岡山deえびめし「いんでいら」さんのえびめし600円
とても遅くなったがお盆の暇潰しってこともあって富山県高岡市編も無事最終回を迎えたので、いつもの溜まってるぐるぐるグルメネタを消化したい。
えーっと、これは先週に岡山うどん食べに行った後に食べた岡山県ならではの謎のあの食べ物の話。
そ、あのえびめしである。
前は昨年の仮面ライダー40周年のイベントの「仮面ライダーアート展」で岡山に来た時に食べたから、1年振りか(1年前はここまで岡山にハマるとは思ってなかったけど・笑)。
「あのえびめし」って言われても分からんだとぉぉぉ!? 過去の記事読むかもうしばらく読んどれい!!!
場所は岡山駅東口出て歩けば15分くらいの天満屋の地下、路面電車で行けば10分もかからんか。
よう分からんが岡山での「元祖」っぽい話をちらりと聞いたので「昌和」さんと「ちくちく無限庵」さんと「うどん村」さんで立て続けにうどん食べた勢いで行った(かなり勢い失速してたが)。
13時過ぎにはお店に辿り着いたのだが、この時間でも結構お店が混んでんの。
そんなに広い店内ではないんだが、アルバイトの高校生のお姉ちゃん(と思われる)の手際があまりよろしくないので、無用に立って待たされること5分、座って出てくるまでに10分で食べれたのは13時半であった。
さておきメニューはこれで、メインはえびめしである。
バリエーションも多くてオムえびめしとか、プレートにえびめしとハンバーグやフライなんか載っかったのもある。
カレーもあって、ブラックカレーとあるが、これはまさかあの「庖丁人味平」のカレー将軍が最後に作った「ブラックカレー」ではあるまいな!!!(誰も分からんネタすんなって)
遠くに厨房を見てたんだが、巨大なフライパンでチャーハンを作って、そこに黒いペーストを入れて謎のえびめしになるんだが、その巨大なフライパンに入ったチャーハンを思いっきり振る振る、黒いペーストを入れて更にまた振る振る。
あのフライパンを振る作業を見るだけでも値打ちある、銀座の「ジャポネ」のナポリタンを作る時のフライパンの振り方と良い勝負だと思う(また分かりにくいことを)。
そうして出てきた謎のえびめしがこれ、ちなみにこのコールスローサラダは先に出てきておかわり可、なので口寂しい人は先に食べておかわりしてもらうのうが良いでしょう。
しかしUPで見れば分かるが、この黒光りは何なんだと思う。
決して蜂の子ではないので安心して食べてクレイ。
では食べてみよう、ぱくー。
うんうん、以前食べたものよりもだいぶ分かりやすい味だね。
これはデミグラスソースベースにカラメルで色づけしたものであろう。
しかしほんのりとしか味がしないってのは共通項である、その割に色がメッチャ濃いから謎なんだよなー。
前食べたのはも少しソースのスパイス感があったんだが、ここは完全にデミグラに振れてる。
味は美味しいかどうかと聞かれたらよう分からんとしか言いようがないが、これは地元の人が食べて美味しい味なんでしょう。
現にワタシが居た時間帯に80歳くらいのおばあちゃんが一人でえびめしのプレートランチ(海老フライやったか?)もぐもぐ食べてたし、同時に座った客は家族連れは皆で食べてたし、ワタシの隣のおかあさんも一人でえびめし単品頼んでたし、とにかくそういう店でそういう食べ物なのだ。
いやー、本当に地元の味ってのはおもしろいし興味深い。
特にそういう食べ物が多い岡山は愛すべき町だと思うワタシであった(おっと岡山観光大使的発言・笑)。
次回は再来週に行ければ行きます、ハイ~~~。
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