呉de屋台「清瀧軒」さんのおでんとラーメン&「海軍さんの麦酒館」さんの珍来軒の冷麺700円
今日は4月うどんを食べに行ってきた。
朝は雨が残ってたが昼からは暑いくらいの天気。
しかし問題はそんなことよりも愛車「青い巨星」号がオーバーヒート気味でちょっと今後どうするかの選択をしなければいかんような感じがする。
どこまで25年近く落ちた車にお金を使うのか、そんで仮に諦めた場合代わりの車はどうするのか、一発どかーんと当てたい所なんだがそう簡単にいかんのがこの世界。
ま、その辺りはおいおい。
ではいつの話をしとるのかと我ながら思うが、引き続き広島編、。
JR忠海駅の食堂でご飯食べたって日の夜の話。
ついに念願叶って呉の屋台に行って来た、まずは呉を分かってもらう為に地図を載っける。
一昨年のGWにバイクで広島に行った際にバイク置いてJRで往復電車で行こうとしたが、面倒臭くて断念しちゃった(薬研堀に宿取っちゃったからわざわざ呉まで行く気起こらん)。
しかし翌日の昼にバイクで訪れて海上自衛隊呉資料館で本物の潜水艦を見て感動したり、呉の細うどんを食べたりとか、それなりに楽しかった。
だけど屋台はリベンジしなけりゃいかんと思ってたんだよねー。
その呉の屋台とは全国でも珍しい電気と上下水道が整備されている屋台通りで昭和62年に蔵本通りの整備に併せて、バラバラに出ていた屋台を1ケ所に集めて 屋台街になったそうである。
平成14年に屋台を公募して(珍しいな)、47軒の中から8軒のイタリアンやアジア料理、創作料理など珍しいジャンルの店が選ばれたんだと。
ラーメン・おでん・豚足などの屋台の定番もあるが、従来の屋台に囚われない特徴ある店で夜遅くまで賑わってるようだ。
屋台って言うと、やっぱ博多とか高知とかで関西では今や見かけない、だから行きたくなったんだよなー。
ではざくっと屋台画像を貼り付ける、炭火焼きの店もある
テールラーメンやまぜそばもある。
無国籍料理もある。
でも今回は一番北の昔ながらの屋台の「清龍軒」で呑むことにした。
初めてだから老舗っぽいド定番の店に行きたいじゃん、だからやっぱおでんとビールな訳。
あ、繰り返すがこの日は昼間にJR忠海駅前の食堂でおでん食べてんだけどね。
おでんはご飯とでも食べれるかもしれんがやはりビールやで。
着いた時間はまだ早かったのでそれほどお客さんは集まってなかったが、貸し切りも気持ち良いもんだ。
メニューを見てもらおう、豚足とか餃子とかもちろんラーメンもあるが、結構冷えたのでおでんにするが、では真ん中のおでんメニューを拡大してみた。
大根・こんにゃく・ちくわとド定番を食べる、そこに「ガンス」を注文。
ところで何じゃ? 「ガンス」って???
調べてみたら魚の練り物にパン粉を付けて油で揚げたもののようだ、初めて知った、勉強になるねー。
ではビールとおでんでかんぺーい♪
大根、昼の忠海もそうやったけど、分厚い切り方してるよなー、嬉しー。
ちくわにこんにゃくはどこで食べてもそう変わるもんではないが、やっぱ「ガンス」でしょ。
んんん、なるほど、パン粉で揚げてる分、パン粉がお出汁をよく吸って練り物自体も美味くなるのね、極端な話ちくわぶが美味いみたいなもんか。
しかしこっちは中に練り物が入ってるもんな、地元の魚を使ってるのであろう。
そんなこんなでビールをがぶっと呑んで焼酎を呑んだ後、一応ラーメンを頼んでみた。
広島ラーメンっぽいが、醤油豚骨!っていった感じより弱い、あくまで添え物的な一杯という解釈でええかな。
結構頃合い良くなってたので、その一昨年前に来た時にその評判から行こうとして見ての通りのあまりの混雑さに行くことを諦めた「珍来軒」の呉冷麺、この冷麺を出すという店があるというので行ってみた、その名も「海軍さんの麦酒館」さん(画像はない、酒のせいだと考えてクレイ)。
場所は地図で見てちょ、呉駅から近いぞ(どこも近いけど)。
ここはブルワリーでレストランも兼ねており、ここで「珍来軒」の冷麺が食べられる。
流石に地ビールはもう結構なので、呉冷麺700円を注文、出てきたのがこちら。
おー、何と平打ち麺、これが呉の冷麺やったか!
スープは少ないからよく分からん味だったが、とにかく麺がきりりとして食感ともども心地良い。
広島市内の一連の腐れ激辛つけ麺とは一線を画すこの冷麺はまた素面の時に食べに食べに来たいと思わせる味であった。
ちょっと今月は広島行きが見えてこないのだが、何とか時間作って行かねばと思う。
その時はお好み焼きなのか、広島ラーメンなのか、笠岡ラーメンなのか、広島激辛つけ麺だけは絶対ないな。
まだまだ広島は楽しめる土地なんである、ハイ。
| 固定リンク
コメント