姫路de中華「紅宝石」さんの紅宝石のカレーライスセット550円&拉麺450円
やっと家に戻ってきた、金曜の晩に前泊で静岡のもそっと向こうまで行って、昨日一日研修、そんで今朝新幹線乗って昼過ぎに大阪着いた。
今週は火曜から名古屋に行って水曜日は横浜まで行くことになってる。
しかし地元はおろそかにしてはいかん。
という訳で先々週に行った姫路の話。
姫路では姫路に詳しい人のことを「ひめじん」と言うが、ワタシもこれで「ひめじん」と名乗っても構わんだろう。
これはお客さんに姫路に凄く盛りの良い中華屋さんがあると聞いてたのでいつか行こうと思っててやっと行けた店。
場所はJR姫路駅から歩いて5分、御幸通商店街を北に、スタバの角を東に折れて東駅前町交差点を北に折れてすぐ。
店名は「べに」ではなく「こう」、「こうほうせき」だそうだ。
町の中華料理屋さんを想像していたが鉄筋コンクリートの立派な建物、結婚式できそうやん。
着いたのは12時半を過ぎてたが、入店すると1Fは満席で2Fを案内された、その2Fも相席だったから相当地元に愛されてるお店なのだろう。
ではその愛されてるメニューはと、ちょっと小さいので読みにくいが、とにかく安い、店構えからしても意外。
ほとんどのメニューが500円前後、頼んだラーメンも450円やし、炒飯も450円、酢豚600円にレバニラ炒め500円、これで盛りがでかいんやからそりゃ人気店だわ。
そんでここは数量限定のカレーライスが人気だというので注文、しかしカレーだけではこの店の実力を計りかねるのでラーメンも頼んでみたのだ。
ならばお店の人から量多いですけど食べれますか? と心配されちゃったのでお腹空いてるから大丈夫ですと答えておいた、こりゃ楽しみだー。
混雑してる割には出てくるのが早かったまずはラーメン。
うんうん、見た目は至って普通、もやしが入ってるのが中華屋さんっぽくてナイス。
しかし麺が多少伸びても食べるのは我慢、そうカレーが出てくるまでね。
そんでカレーセットが出てきたので並べて撮った。
ちなみにこのセットはグラスビールかウーロン茶が付いてくるが、当然仕事中なのでウーロン茶、ちなみに激辛メニューにもグラスビールが付いてくる、サービスええ店やなー。
ではラーメンから食べてみる、麺からずずっと、ふんふん麺は汎用性の高い太くも細くもない中華麺。
んでスープはと、うん中華屋さんのスープだね(だから何なんだっつーの)。
特徴としてはこの辺り播州地方独特の少し甘めの醤油味ってことかな、播州ラーメンの範疇に入れても良いと思う。
そんで香り付けでごま油、これでいかにも中華な仕上がりになってる。
ではカレー、見た目のインパクトとしてはニラが入ってるとこと温玉が載っかってることだな。
そんで野菜ゴロゴロにほろっとした豚肉。
食べてみる、ほうほうほう、実に小麦粉を炒めた感のあるもったりした懐かしいカレーだわ。
確かに中華料理屋さんの使う素材でカレーって作れちゃうもんな。
ワタシも家で小麦粉とカレー粉で懐かしの大正カレー(勝手に言ってるだけ、何で昭和でも明治でもないんだぁ?)を作るが、こんなもったりしたカレーになるからよく分かる。
カレーとラーメンの夢の競演、しかもボリューム大、もちろん完食したがその後は苦しい苦しい。
食べ終わって会計しようと1Fに下りたら別々ですか、って聞かれた。
ラーメンとカレーセットを一人で食べるとは思わなかったのであろう。
うーん、実に興味深い店だ、激辛メニューも食べてみたいし、他の一品料理を食べてみたい、ワタシの好きなむしどりとか麻婆メニューとか。
しかし一人で行っても種類が食べれんのでこの店は大人数で行くべき店でしょう。
やっぱ中華料理は大勢でわいわい言いながら円卓回して食べるのが楽しいってことだねぇ。
何度も言うが、これでワタシも「ひめじん」だわ、おほほ♪
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