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2012年3月26日 (月)

新宿deラーメン「麺屋武蔵 新宿本店」さんの角煮ら~麺800円大盛こってり&「若月」さんの手打ちラーメン並450円

 先々週名古屋~東京、先週は広島、今週は金曜日名古屋日帰り、これからは月イチ出張に東京が加わるので営業エリアも広くなる。
 せめて食べ物くらいは美味しいもの食べたい、すなわちラーメン。
 今回はかなりベタな店と渋い店に行ってみた、どちらも新宿西口です。

 
316  ・麺屋武蔵 新宿本店:角煮ら~麺800円大盛こってり

 言わずと知れた「麺屋武蔵」である、しかしワタシは関西人なので全く惹かれることはなく、要はいつもと一緒でラーメンの味で語ってクレイってこと。
混んでたら止めようかと思ってたが、12時半くらいに着いたが、店外に並んでる様子はなかったのですんなり入店した。

Photo  これがメニュー、ラーメンとつけ麺しかないのね。
 つけ麺は置いといて、角煮が入ったラーメンに味玉が入ったラーメン、そんでその量が3倍増しかで変わってくるが角煮・味玉3倍増しで1300円ってどんだけ付加価値付いてんのか知らんが良い値段のラーメンだなぁ。
 最初なので当然、ド定番の角煮ら~麺800円のチケットを買う。

 待ってる人は7・8人であったが、丁度お昼に入った客が食べ終わった頃だったので、それほど待たずに座れた、といっても10分以上は待ったけど。
 待ってる間店内観察、とにかく規律の取れたつか、気合いの入った店だと思ったが、麺を湯切りするたびに「はい!」、「はい!」とか店員みんなで声を出すんだが、その体育会系のノリにはちょっとしんどかった。
 そんで注文の際に盛りの大きさを聞いてくれるので、800円となってるが大盛込みでの値段となっている訳だ。
 同時に聞かれるのはあっさりかこってりか、これは表面の油の量のことだと解釈した(出てきたラーメンを見てのこと)。

800  待つこと15分くらいか、出てきた角煮ら~麺がこれ。
 ずいぶん小ぶりなラーメン鉢なんやな、レンゲの大きさから考えたら器の小ささが分かる。パッと見は太めの縮れ麺に角煮が一個どんと載っててメンマに海苔に白髪ネギか、食べさせてもらいまっしょい。

 まずは麺からぞぞぞ、ほうほう茹で加減は丁度良い、気合い入れて湯切りしてただけある。スープはと、表面は油だらけなので底からかき混ぜてずっずっと、よう分からんが、豚骨&魚介にこれは何かで見たサンマ干しやら節系のWスープと言った、今の流行の味だわな。
 今の流行だけど、これを今出すんではなくて、昔からずーっと出してるんだとしたら凄いセンスだな。
 角煮は箸でほぐれるとろっとした感じで美味いし、メンマは中太で柔らかくもあるが芯はあって最後に少し甘みを感じるナイスなメンマ。
 食べ進めると麺に醤油のスープが染みこむ感じで馴染んできて美味い。
 スープには分かるか分からないかの程度にゆずかなんかの柑橘系の味が隠されてる(もちょっと前に出しても良いかと思うけど)。
 スープの醤油ベースは最初は少し甘めなのかと思ったけど、そうではなく、食べ進めるに至ってはそのサンマ干し? の苦さみたいな、あるいは節系の焙煎感みたいな物が感じられて、流石に有名店だと思った。

 要するにややこしいこと考えんと食べても美味しいってこと、別にあら探しすることなんてないでしょ。
 テーブルスパイスに七味やったか一味やったかが置いてたようだったが、使うまでもない完成されたお味でした。


316_2 2  せっかく新宿まで来たのだからもう一軒行くぞ。
 前日西口の「思い出横丁」で呑んでたんだが、そこにある老舗の自家製麺の店に行った。
 その前にこの「思い出横丁」だが、夜に行くと細い路地に呑み屋がぎっしり、ほとんどが焼き鳥におでんにもつ煮込みの店で、これがどの店で呑んでも美味そうなんだが、それはそれで人気店とそうでない店もあるようで。
 ちょっと笑ったのが、前日しこたま呑んでトイレに行った帰りに、横丁内に若い外国人の観光客がガイドブック持ってどの店に入ろうかと悩んでいる姿は微笑ましいものであった。
 以上、余談。

316_3 Photo_2  ・若月:手打ちラーメン並450円

 分かりにくいが、まずは入口に鉄板があって上の画像にあるように「ソース焼ソバ」が焼かれている。
 書いてあるように自家製麺の太麺なのですでに鉄板にある程度焼き置きされていて、注文を受けてから改めて味付けも含めて焼き直す形。
 そうねー、「ニューハマヤ」さんのダブダブみたいな感じ(また分かりにくい例えを)。
 これ並380円やから文句言うヤツはワタシが殺す。

Photo_3 Photo_4  二軒目なので流石に大は食べれんので並、塩もあるけど醤油。
 待ってる間おばあちゃんが、いやおばちゃんが仕込んでるんだが、チャーシューは縛って味付けしてるし、メンマも手作り感たっぷりのメンマやし、これに自家製麺で450円って凄い、新宿「思い出横丁」内だとしても。
 カウンター10人くらいの席だが、ワタシが真ん中で左におじいさんが熱燗と焼きそば食べて、右にお友達のおじいとおばぁがラーメン食べて餃子食べて酒呑んでた、流石がや。

450  スープ張って湯切りした麺を泳がせて具材を載っけられて出てきた自家製手打ちラーメン450円はこれじゃい!!!
 うお、見た目にシンプルながら麺がプルプルしてるのが分かるぞ。
 では麺から食べよう、手打ちの麺から!
 ほー、平打ちの加水率高めの麺は縮れてるだけあって口に当たる食感が心地良い。
 スープは濃厚なスープを取ってる訳はなく、鶏ガラあっさり味で、味のメインはもろに醤油、だから醤油の味が前に出てる、これがまさしく醤油ラーメンでしょう。
 チャーシューは甘ったるいもんではなく、麺とスープの和を崩さない添え物でメンマも同様の弱甘めな箸休め。

 本当に単純なスープなんだけど、これが二杯目ながら完食しちゃったんだよねー。
 そりゃ旨さを何重にも重ねた芸術的なラーメンも好きだけど、こういうシンプルの極みのラーメンも絶対好きやと思うな。
 逆にあんな何もないラーメンなんて行かん、ラーメンは太麺でWスープじゃないと、なんて言ってる輩が居たらワタシのライダーキックを受けてもらおう。


 ちゅーことで、凝った料理も良いけど毎日食べるにはご飯と味噌汁、そういう差だと思うし、そういうのを食べたい時に食べ分けられるのが日本の良い所だと、勝手に日本論にして今回は終わる。

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