笠岡deラーメン「おっつぁん らーめん」さんのしょうゆラーメン600円
明日は6時前に起きていつもより早く出て東京出張、仕事を終えたら夜は一杯呑んで名古屋に移動して宿泊。
そのまま木・金で愛知や岐阜に行ったり来たり、ハードスケジュールだ。
ということで今回は中国地区を立てて、前回出張の歳に訪れた、またしても笠岡ラーメンネタを披露したい。
しかしここまで笠岡ラーメンについて啓蒙活動してるのも「ラーメンのまち笠岡」以上じゃないの???
名誉親善大使にでも任命して欲しいくらいだわ。
場所は夕方暗くなってたし、スマホナビで走ってたのでよう分からんが、途中笠岡自動車学校の横を通った、そんでここを目指して行けば分かる(つか、今時ナビ無い車なんてないだろ)、笠岡総合卸売市場、この中。
ズバリ市場内食堂、ってことは讃岐うどんで言う所の「オビカ食品」みたいな感じ。
でもここは早朝ラーメンはやってなくて11時~21時までと昼から夜の営業。
さて、こちらの笠岡っぷりはどんなもんじゃい!?
市場内はお世辞にもきれいとは言い難い古臭いもんであるが、お店はきれいに改装されて逆に汚すと申し訳なく感じるくらい。
壁には有名人のサインがぎっしり貼られているが、ワタシのはまだない、これは今後の課題やね。
まぁ、今回もプライベートで行ってるからなー(ヲイヲイ)。
メニューはと、ここはしょうゆにとんこつが選べるし、餃子もやってるし、夜も営業してるだけあって唐揚げもある。
当然酒もある!!!←そないに力入れなくても。
注文したのは当然しょうゆラーメン、とんこつ頼んでも仕方ないもんね。
しかし大盛だと720円と120円増しなのに替え玉だと110円なのは何でだろ?
この辺のローカルルールも謎だねぇ。
とにかく上の時計を見てもらって分かるように17時半に食べたラーメンがこれだ、どん。
おおー、煮鶏がきれいに並べられてるなー。
ネギは笠岡切り(ワタシが今名付けました)ではないのね、メンマは白く、スープは透き通ってなく濃いめの醤油ってとこか。
まずは食べてみよう、麺からずるっと。
うんうん、笠岡ストレートですね、この旨みのあるスープによく絡む。
ではそのスープはというと鶏だけではなくなんか別のコクがある、これはなんじゃらほい?
では上述の「ラーメンのまち笠岡」から引っ張ってみると、これが何と果物なんだって! それにいりこ、鶏ガラと果物といりこ、へぇへぇへぇ。
どうりで普通の笠岡ではない複雑な旨みがすると思った。
メンマはと言うとこれはシンプルでスープや煮鶏の味を邪魔するものではない、メンマ好きのワタシとしては少し哀しかった。
しかーし!!! 秀逸なのはこの煮鶏、ワタシの少ない笠岡ラーメン歴の中でおそらく一番美味い煮鶏であると声を大にして言いたい!!!
こりこりした歯応えはもちろんだが、噛めば噛むほど醤油の旨みが溢れ、肉の旨味を感じるこの素材の美味さを行かすやり方は見事としか言いようがない。
濃い醤油スープで煮てるのかと思われるが、砂糖も入ってるんだろうけど、甘みがほとんど感じられず、純粋に鶏と醤油のじんわりした旨みだけが楽しめるという優れもの。
いやー、この煮鶏だけでも来る値打ちはあるよ。
またまた今回も絶賛の笠岡ラーメン、他にもまだ美味い店があるという現地の声をいただいたので、次月またまた開拓することとする。
あ、このお店、上述のHPでは「らーめん おっつぁん」って載ってたが、ワタシには「おっつぁん らーめん」にしか見えなかったのでこう記しました(どーでもいいって←いやよくないって←どっちやねん)。
ではしばらくサヨウナラ。
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