東京は高田馬場de「東京スパゲッチ」さんの王道★ナポリタン(600g)580円&「べんてん」さんのラーメン750円
また古い話になるが、10月に東京に行って来たのだ、隠してたが。
10月19日~21日だねぇ。
今週は木曜から名古屋へ出張、年度末だしいろいろお疲れだ。
ま、そんな出張もポジティヴに考えていろんな物が食べられると捉えたらそれは少しは救われる。
なかなか東京に行く機会はないからねぇ。
で、用件は新宿方面なのでいつもは五反田とか代々木とかで着いてすぐのお昼を食べてたんだが、今回は追い越して高田馬場に行ってきた、あの店に行ってみたかったから。
あの店とはこの店、高田馬場駅降りて西へすぐ、迷う暇もなかった。
ここは看板見て分かるようにデカ盛りナポリタンのお店、オッサンはこういうのとかあんかけスパが大好きなのだ、実際客はサラリーマンしか居なかったもんな。
到着時間は12時少し前だったので並ぶことなく入れたが、お昼はかなり混雑するんだろうね。
何でも近所に早大があるんだそうで、確かに学生も多かった。
あ、見た目には分かりにくいけど、この店は2階のみ、右の階段から上がる。
上がろう。
しかし細い階段や、まるで家の階段、似たようなもんか。
玄関開けたら即券売機、何食べるか決めてないと混雑時は後の方に迷惑が掛かる。
基本3種から選ぶ、1にナポリタン、2にミートソース、3にガーリック醤油。
次に量を選ぶ、素晴らしいことに600gまで同価格、+200円で何と900gになる。
本当は900g食べたかったが、次にラーメン屋さんに行く予定にしてたので(ヲイ)、600gで辛抱、でも何もなければ900gを確実に食べてた。
そんで好みのトッピングにするんだが、今回は次もあったので一番シンプルに王道★ナポリタンとした。
客の量がまちまちなので、注文を受けてからその客用にフライパンを振る訳だ、当然作り置きはしてないってことだねぇ。
なので10分は待ったかな。
その待ち時間にうんちくを見る。
ちゃんと注文もらってから「愛を込めて」手作りって書いとるがな。
ポイントは麺を茹でた後ですぐに冷水でキュッっと締めるんだって、へぇへぇへぇ。
で、基本はナポリタンだけどニューフェイスとして「じっくり煮込んだミートソース」と「意外と旨い! 男のガーリック醤油」なのねー。
で、300gはコビト、450gで凡人、600gからは変人、驚異の900gは超人なんだって。
くうぅぅぅ、変人か…。
そうこうしてる間に王道★ナポリタンが出てきた、おおおおお。
ってワタシは思うんだが、この画像では全然大きく見えない、なーんでか???
後ろのタバスコがマグナムボトルでかなりでかい、だからナポリタンが普通にしか見えないのであった。
ではUPで見てみよう。
これまた分かりにくいが実はかなり麺が太い、あんスパで2.2mmの極太麺なんだが勝るとも劣らずの太さ。
玉ねぎとかぐわっと入ってる訳じゃなくてあくまで麺がメインなのね。
で、ベーコンでなくてソーセージか、名古屋では赤ウインナじゃないとサラリーマンのオッサンら怒ってくるで。
じゃ、食べてみよー、まずは麺から(当たり前だっちゅーの)。
ほうほうほう、やっぱ太い麺だ、味はかなり酸味の強いソースのような感じがする。
タバスコかけてみたがタバスコの酸味が更に利いて酸っぱすぎて食べにくい、なので個人的には辛い物が好きなのでタバスコ以外で辛味を付けたいなー。
タバスコの隣の粉チーズをかけてみるが、これもかなり臭いの強いしっかりした物で、タバスコと合わせたら酸味に臭いが重なってパンチありすぎ(笑)。
なので結局何もかけずに普通にいただきました、ははは。
だからガーリック醤油ってこのトマトソースにメチャクチャ合うと思うよ、食べてないけどかなりお勧めと思う。
しかしもっちりした麺は食べ応えあるねぇ、でも600gなんかじゃ物足らん、もっとくれぇぇぇ!!!
そんなナポリタンでした、うまうま。
そんなこんなで600gを完食して次に向かったのが(やっぱ行くんかい)今度は東に向かってあれ何川って言うの? な川沿いにある趣深いお店。。
ワタシが着いたのは12時半くらい、この画像撮った位置に客は並ぶのが暗黙の了解になってるようだ。
ズームしてみよう、どうよこの暖簾、貫禄を示してます。
そんで玄関に隙間があるがこれはわざと止めて閉まらないようにしてる。
おそらく路上で並ぶ客の様子を見てるんだと思う、それが原因で店じまいする店もあるもんね。
20分くらい並んだか、呼ばれて入店。
ほー、こういうふうになってるのか、ってカウンターだけの古いお店なんだけどね。
誰かが注文したつけ麺見てびっくり、山盛りなってる、えええええ。
ではお品書きをみてもらおう。
焦がし醤油とか塩油そばとか新メニューもあるが、基本は貼り付けられてるの。
ラーメンとつけめんの店な訳だ。
いや、そうじゃなくて盛の部分、生麺の状態で350g(一般店の2倍)って!?
そんで中盛650gに大盛1kg(1kgは初めての方は注文できませんので悪しからず)!?
そんな嬉しい店かいな、いやいや食べれるけど600gのナポリタン食べた後では食べれん。
とにかく最近はアンチつけ麺なので普通のラーメンを食べることにする。
自家製麺をまとめて注文を請けてから茹でるので店に入ってからもまた時間が掛かるがそこは美味しい物を食べるには仕方ないねぇ。
並び初めてから30分後にやっと出てきたラーメンがこれ。
極太ってよりは中太か、見て分かるくらいの麺の密度やなー。
では麺からずずず、もちもちやん。
スープはと、へぇー、昔ながらの店やけど濃厚魚介豚骨やん。
この店の佇まいからこの今風(もう既に古くなりかけてるが)の味は想像できんかった。
昔からこのスープやったら当時は相当最先端の味やったことやろね(当たり前だっつーの)。
チャーシューも一枚でろっとあるしメンマも好みの味。
だけどちょっと化学の味が強いかな、舌痛いのでスープ完食ならず(いや、化学云々より物理的に胃に入りません)。
大勝軒みたいな雰囲気あるな。
確かに学生も社会人も並んで食べる、そんな店だと思うわ。
ワタシも次に行ったら1kgのつけめん食べたいもんな。
しかし東京は古くもあり新しくもある、ことラーメンに関しては首都だよ。
でも笠岡には笠岡の良さがあるので、一概にどうこうとは言わんけどね。
という訳で高田馬場を少し(どこが少しやねん)食べてきたって話、終了。
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