富山県高岡市を歩く・最終回「めん八」さんの中華そば750円&「うどん・そば 今庄」さんのチャンポン270円
さて、「富山県高岡市を歩く」最終回はB級グルメ編。
つか、ワタシ的にA級があり得ないのでどこまで行ってもB級なんだけどね。
その高岡のお客さんに富山駅前の「大喜」を推薦されたのだが、そこはそれ、比較の一杯を知っておかないといかんでしょ。
ワタシの富山ブラック経験は寿○きやさんのカップ麺と(まさに今出てますね)、京都拉麺小路の「麺家いろは」さんしかない。
なので一応高岡駅からの道中めっこ付けてた店がここ。
場所は駅北の路面電車沿いで末広町の交差点を東に折れた大和って百貨店の真ん前。
駅からだと7・8分か。
何でここ行ったかというと、その大和の4Fやったか5Fやったかに100円ショップがあって電池買いたかったから。
そう、この画像はいつものデジカメではなくて海外旅行用に買った安い電池式のもの。
なのでレンズがいつもより超広角になってる、余談。
そんで向かいにあったので当初「大喜」さんを知らなかったワタシはここで食べようとしてた訳だ。
行きに発見して帰りに金屋町を散策してたら丁度お昼になったので入店、メニューこれ。
今から見たら「大喜」さんが700円やったから750円って高いなヲイ。
ま、いいや、この時は何も考えずに楽しみに待ってたんだから。
そんで出てきた中華そばがこれ、黒っっっ!!!
スープは見た目に真っ黒けで黒コショウがぱらり散らしてある、富山ブラックでしょ、こりゃ。
だけどまずは麺から食べるのだ、ぞぞぞぉぉぉ~~~。
ふんふん、中太の縮れ麺か、細麺かと思ってたがそうなのね。
スープはと、へぇへぇへぇ、思ったより全然あっさりしてて、鶏ガラの濃口醤油って感じか。
チャーシューは厚めとろとろでじんわり醤油が利いてる、メンマも厚めでこっちの方が濃厚醤油味。
ホント意外なことにあっさり食べれた美味しい一杯であった(だから「大喜」さんで度肝抜かれたんやけど)。
まだ食べる、これは「めん八」さんで食べて急ぎJRに乗って富山まで移動して「大喜」さんで食べて、そんで瑞龍寺観光し終わった後で駅に戻ってきてからの話なので16時過ぎ、小腹? も空くってか。
駅の北側にも仮設のプレハブの立喰うどん店があったんだが、これは駅南側すぐ。
当初食べるつもりはなかったんだが、大正四年創業ってのに惹かれたのと、富山のうどんも食べとかんといかんだろって無理矢理な理由から入ってみた。
ま、これも何かの縁だ。
朝の6時から21時半まで開いてるようで、電車の待ち時間に一杯、みたいな文句を見かけたような気がする。
とにかく入ってみたが、立ちじゃなくて座りのお店だった。
何を食べようかとじろじろ見たらメチャメチャ気になるメニューがあった、それがチャンポン。
そう、うどんとそばが半玉ずつ入ってるのである、なんたるお得メニュー!!!
注文してから「すいません、熱いんですか!?」と聞いた所、冷たいのにしてあげるとの温かいお言葉(熱いんか冷たいんか温かいんかどないやねん)。
そうして出てきたチャンポンがこれじゃ!!!
うーん、見るからに素晴らしい。
うどんの麺は細めの丸みがかった麺で、茹でられて時間は経ってるが食感はキュッキュとしてる(どんなんやっちゅーの)。
そばも同じく茹でられてたが、ぷりっぷり。
お出汁は鰹の溢れる香りが良く、これで270円なら即喰い決定!!!
まさに早い美味い安いの三拍子が揃った「今庄」さん、ワタシは毎朝大丈夫ですよ!!!
と、ここまで食べまくったのだが、実は最後に金沢で仕事を終えた後に以前UPした「チャンカレ」でLカツカレー食べたんだよね。
お腹はち切れたわ。
以上がワタシが見てきた富山県は高岡市だ、見る物はもちろん食べ物も良いぞ。
是非々々行ってクレイ。
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