京都deラーメン「ゆう」&「なるかみ」さん
遅まきながら今月初めに京都今年初めて京都に行った話。
仕事で行った「ついで」にラーメンを食べてきた。
次に行く機会は今の所全くない、悲しいことだ。
場所は遠い所から言うとR1で東寺の角(九条大宮)を北上し、JRの高架を越えて七条通を左に折れてすぐ。西は中央卸売市場、斜め右上(北東)には西本願寺。
この店は以前から前通る度に気になってた店。
ちょっと謎っぽいやん、美味いか不味いか。
前回行ったらお休み、さて今回は…。
画像にあるように13時20分くらいに到着してますね。
しょうゆラーメン700円はまだ良いとして、大盛200円UPの900円って高くね?
お腹空いてたけど(13時半だもん)、普通にして例によってハシゴをすることに決定。
時間ずれてたので結構空いてたから注文したら10分経たずに出てきた、これ。
ネギてんこ盛りにもやしも載っかって、昔懐かしい雰囲気がぷんぷん。
まずは麺から、そんなに細くない麺、結構しっかりしてるやん。
スープはと、ほー、これはワタシはよう分からんが30年くらい変わってないんじゃない、この味って?
鶏ガラ濃厚系か、凄い直球勝負、キレのあるスピードボールってより130キロ台の重い球って感じ。
とにかく流行の要素は全くと言っていいほどないが、これが昔の京都ラーメンだったんだろうな、って味。
最近の京都ラーメンに飽きた方には、「温故知新」ってことで一度行ってみたらおもしろいかもよ???
続いて向かったのが、これまた前から行きたいと思ってた店。
千本通りを北上してずずっと上がれば佛教大学、その途中、以前行った「前進丁」の斜め前。
だから何で(大)食べるかねぇ、全く。
だってラーメン600円で(大)が700円なんだもん。
昼遅くにちょこっと食べたので余計にお腹が空いた訳だね。
お昼は14時までなんだけど、暖簾しまった時に入ったにも関わらず快く受け入れてくれました。
カウンターがメインの細長いお店。
ラーメン屋さんっぽくない店だよなー。
待つことここも10分足らずで出てきたのがこれ。
背脂たっぷり、これが京都ラーメンの典型と言っても過言ではあるまい。
麺食べよ、麺!
細めのストレート、ビンゴ~~~♪
濃厚鶏ガラ系のスープにパンチのある背脂、かなり好きな味かも!
麺もスープも止まらん、こういうラーメンには一味ぶっかけで、残ったスープには酢で〆るのが一番♪
うむ、満足じゃ!
と言いながらこの店もニューウェーヴな京都ラーメンからは少し遅れちゃってると思う、だけど所謂「京都ラーメン」を食べたい人にはドンピシャな店かな。
あ、いかん、思い出しただけで「京都ラーメン」が食べたくなってきちゃったよ。
と言いながら次回辺りからぼちぼち広島ネタに移行する。
中国地方にもアピールせんとなー。
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