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2012年4月29日 (日)

東京de南インド料理「Dhaba India」さんでカレー各種食べまくり

 ワタシはうどんとラーメンだけの男ではない。
 ここんとこ東京に月イチで行くようになって、もちろんラーメンも食べるが、実はカレーも大好物。
 実はだいぶ前の話なんだけど(ちなみに2月)、機を窺ってたらもう初夏になっちゃった、ひぃ~~~。
 実は半ば仕事で行ったのだが、深遠なるカレーの世界へ誘いましょう、いや厳密に言うと南インド料理。


 ではまずは簡単にうんちく、インド料理の北と南について。
 北インド料理はナンやチャパティやロティを主食としており、牛乳やヨーグルトやチーズ、スパイスとしてはクミン・コリアンダーをよく使い、ガラムマサラを多用する。タンドール料理も特徴。
 南インド料理は米飯が主食で乳製品よりココナッツミルクを多用。スパイスとしてはクミンの代わりにマスタードを使う。菜食主義者が多いため、野菜や豆料理が多いが、海老や魚の料理もある。正餐(ミールス)は、バナナの葉を皿がわりにし、ライス・サンバル・ラッサムなど各種を盛りつけ、手で混ぜて食べると美味しさが増すと言われている、のだそうだ(引用しまくりやっちゅーの・笑)。

215dhaba_india Dhaba_india  ・Dhaba India

 八重洲ブックセンターをこちょっと奥に入った(だからどこをどこにだ)所にあるこの店はその筋では一推しの南インド料理の店らしい(だからどの筋だ)。
 だけど「ダバ インディア」って言葉は「食堂」を意味するんだって。
 本格的な南インドのカレーや屋台料理、タンドール料理をビールやワインと共にお楽しみ下さい、とある。
 ちなみに店内は幻想的なマハラジャの町「ジョドプール」をイメージしてるんだそうだ。
 ってインドもジョドプールも流石に行ったことないってば(インドは生涯の最後に行こうと思っている国だと言っておこう)。

Dhaba_india_2 ではこれがメニュー、赤く線引っ張ってたり丸してるのを食べた。
 一応言っておくが、これは同僚と野郎2人で食べたもの、決して一人ではありませんので(いや食べれるけどさぁ)。
 こういう時は誰かが居ると助かるわ。

Dhaba_india1370  ①マサラドーサ(フル)1370円

 南インド名物ティファン料理、前菜としてもおつまみとしても食べる。豆と米をペースト状にして塩を入れて発酵させた生地で具材を包んだもの、本品はポテトの香味炒めを包んだ「クレープ」。ここに付いてるカレーソースが所謂サンバル、日本的に言えばご飯に味噌汁的なもの。黒い粒がクミンではなくマスタード(一般的に日本ではマスタードは使いません、クミンです)、油で炒めて香りを出している。この店は南インド料理だが、日本の店であるのでクミンもふんだんに使われている。付け合わせのヨーグルトには粒マスタードとガーリック、日本人には思いつかない組み合わせと言える。

Dhaba_india2000  ②ヴェジミールス2000円

 右のヨーグルトから左回りで、オクラのカレー、スタンダードにクミンが使われている。白いカレーが長芋のカレーでクリーミーながらタマリンドがの酸味がある。隣のせんべい状の物がパパド、豆粉にスパイスを混ぜて油で揚げたスナック。その裏に隠れているが、野菜にスパイスを効かせた炒め物、具材はキャベツ・コーン・キャロット・グリーンピース。そして左斜め上の赤いスープが今回個人的に一推しのラッサム。トマトベースでガーリックのパンチがあり、カレーリーフに唐辛子に黒コショウ、酸味があるがそれが従来のカレーとは違って特徴だった一品。そして上述のサンバル、ナスが入っているいわばお袋の味。そしてプーリと呼ばれるチャパティの生地を油で揚げたパン、左側のプーリにはほうれん草が練り込まれている。チャツネが3種で手前からピーナッツ味、ガーリックに唐辛子の塩漬けのようなもの、それにオニオンにクミンのチャツネ。そして真ん中に長米種のライスが盛られている、これが南インド式カレー定食のミールス。

Dhaba_india1470  ③海老と魚のシャクティマサラ1470円

 南インド料理ということで海老と魚のカレー。ココナッツミルクを使ったクリーミーかつ複雑なスパイスでコリアンダーがふんだんに使われている豪華な一品。まさに南インドのカレーと言って良いのではないかな。

Dhaba_india1470_2  ④ラムコリアンダーマサラ1470円

 これは完全に趣味の一品、コリアンダーが嫌いな人はまず無理、ラムのカレーでもあるので食べ手を選ぶマニアックな料理。逆にコリアンダー好きにはたまらないメニューと言える。ラムも確かに臭うが、それをコリアンダーで消し去るというか、覆い隠すというか、とにかく好き嫌いが別れるカレー。だけどこれが今回の二推し。

 これまでインド料理=カレーという単純な図式で、そこにタンドリーチキンやサモサにナン、といったものを想像しがちであったが、日本にも郷土料理があるように当然インドにも南と北でそれぞれ違った特色があったということが今更ながら分かった。
 カレーの種類の多さもさることながら、メインの具材の多用さにも驚かされる。
 中には広島産の牡蠣を使ったメニューもあった。
 最後に出てきたのが温かいニンジンのケーキでカルダモンが香る、デザートとして大変美味しい一品であったことは見逃せん。

 普通の水曜日の18時という比較的空いてそうな日と時間帯にもかかわらず、19時を過ぎれば店は満員で、その内半分以上が女性客だったことにもちょっとびっくり。
もちろん美味しいからなんだけど、流行や廃りではない、インド料理の文化が根付いてるんだと感じたねー。

 では皆様、GWを引き続きお楽しみ下さい。

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