたのは13時前なのでだいぶお客さんは引いてた。なるほど、この人口なので(駅の南側は地平線かと見まがうほどの広大な農地であった)、食べる時は一気にお昼に来てさっと引くのであろう。当然今回ももり、これでやっと比較になる。すると今回の麺は…まるできしめんのように平打ちで幅もまちまちで手打ちらしい麺、へぇへぇへぇ。これがまた絶妙の食感でやはり小麦の香りが鼻に抜ける、麺ならこの店が一番。出汁はややあっさり系であったが、とにかく麺だけでも十二分に美味しく食べれるここはお勧め。


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 ③よしもと:もりうどん470円

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 ①②から北に踏切を越えて最初の交差点を東に曲がって200mくらいか、角曲がらないと分かりにくいので要注意(誰に言ってるオレ)。13時半くらいだったので家族連れが一組だけ、この店は本当にただの住宅街にあるが駐車場・店共々キャパが広い。さて、ここのもりはと、ずずず。おおー、加水率の高い麺でてかてかしながらくにゅくにゅしてる、だけど一本芯がある。しかし驚くはその出汁、このつけ出汁がメチャクチャ美味いのだ。こんなん初めて食べた。それくらいに鰹節が違うのか見事な旨味、何層もある出汁の旨味が圧巻。麺ではわずかに②に劣るが総合点ならこっちか? だけどどっちも麺が長いのには参った。三原の手打ちうどん民宿には是非とも一度食べに来てもらいたいもんだ。
 


 と、3軒食べて少しずつ違いが分かったが、やはり麺の力を味わうには「もり」ってこったね。
 そりゃ特に③なんてどんなかけ出汁なんか温かいのも食べてみたいけど、そうすると麺がもったいない、一人で行ってることのジレンマを感じるのはこういう時だ。
 麺がてかてかって話が3軒とも出てたが、今見てみると特徴として「ピカピカの光沢、みずみずしさ、手打ちならではのコシの強さとのど越しの良さ」だそうだ。
 そんでつゆなしで食べても十分美味しいけど、水洗いした「もり」にあっさりと冷たいつゆで頂くのが基本の食べ方なんだってさ。
 
 うーん、言われてみたらなるほど確かにどこもそうであったと納得。
 香川のセルフだと時たま時間が経って完全に死亡した麺が出されることがあるが、ここではそれはない。
 基本茹で上げやから、だから450円くらいの価格、しかしその値打ちは十分あると思った。


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 3月29日:26軒中3軒


 さー、果たしてこの一年でどれだけ食べれるのか、まだ始まったばかりながら自分でも無謀な挑戦だとは思うが是非とも達成してみたい。

 えーっと、前回全てと今回の渡瀬橋以外の画像、いつもと違うなと思った方には「とりあえず大賞」を捧げたい。
 何故なら今回は早々に愛用のEXILIMのバッテリーが切れ、スマホ画像だからです。
 だからピントも甘けりゃ露出もダメダメで真っ暗、しょせんはスマホです。


 以上。

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