2012年讃岐うどん巡りその7
7月うどん巡り、7月のネタは7月の内に。
これは海の日の3連休で岡山絡みで行ったのだが、まだ上げてないネタもある。
全部言っちゃうと、最初にセルフの美味いうどん屋さん「たぬき屋」さんでざる食べて、次に流れで「泰平うどん」さんで親切にしてもらって(そこかい)、更に駅の西口の奉還町商店街の「中華そば 冨士屋」でラーメン食べて、更にこの味のある商店街を抜けて「じくや」さんというメチャメチャ美味いお蕎麦屋さんでせいろ食べて(どんだけ~~~)、そんで夜に串焼きの店で呑んで「小豆島ラーメンHISHIO」さんに行ったってコース。
ま、食べ過ぎだわな。
そんで次の日、7月15日に瀬戸大橋を超えて行った訳だ。
とにかく前回が惜しい店ばっかだったのでもうハズレたくなかったから信頼の置ける店から行った、それと岡山から発進したのでここ西讃の三豊市まで走ってもそうたいした距離じゃない。着いたのは8時半くらいでひょっとしたら時間ずれたか(どんな店や、ってここの6時過ぎの賑わいは凄い)と思ったが、まだまだ茹でたて〆たてであった。しかしこの日がまた暑くて、ちべたいかけ出汁がなくなってたとのことで、冷たい麺にぬるい出汁をかけてもらった。だがそこは流石に「上杉」さんで一発目からひゃっほーい♪ってな気分になったのである。
「須崎」さんに向かう途中で見つけた店、今回唯一の新規。JAの敷地内にあるのか? とにかくワタシが着いた頃には既に出涸らしのような状態であった。もちょっと時間が早かったら太いながらもツイストした麺が味わえただろうに、それにしても香川の奥は深い。
何年ぶりになるのか、少なくとも3年は行ってないと思う。ワタシ的にはそれほどここじゃないといかんってことはないんだよねー。それにしてもすっかり混雑店になっちゃって、この分かりにくい場所で(笑)。しかしタイミングの妙ですんなり〆たてのうどんが食べれた、そりゃー見ての通りのぷるぷるでもちもちとしながらも歯応えのある良くできた麺だと思うんだけど悲しいかな出汁醤油なのでせっかくの麺が出汁醤油の味になっちゃう、これこそ惜しい。
R11に戻ってきた、開店前に入ってしまうという全くいつもの行為をしてしまった。ここの麺はかなりのボリュームでなかなかの剛麺だが、なによりお出汁が絶品、だから上が惜しいんだよなー。店の入り口ではコーヒーのサービスもあって、やっぱその辺りの変さは香川だ(笑)。
R11を東から西に走る以上、美味しい麺が食べたいというのなら素通りはできん店。もちろん注文を受けてから茹でるしこぶっかけ、これに尽きる。あまりの細さに3分で茹で上がるのがナイス。このつけ麺の麺(ラーメンね)より細い独自のしこ麺は細いながらも食感はちゃんと讃岐うどんだから驚かされる。カキーンと冷えて美味かった、ちなみに赤い天かすには唐辛子が入ってるそうだ。
今年遅ればせながら初めて訪問して麺が美味しかったので再訪。開店と同時客だったんかな、当たり麺でつやつやしながらくにゅっとした中にもコシがある二重食感のナイス麺。そんで前回は分からんかったが、ここはお出汁すら完全セルフでかけ・ぶっかけ・ざるとそれぞれ自分で麦茶入ってるようなタンク? から注ぐ。かけ出汁をちょこっといただいたが、これがまった美味しい! 讃岐うどんは麺だけではない、お出汁も主役なのを痛感した。
前日が前日だけに流石に食えん、ここで最後にするならと絶対ハズレがないこの店を選んだ。一般店なので注文を聞いてから茹でる、失敗しようがない。そんでこの麺よ、さぬきの夢2000を使い、しかも独自の挽き方をしてるので麺が蕎麦のような色だがうどん。そのエッジがびしっと利いた麺は小麦の香りが鼻から抜ける絶妙なもんであった、満足、そして満腹(一般店ならではのボリュームやし)。
WINS高松で馬券買って(この日は函館記念)悶絶してこのまま帰るには治まり着かんと思ったので、最後を飾るべく新装なった大箱セルフに来た。流石に16時では難しいかと思ったが、どうしてどうして、全然悪くなかった。この日はノー天ぷらだったのでちくわ天を載せてぬるかけにして食べた、大箱セルフは大箱セルフなりの良さがあると改めて思った次第。
以上、8軒10玉1天ぷら1新規
うわっ、新規ショッパ!!!
しかしこれは上で述べてるように美味しい麺が食べたかったのでリピートした、仕方ないことだねぇ。
明日から8月、そして明日から広島2泊3日、今回は広島のまだ見ぬB級グルメのアレを食べに行ってみる。
アレだよアレ、くっくっく。
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