« 2013年2月5日 | トップページ | 2013年2月11日 »

2013年2月 8日 (金)

兵庫県庁食堂&兵庫県公館

 さて、今週は珍しく大阪居残り週、つーのもどうしても外せない会議があるので居
てくれとの指示があった為。
 なので社内では週末に居るのが珍しいとまで言われてしまう次第、確かにねぇ。

 去年は例の名物企画(自分で言うな)、「しやくそ食堂巡り」を加速させて結構ワタシ的には行ったが、今年も開幕ダッシュに成功。
 その成果をぽちぽち報告したい。
 だけど新しい土地に行くことがまず第一で、見逃してる土地もあるが、そないに新しいとこに行くこともないし、無理して足伸ばすのもどうかと思うし、肝心のしやくそ食堂がなくなってる所も多い、これについては全くけしからんことだ。
 とにかくライフワークとして引き続き開拓していくので生暖かい目で見ていただけると
助かる。
 しかし言うべき所はビシッと言わせてもらいます。

 ってな訳でビシッと言う今回、しやくそではなく県庁なのだが。


Gedc0225 ・兵庫県庁食堂:カツ丼(味噌汁付)460円&ラーメン390円

 意外と地元って行ったことないのよ、なのに他をメタクソに言う訳にはいかん、だから足下を遅まきながら固める。
 場所は地下鉄ならば三宮から1駅の県庁前、JRならば元町から徒歩5分程。
 JRからだと後で触れるが「兵庫県公館」が正面で厳かに迎えてくれるので、JR元町から行くのををお勧めしたい(だから行かねぇってばよう)。
 つっても県庁って何しに行くんだろうねぇ、一般市民は。

 見て分かるとおり、非常に古い建物である。
 昭和レトロとかいうもんではなく、昭和の最新鋭ではあったのだろうけど、今となって
は観る所もない古すぎる建物。
 食堂は1号館の13Fにあるというのでエレベーターで上がるんだがエレベーターが12Fまでしかない。
 とにかく上がってみたら13Fには階段で上がるようだ、屋上にぽちっと建てられた建物
が食堂になる。

Gedc0238Gedc0239 入口から入ってみる、奥にメニューと券売機と健康情報がある、え?
 ここに入って居られる給食メーカーさんなんかな、「ウオクニ」さんって。
 一汁三菜ならぬ一汁二菜を提唱されてます。
 さておきメニューからどれどれ、今はご当地メニューをやってるみたいだがワタシが行ったのは2月5日でどこにも該当しないのでスルー。
 ちなみに6日が宮崎のチキン南蛮、14日が名古屋の味噌おでん、22日が関東のあんかけラーメン(関東ってくくり大雑把すぎやしそもそも聞いたこともないが)、そんで26日が地元加古川の誇るかつめし。
 興味あるという方は22日のあんかけラーメンなんて如何ざんしょ?

Gedc0237 これも小さいが券売機で見てみよう。
 定番メニューは日替わりバランス定食500円もワタシが着いた12時半過ぎには既になかった。
 次のおすすめはカツ丼、味噌汁付で460円と一見安く見える。
 しかしこれだけでは県庁の実力が分からんので(やっぱ県庁やしね)麺類も頼む、神戸は中華だからラーメンを頼むのが妥当だろ。

Gedc0235 見ての通りもうかなり空いてたので並ぶこともなかった、カツ丼はご飯多めに入れてと言うと快く応じてくれた。
 程なくラーメンもできてコンプリート。
 460円に390円、850円も使ってしまったが、県庁なので格が違うってことにしておこう。

Gedc0231Gedc0232 どや!
 ラーメンは頼んだがちゃんと味噌汁は付いてきてるな、よしよし。
 しかし見た目は至って普通、ラーメンは想像してた物と全く違う。

Gedc0233Gedc0234 UPでパシャリ、つくづく変な客やで、一般の人も来ても良いとはなってるが、役所内食堂の写真撮りまくるなんてヤツはそうは居まい。
 
 ラーメンはこれって何ラーメンなんやろ、食べてみんと分からんな。
  カツ丼は後で述べるがこんなもんだろ。

 それでは撮影時間が思ったより掛かってしまったので、伸びたか伸びてないか、ラーメンからずずっと。
 麺は冷凍麺やったので特別どやってことはないが、このスープとこのわかめにキャベツ
ににんじんに玉ねぎという豊富なな具材これはラーメンってよりはタンメンでしょ。
 スープも良く言えば薄味であっさりで悪く言えば味がない。
 まぁ、中華っぽくはあるがワタシの普通に想像してるラーメンとは全く別物。
 チャーシューも微妙にハムやし(笑)。

 続いてカツ丼、カツとご飯と卵を一口でぱくり。
 うーん、冷たくないカツ(揚げ置きで冷えてないってだけ)に作り置きの卵とじをご飯にかけただけのカツ丼のような物、これってどうなのよ。
 作り方ってほどでもないが、丼にご飯を盛ってカツを載せて、寸胴に卵とじの汁がすでにできてるのをお玉ですくってかけるだけ。
 丼用の取っ手が垂直に立った底の浅い小さい鍋に出汁と玉ねぎと卵を入れてカツとじする訳ではなく、おそらくお出汁に溶き卵を入れて卵がコチコチに固まらない温度で仕上げ、ぬるーく保温してる卵とじ汁を丼にかける…こりゃカツ丼と違うだろ(いや、見た目はカツ丼やけど)。
 460円に味噌汁付けてんのはええけど町に行けば280円の牛丼に味噌汁が付いてるご時世、遅れてるとしか言いようがない。
 調理感がないってのが決定的にいかん。

Gedc0236 13Fの展望が良ければまた評価も違ったのかもしれんが、あいにくこの日は朝は雨で午後は雨こそ降ってないが空もいまいち鉛色。
 海もそう見える訳でもないし、ポートタワーも隠れてる。
 これでは13Fってのは地下ではない、って程度の評価にしかならん。
 冒頭でも述べてるが建物の古さが味になる訳でもないので結果は非常に苦しいことになってしまった。


 兵庫県県庁食堂:☆☆★


 まぁ、地元を甘やかしてもしゃーない。
 近くに来てまた食べようかという発想は一切ナシ。
 余所の名物メニューやるなら地元の名物をもっとアピールしなさい(と言いながら加古川しやくそ以上ののかつめしが出るとはここでは到底思えんが)。


Gedc0224Gedc0240_2 では話は戻って「兵庫県公館」。
 JR元町駅の西側の出口に出て山手側に出るとすぐ階段があるのでそこを上って北に上がるとドン突きがこの「兵庫県公館」、するりと斜めに進むと県庁に着く。
 見ての通り非常に趣がある、それは当然、昭和レトロどころか明治35年に建てられたかつての県庁、今は兵庫県の迎賓館及び県政資料館である。

Gedc0241 うんちくによると中庭を中心とする回廊式のフランス・ルネッサンス様式の壮麗な建築で、竣工時は日本最大級の庁舎建築であったそうだ。
 かつての神戸港を想うとそうなのかもしれん。
 第二次世界大戦の神戸大空襲で外壁以外の全てを焼失したため、二度の大改修工事が行われたらしい。
 昭和58年に県庁庁舎としての役割を終えたのを期に外装および内装を竣工時の姿へと復元、昭和60年(1985年、阪神優勝の年や・笑)に「兵庫県公館」と名前を変えて再開館したんだと。
 上述のように建設当初から残ってるのは建物外壁のみやが、その歴史的文化的価値の高さから国の登録有形文化財に登録されているらしい、知らんかった。
 館内には小磯良平の作品「KOBE, THE AMERICAN HARBOUR」と、その25倍の大きさの西陣織タペストリーなど、金山平三、東山魁夷、横尾忠則ら県所縁の芸術家の作品が多数展示されており、館全体が美術館・博物館としての性格も持つとのこと。

 ま、ワタシはちょろっと入っただけやねんけど、ここならもう一度来ても良いと思わせる。
 全然違うけど、世界遺産ルアンパバーンの王宮のような雰囲気を感じた。
 気候も全く違うのでワタシの中の印象だけってことね。
Gedc0242_3

Gedc0243_3

 しかしルアンパバーンにはチューリップは咲くまい。
 ってことでワタシ的に凄く印象に残ったのはこの冬咲きのチューリップ。
 このまま載せる(またかい)。
 「冬咲きチューリップは、路地植えで冬に咲くチューリップとして、開発されたものです。この球根はオランダでつくられており、20℃以上の高温処理をした後、5℃で低温処理し、人工的に夏と冬を作り出します。そうすることで球根が秋を春と感じ、冬に花を咲かせるのです。冬咲きチューリップは寒い時期に開花するため、1ヶ月程度花を楽しめることができます。一足早い、春の訪れをお楽しみください。」
 とある、野暮で疎いワタシでも美しいと思った。

Gedc0244_3

Gedc0245_2


 まぁ、この辺りは見所がいくらでもあるのでここにこだわらんでもええけど、隠れ名所
として推薦したい「兵庫県公館」であった(ワタシ的には県庁食堂を帳消しにして余りある建築物やったわ)。

 

  それでは明日から3連休、中国地方に遊び行って来る(仕事でもしょっちゅう行ってるくせに)。
  この3月で廃止になる福山競馬場も最後に行かねば、そんで話題の岡田祥嗣Jもみたいと思ってる。
  そんでもちろんあそことあそことあそこもね、ウフフ。
  それではしばらくドロン。

 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年2月5日 | トップページ | 2013年2月11日 »